こんにちは、bambi夫婦(@bambi_camp11)です!
秋冬キャンプではウトガルドのテント内で過ごすことが多く、おこもりスタイルでした。
今まではタープ無しでも全然大丈夫でしたが、徐々に暖かくなり、外リビングをしたい季節になってきましたので、そろそろタープを買いたいな〜と思い始めました。
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ということで、どのタープが良いのか検討し、ついに初めてのタープ「ノルディスク カーリ20」を購入!!
私たちがカーリ20を選んだ理由と、実際に使ってみて感じた率直な感想や特徴、注意点について書きます。
結論から言いますと、おしゃれなサイトを演出してくれるタープ!
こんな方にぜひ使ってもらいたいタープです。
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記事の最後の方に、カーリ20でいろんな張り方をやってみましたので紹介します。
自由自在にタープを変化させてアレンジしていくと楽しいですよ〜^^
それでは、さっそくみていきましょう。
カーリ20 | ノルディスク
基本情報
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ブランド | Nordisk(ノルディスク) |
---|---|
モデル | Kari 20 Tarp(カーリ20 タープ) |
サイズ | 400cm×500cm |
重さ | 約9kg |
素材 | テクニカルコットン(ポリエステル65%、コットン35%) |
耐水圧 | 350mm |
収容人数 | 4〜6人 |
セット内容 | タープ本体、スチールポール2本、スチールVペグ10本、ロープ |
北欧デザインで愛され続けているノルディスク!
カーリ20はレクタタープ(四角いタープ)であり、レガシーシリーズになります。
他にもヘキサの形をしたカーリ ダイヤモンド10,20のタープもあります。
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素材は火に強いポリコットンを採用しており、タープの下で焚き火や調理したいという方に向いてます。
耐水圧は350mmと頼りないと思うかもしれませんが、しっかり撥水処理が施されているため、雨をしっかり防いでくれます。
ノルディスク カーリ20 特徴
2年以上して感じた特徴について書きますね。
ウトガルドと相性がイイ
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もちろん、どのテントと組み合わせてもいいですが、やはりウトガルドと組み合わせるとメリットになることが多いです。
この大きなシロクマのロゴがかわいいですよね!
テントと同じ素材・色でおしゃれ!
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ウトガルドもカーリ20と同じポリコットン素材で、優しいコットンの色味です。
なので統一感のあるレイアウトができます。
コットンの風合いのテントとタープなので、どんなギアでも似合います!
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雨に濡れずにテントとタープ間を移動できる!
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テントの入り口ポール2本に連結させるため、多少のすき間はありますが、ほぼ繋がっている状態なので、雨の日でも出入りが楽チンです。
ヘリノックスのコンフォートチェアとコールマンのウッドロールテーブルとの組合せもバッチリ!
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連結させるとタープ設営がラク!
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タープをはじめから張ると少し大変ですが、ウトガルドの出入り口と連結させることで、すでにポール2本分は立っている状態になり、反対側の2本のポールを固定するだけになります。
使ってみて感じたことは、ポリコットン素材は設営や撤収時に地面に置いてしまうと、タープ本体に土や芝がついてしまうことが多いです。
そのため、私たちは極力タープを地面につけないように設営をしているので、連結からはじめると設営がかなりラクになります。
大きな長方形で広い影を作り出せる
一般的にレクタタープはヘキサタープに対して、影を作り出す有効面積が広いと言われています。
それ以外に、シンプルな長方形だからこそのメリットがあります。
タープのレイアウトが自由自在
カーリは5m×4mと大きめの長方形です。日よけや雨よけ部分が大きく欲しかったので、大きなタープを検討していました。
プライベート感を出したい時はタープを壁として使えることも決め手でしたね!
ポールを追加で購入すれば、様々なレイアウトが可能!
これまでいろんなパターンをやってみましたので参考にしてみてください。
定番パターン
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定番スタイルですが、実用的で見た目もかっこいい。
ポールは4本必要です。四方への出入りを確保しつつ、四隅に角度をつけることでしっかりと日差しを遮ってくれます。
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特にサイト周りに誰もいない時におすすめです。
シルエットのバランスもイイし、開放感があります。
ちなみにこちらの写真は「戸隠キャンプ場」に行ったときです。
目の前に小川が流れてて、自然を肌で感じることができます!
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ウトガルド連結+定番パターン
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ウトガルドとの連結をしつつ、ポールを左右の真ん中に1本ずつ付け足すパターン。
2本の純正ポールだけだと、残りの箇所はそのままペグダウンするため、タープの高さが低くなってしまうところが難点です。
しかし、サイドにポールを追加するだけで横から出入りしやすくなります。
開放的パターン
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景色を楽しみたい場合は、このスタイルがおすすめ!
前の両端にポールをもってくると、中央にポールがなくジャマするものがないので景色を楽しめます。
ただし、うまく張らないとポールがない部分はたるんでしまいます笑
過保護張りパターン
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タープの下にゼインアーツのロガ4のようなテントを入れ込むことで日よけや雨よけになります。
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サイトをコンパクトにしたい時にも有効ですね!
