静岡で “サウナ×キャンプ” を極める!

こんにちはー!約2年ぶりにブログ更新します、bambi夫婦です!

ここ2年間は色々ありまして、全然ブログ記事を更新できていなかったですが、これからはゆる〜く記事を書いていこうと思いますので、皆さんこれからもよろしくお願いします!

実は先日、フィンランドのサウナを体験してきました!かなり良かったので、静岡にキャンプもしながらサウナも楽しめるところないのかと色々リサーチしてたら、静岡は”サウナキャンプ天国”と呼ばれていることが判明!

そう、静岡は海・湖・川がコンパクトに集まり、東京・名古屋から2時間で、実は“北欧級ととのい”を味わえる稀有なエリアなんです。川へ飛び込む瞬間の爽快感は、一度試せば病みつき。初心者でも手ぶらプランが豊富で、年間を通して外気浴を楽しめる新しいキャンプの聖地として注目を集めています。

この記事では、静岡が“サウナキャンプ天国”と呼ばれる5つの理由を紐解き、ロウリュから外気浴までのととのいメソッドを解説します。さあ、次の週末は薪火と清流に抱かれて深呼吸してみませんか?

もくじ

静岡が“サウナキャンプ天国”と呼ばれる5つの理由

(1) 富士山の湧水がつくる“極上天然水風呂”

富士山の広大な玄武岩層が長い年月をかけてろ過した湧き水は、ミネラルを適度に含みつつも硬度が低い“軟水”。
夏でも 12〜15℃、冬は 6〜9℃ と一年を通して低水温をキープします。
サウナでロウリュを浴びた直後にこの湧水へダイブすれば、皮膚表面に“羽衣”と呼ばれる薄い水膜が形成され、身体の芯から一気にクールダウン。ととのい感が数段アップします。

(2) 薪文化が根付く土地柄で“本場フィンランド式”を再現

静岡県北部は森林率 64%。ヒノキやスギなど良質な薪が安価に手に入り、テントサウナ専用の“細割り薪”も豊富。
薪ストーブの遠赤外線は電気ストーブより体感温度が高く、蒸気を含んだ柔らかな熱でじんわりと汗腺を刺激します。
さらに煙の香りがほのかに混ざるため、五感すべてでフィンランドを疑似体験できるのです。

(3) 海・湖・川…多彩なフィールドで一年中遊べる

標高 3,776m の富士山から遠州灘の海岸線まで、静岡はダイナミックな地形の宝庫。
春は桜と雪解け渓流、夏は新緑の川遊び、秋は紅葉の湖畔、冬は澄んだ星空と雪景色――。
同じ県内でもサイトごとにまるで舞台が入れ替わるようにロケーションが変わり、外気浴の景色もバリエーション豊富です。

(4) 東京・名古屋から2時間圏内のアクセス

東海道新幹線なら東京〜静岡が最短 56 分、名古屋〜浜松は約 60 分。
東名・新東名・中央道が立体的に交わり、車でも公共交通でもアクセス性抜群。
「金曜夜に出発→現地で焚き火→翌朝サウナ→日曜夜に帰宅」という弾丸一泊プランも無理なく組めるため、週末ワーカーに人気です。

(5) 20施設以上の“選べるテントサウナ”エリア

2025 年 6 月時点で、静岡県内でテントサウナ体験ができるキャンプ場は 22 か所。
その約 7 割が川または湖へのダイブを売りにしており、レンタル業者も 10 社以上。
道具を持たずに“設営・撤収お任せ”で楽しめるライトプランから、マイテント+薪持参のガチ勢プランまで、レベルに合わせて自由に選択できます。


静岡の“ととのい”3ステップ

静岡の”ととのい” – 3ステップ-
  1. ロウリュ – サウナストーンに富士山の湧水をかけて蒸気を発生させる
  2. 水浴・ダイブ – 13℃前後の川・湖へ 30 秒〜1分肩まで浸かる
  3. 外気浴 – 木陰のインフィニティチェアで5分、深い呼吸とともに全身をリラックス

このサイクルを 3 セット繰り返すことで、副交感神経が優位になり“脳がリセットされたような感覚”を味わえます。静岡のフィールドは人工音が少なく、鳥のさえずりや川のせせらぎが BGM となって没入感をさらに高めてくれます。

あと静岡の川はミネラルバランスが穏やかで肌への刺激が少ないと言われます。ロウリュで大量発汗したあとでもヒリつかないため、初心者が“痛くない水風呂”を体験できる稀有なエリアなんです。

加えて薪資源も豊富。ヒノキ薪は火付きが良く、短時間でテント内を 90℃ 以上に上げられるので、ワークマンのサウナスーツでの“自分温度調整”も簡単。
結果として誰でも『自分だけの最適セット』を見つけやすく、リピーター率が高い理由もそこにあります!

四季折々のサウナスタイル

季節水温 / 外気温楽しみ方
春 (3〜5月)水温 10〜14℃ / 外気 15〜20℃花見キャンプ+サウナ。桜吹雪が外気浴マットに舞う幻想体験。
夏 (6〜8月)水温 12〜16℃ / 外気 25〜30℃川遊び&テントサウナで“クールダウン→焚き火”のメリハリ。朝サウナも爽快。
秋 (9〜11月)水温 9〜13℃ / 外気 10〜20℃紅葉狩りと薪サウナの相性抜群。夜は気温差が大きくととのいが深い。
冬 (12〜2月)水温 6〜10℃ / 外気 0〜10℃雪見サウナで身体は熱々、吐く息は白い。外気浴は防寒ポンチョ必須

ワンポイント!

秋冬はサウナ後の急激な体温低下を避けるため、温かいスープやホットミールを用意しておくと安全かつ幸福度アップ!

北欧級のサウナを静岡で体験しよう

静岡のサウナキャンプは、湧水・薪・多彩なロケーションが生む極上のととのい体験。春は桜と雪解けの清流、夏は新緑と川遊び、秋は紅葉の湖畔、冬は星空と雪見サウナ——季節ごとに異なる癒やしが待っています。休日はテントサウナを背負い、13℃の川や湖へダイブして心身をリセット。東京・名古屋から2時間という圧倒的アクセスの良さも魅力です。思い立ったら即出発し、北欧級の非日常を静岡で味わいましょう!

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