キャンプといえば夏!!
意気揚々とキャンプ場の予約を取っても、日中はもちろん汗だくで、シャワーを浴びてもまた汗をかいてベタベタの状態で熱帯夜の中寝苦しくてあまり眠れず、想像以上に過酷だったという経験はありませんか?
寒さであればモフモフの暖かい服を着込んで、石油ストーブを持ち込んで、焚き火でぬくぬく温まるという対策がいくらでもできますが、暑さに対しては脱ぐにも限界があり、クーラーを持ち込むこともできず、対策がしづらいです。
そこで私たちが夏キャンプの時に少しでも快適に過ごせた対策をご紹介します!
キャンプ場選びは最も重要!
夏に快適で楽しいキャンプをするために最も重要なのが、キャンプ場選びです。
ではどのようなキャンプ場を選ぶべきなのか。
私たちが考える夏キャンプに最適なキャンプ場の条件をまとめました!
気温が低い、標高の高いキャンプ場を選ぶべし!
キャンプ場の『標高』こそ一番重要です。
標高が100m高くなると、気温が0.6℃下がると言われています。
いわゆる避暑地と言われる場所のキャンプ場に行くことが、夏の快適キャンプの一番の近道です。
理想は標高1,000m以上、せめて900m以上には行きたいところです。
しかし、そこで気をつけなければいけないのが寒暖差です。昼間が快適な分、夜は夏でも想像以上に冷え込むこともあるので、アウターも持参することを忘れずに。
天気が悪い日には濃霧で真っ白で寒い!とか突然の雷雨!と思ったら夕焼けの絶景!なんてこともけっこうあり、天気がコロコロ変わる大自然を満喫できる楽しみもあります。
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川や湖があるキャンプ場
川や湖があるキャンプサイトであれば、それだけで少し温度が違いますし、冷たい川の水に足をつけたり、泳いだりすることでクールダウンできますね。
川の流れる音を聞いているだけでも涼しげで暑さを和らげてくれます。
湖であればSUPやカヌーなどのマリンアクティビティーで遊ぶこともできちゃいますね!
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木陰のある林間サイトをチョイス
タープで作る日陰よりも、木陰の方が涼しさが格段に上がります。
なので夏は日陰のない芝サイトよりも、木陰の多い林間サイトがおすすめ。
そこにそよ風が吹いていれば素敵空間間違いなしです♡
サイトによってはハンモックを設置できるサイトもあるので、木陰でお昼寝も気持ちいいですね。
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近隣の観光やレジャー施設で選ぶもあり!
キャンプだけではなく、近隣の施設などで選ぶこともおすすめです。
近くにプールがあればお子さんも楽しめますし、有名な観光地があれば日中の暑い時間帯に観光を楽しみ、夜の比較的涼しい時間帯にキャンプを堪能するという楽しみ方もあります。
私たちはよく観光地を回ったり、お洒落カフェを巡ったりと、キャンプだけでない部分も旅行気分で楽しんでいます♩
パン屋さんでパンを買って、翌日の朝食に自然溢れるキャンプサイトでおいしいパンを食べる優雅なひとときを過ごすのも幸せな瞬間です。
遠方のキャンプ場に行く場合におすすめです。
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清涼グッズを揃える
キャンプ場は選べない、近場しか行けない、という方でも少しでも涼しく過ごしていただけるように清涼グッズをご紹介します。
私たちはまだ持っていないですが、今後用意していきたいものもご紹介します。
遮光性のあるタープやシェルター
日差しが強くなり日中の気温が上昇する春・夏キャンプでは、タープやシェルターが必須です。
上記したように暑さ対策の面では木陰が最強ではありますが、例えば海が見える絶景キャンプ場など、暑さよりも優先したい条件のキャンプ場へどうしても行きたい!という時には、遮光性の高いタープやシェルターを持っていると重宝します。
シェルターは冬の寒さ対策としても重宝しますが、レイアウトの自由度が高いものが多いので、夏の暑さ対策としてはパネルを跳ね上げて大きなタープのようにして風通しを良くすることもできます。
また、テントに直射日光が当たるとテント内に熱がこもり、とても中で過ごせないような温度になってしまい、なかなか温度が下がらず寝苦しい夜になってしまいます。
そのためテントが日陰になるように、タープ下にテントを設営することも効果的です。
私たちが最近購入したヘキサタープ マックワンの遮光性は抜群です。
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また、ポリコットン素材のタープも比較的遮光性が高く、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせますよ♩
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メッシュの多いテントで風通しの良いサイトへ
テント内には熱がこもってしまい日中はとても過ごせない温度まで上昇します。
そこでメッシュの多いテントを木陰またはタープ下の日陰に設営すると、自然と風が入ってきて涼しく快適に過ごせます。
MSRのエリクサーをタープ下の日陰に設営し、日中でもお昼寝できました!
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または全面メッシュのテントも涼しいうえに虫除けにもなって便利ですね!
コットを使えば寝る時も快適
テント内でもコットを使えば風の通り道ができて快適に寝ることができます。
昼間に少し休みたい時には、木陰やタープ下でコットでお昼寝なんてのも気持ちよさそうですね…♡
なかにはローとハイの切り替えができるコットもあり、便利ですよね!
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私たちはまだコットには手が出せず、、、コスパの良いハイランダーのインフレーターマットを使っています。エリクサー2にはハイランダーのマット2つがシンデレラフィットしますよ♩
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充電式の扇風機は必須!
近年ではハンディ扇風機も数多く販売されています。
手持ちやスタンド式、首にかけるタイプやミスト付きのものまで様々ですよね!
そのようなグッズを1人1つずつ持っているのも夏キャンプの強い味方です。
夏だけではなく、冬でも暖房効率を上げることができたりと重宝します。
私たちは小型でパワフルなルーメナーの扇風機を使用しています♩
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冷感タオル
水に濡らして肌に当てておくだけでひんやり涼しいタオルです!
首や手首などに巻いておくだけで体温がグッと下がりますね。
タオルがヌルくなってしまったら広げて少し振り回すとまた涼しさが復活します。
まとめ
過去最高気温を日々更新していく暑い日が続き、意外と過酷な夏キャンプ。
それでも万全の対策をとって、夏休みに快適で最高なキャンプの思い出を作りませんか?
少しでも参考になれたら嬉しいです♩
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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