雨が降りそうな日は、テントの出入り口で濡れるのがイヤなので、このパターンが多いです。
プライベート確保+小川張りパターン
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片側を壁のように降ろすことで、周りからの目隠しの働きをしてくれます。
こうすれば、プライベートを確保できます。
また、写真右側に切れてしまっていますが、同時に小川張りもして、雨に備えたレイアウトにしています。
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このように、いろんなアレンジが自由自在!それが楽しい!
カーリ20はシチュエーションごとに変えられるタープなので、使ってて飽きないですね♩
ちなみに、ちょくちょく写っているライトはベアボーンズリビングのLEDライトです。
カーリ20の4m方向にLEDライトを4連結にさせて使っています。ちょうど良い感じに取り付けることができるので個人的に気に入っています!
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夜になるとこんな感じ。光量MAXにすると、タープ下が明るくなるので快適に過ごせます!
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シンプルな長方形のため折りたたみやすい
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シンプルな長方形であるため、キレイに折りたたみやすい。
最近ヘキサタープを購入しましたが、折りたたむ時が少し手間がかかります…。
テントだけでも荷物になって大変なので、せめてタープだけでもコンパクトに折りたたみたいものです。
あと四角形のレクタタープは六角形のヘキサタープよりも有効面積が大きいため、広く感じます。
タープ下が明るい
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ホワイトベージュという色味であるため、タープ下がとても明るいです。
タープ下での作業もしやすく、とても気持ちいい。
コールマンのスチベルと雰囲気が合いますね!
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ポリコットン素材の強み
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火の粉に強い
タープの近くで焚き火をしたいと思っていたので、火の粉に強いポリコットン素材のタープしかありませんでした。
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実際に使用していて、何回か焚き火の火の粉がタープに直撃したことがありましたが、穴が開くこともなく、焦げた痕もついていませんでした。
やはりポリコットンは火に強しです。
撥水加工で雨をはじく
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キャンプに行くと急な雨が降ることがあると思います。
カーリ20は撥水加工をされているため、天気の変化に敏感になる必要がありません。
コットンには水や湿気を含むと膨張して空気を通さないという特徴があり、防水性が高いです。
時間が経つと水が染みてきてしまいますが、雨水がしたたるような雨漏りは心配しなくても大丈夫です。
動画を見ると、撥水しているのが分かりますよ!
カミナリが鳴り始めたので車に避難⚡️
なるべく水たまりができないようにバケツを設置したけど、あまり入らん!🤣 pic.twitter.com/b9CbHNWqMs
— BAMBI CAMP (@bambi_fufu) August 9, 2019
ノルディスク カーリ20 注意点
おしゃれなタープですが、注意してもらいたいことが2点あります。
濡れたまま放置すると、カビが発生しやすい
水に対してはポリコットン生地の強みであり、弱みでもあります。
撥水力があり、雨に強いものの、濡れたまま撤収してしまうとすぐにカビが発生してしまいます。
濡れた際にはしっかり乾燥させてから撤収をするか、後日十分に乾かしてあげる作業が必要になります。
早く乾燥させるコツとしては、濡れた時点で早めに乾いたタオルで拭いてあげること!
朝は結露するので、起きたらタオルである程度拭いておくと撤収時には乾いています。
汚れが目立ちやすい
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ホワイトベージュであるのは、可愛くてとてもステキなのですが、やはり汚れは目立ちます。
木から落ちてきた樹液や泥はねの痕が残るので、早い段階で拭き取れるといいです。
どんなテントと組合せてもおしゃれになる!
ウトガルドととても相性の良いカーリ20。もちろん他のテントと組み合わせてもOK!
コットン素材のカーリ20を組み合わせるだけで、サイトがとてもおしゃれになります!
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いろんなタープがありますが、カーリ20はコットン素材&ベージュカラーなので、サイトの雰囲気をガラッと変えてくれるタープではないでしょうか?
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「カーリ20は大きすぎる」と思った方は小さめの「カーリ12」もあります。少人数ならこちらの方が良いかもしれませんね!
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ちなみに、私たちが使っているポールはφ32mmと太めであり、風が強い日は頼りになります!
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大きいタープは風にあおられやすいので気をつけてね!
どのポールを使えばいいのか悩んでいる方は最適なポール探しのヒントになると思います^^
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ヘキサタープに限定した記事ですが、「コットンのタープではなく、雨に強く、軽いポリエステル素材のタープが欲しい」という方はこちらの記事が参考になります。
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関連記事もどうぞ!
ノルディスクのテントに興味があるなら個人輸入にチャレンジしませんか?実際の流れを解説しています。
![](https://bambi-camp.com/wp-content/uploads/2020/05/75341741269dd8b640f43bc51ef26a18-300x169.jpg)
カーミットチェアも実は個人輸入できますよ。
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夏に使うことが多くなったタープがMacOne!遮光性がハンパないのでお気に入り!気温差を測ってどれくらい違うのか検証してみました。
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