こんにちは、bambi夫婦(@bambi_fufu)です!
2019年7月中旬に新しいテントをお迎えしました!
ゼインアーツ ロガ4です。

2019年8月現在、ゼインアーツのテントは人気のため、ゼクー、ギギ、ロガはほぼ売り切れており、9月頃のセカンドロット待ちの状態です。
<追記>
12/20からサードロットの販売が開始となります!
ネットでも販売されるので、ポイントも同時にもらえちゃいます♩
楽天市場では全て価格は同じですが、ここのお店が楽天カードエントリーで一番ポイントが多くもらえますよ!
今回、私たちはロガ4のセカンドロットを予約しようかと検討していたところ、6月末に新規オープンした店舗にロガの現品が販売されていたという情報を入手し、少し早めにゲットすることができました!
購入後、実際にキャンプしてみること15泊以上!
率直な感想をふまえて、特徴をまとめていきます。
・軽くてコンパクトな2ルームテント
・2ルームテントなのにカンタンに短時間で設営・撤収ができる
・耐風性がすぐれているため、風がつよい日でも安心してキャンプを楽しめる
セカンドロットをすでに予約済みの方も、これから購入を検討している方も、入手後のロガとのキャンプを想像しながら楽しく読んでいただければと思います♡
ロガ4(ROGA4) | ゼインアーツ
基本情報

【大きさ・重量】
付属品

フライシート | 50Dシリコーンポリエステルリップストップ・PU加工(耐水圧1,500mm) |
---|---|
インナーテント | ウォール:20Dポリエステルリップストップ/ボトム:70Dナイロンタフタ・PU加工(耐水圧1,500mm) |
フットプリント | 75Dポリエステルタフタ・PU加工(耐水圧1,500mm) |
V字ペグ | 24本 ジュラルミン・17cm |
ロープ | 2.5m×12本・ダイニーマ(リフレクター仕様) |
ゼインアーツ ロガ4 特徴

ゼインアーツ ロガ4 には魅力がたくさん!
その魅力についてまとめました。
2人キャンプにぴったりなコンパクト2ルームテント

一般的なファミリー2ルームテントと同等の広さを確保したコンパクトテントです。
キャプテンスタッグの鹿ベンチとヘリノックスのサイドテーブルを置いてもまだスペースに余裕があります。

フライシートは左右対称となっており、4方面すべて開けることができます。フライシートの中に4人用インナーテントを吊り下げ、さらに前室部分があります。
4人用とはいえ、4人寝たらそれでいっぱい。2人で使えば、2人寝て両サイドに荷物が置けるほど広いです。ハイランダーのインフレーターマットとモンベルのバロウバッグを置くとこんな感じ。奥行きもピッタリ!

シュラフとマットを横にしてもちゃんと収まっちゃう!


あとインナーテント内には左右2箇所にポケットも付いてくるのがうれしい!

ライトが引っ掛けられるようなフックがあって、カナビラをつければスノーピークのたねほおずきとか軽いライトを吊り下げることができます。

インナーテントは2方面に出入り口(メッシュ付き)が付いているので、前室から入ることもできますし、外側から直接入ることもできます。

もう一つ追加購入すれば、前室部分に取り付けて、倍の人数で寝られます。逆に外してしまえば、フライシートだけでシェルターとしても使えます。
いろんなパターンができそうなテントなので飽きなさそう!
居住性をキープしつつ軽量コンパクトに設計

総重量6.8kg。
ファブリック表面を一般的なフッ素加工ではなく、シリコーン加工にすることによって、高強度でありながら薄くて軽い生地を実現してるのがすごいところ!
スペック上では、一般的なテントやタープに使用される生地よりも薄い50Dが採用されています。
ぱっと見た感じでは薄くて大丈夫かな?とも思うのですが、強度を保ちつつも軽量化にこだわって作られています。
2ルームテントなのに設営、撤収がカンタンなので短時間OK

ダブルクロスフレームというポールを4本通して、ブリッジフレームで両サイドを固定して、あとはペグ打ちするだけ。
ポールを通すところとポール自体が色分けされているため、一目瞭然。どっちだったかな?と悩む必要もありません。

テント生地やポールは軽いため、持ち運びもラク。
インナーテントはフライシートにつけたまま撤収できるのがお気に入りポイント!
設営時もフライシートをいつも通り設営するだけで、インナーテントも一緒に広がってくれるのでラクに設営できちゃう。

設営方法をみたい方は動画をチェックしてみてください!
最後の方にテントの周りを1周しているので、全体がどんな感じなの分かります。
テント内は意外と広い

高さが140cmと低めのため、狭いのかな?と思いきや、中へ入ってみると意外と広いです。
さすがに完全に立てはしないものの、前後にやや高さがあるため、空間が広く、椅子に座って過ごすことも可能。ロースタイルのファニチャーであれば余裕でつかえます。
私たちは雨風が強い時は、タープを使用せずにロガだけで過ごしていました。
2人で過ごすには十分な広さ!
風に強く、安心感がある

耐風性能が高く設計されています。2つのダブルクロスフレームをブリッジフレームで固定する構造は横風に強く、日本の山岳のベースキャンプ用としても十分につかえる構造とのこと。さらにフレームをロープでペグダウンすることでよりしっかりと固定されます。
実際に台風が接近中の風速5〜7mの予報の中でつかってみたけど、ペグダウンしてあればまったく浮くようなことはなかったし、風もほとんど隙間から入ってこなかったです!
テントの張り具合でバタバタ音はすることはありましたが、安定していたので安心感がありました!
デザインがかっこいい

もうとにかくかっこいいですよね。シンメトリーなデザインと絶妙な色味。
基本はシンプルなので、組みあわせによっていろんな表情を出すことができる!
ミリタリー系でまとめて男らしい渋いサイトにもできますし、アース系のカラーで合わせて可愛いらしくすることもできると思います♡
ゼインアーツ ロガ4 注意点
やはり気になる点もありました…。
素直にすこし残念だと感じた点をあげますね。
出入り口の高さが低い

これはもう購入前から気になっていたこと。
テント内の高さが低いことはわかりきっていましたし、中に入ると想像していたよりは広く感じるのでいいのですが、気になるところは「入り口が少し低い」。
私たちはもともとノルディスクのウトガルド というワンポールテントを使っていたため、高さが低いのに慣れず、、、。
これがけっこう疲れますね。中で過ごすには問題ないのですが、荷物の出し入れが毎回中腰になるのでたいへんです。

スカートが無いので冬シーズンには不向き?

ロガは基本3シーズン仕様ということもあり、スカートがありません。
これは春、秋の夜の寒い時期に実際に使ってみないとわかりませんが、やはりわずかな隙間風は入るでしょう。
ちなみにマニュアルを読んでみると
「降雪やジッパーが凍る低温下に耐えうる仕様になっていないため使用しないでください」という内容が書かれています。
フライシートにメッシュがない

インナーテントは2面オープンすることができ、どちらもメッシュがついています。しかし、外側のフライシートは4面オープンすることができますが、メッシュはついていません。
前後の上部のベンチレーション部のみです。

寝るときはいいけど、前室で過ごすときにメッシュにできないので、開けるか閉めるかだけです。
虫きらいな嫁としては、フライシートにもメッシュがついてたら最高なんですが、、、
でも天気が良くて風が気持ちいいときは、開け放って前室でシートをしいてゴロゴロするのもおすすめですよ!
↑ あくまで虫が少ない時だけです!笑 やっぱりコットが欲しい 、、、
まとめ:軽くてコンパクトな2ルームテント

ゼインアーツ ロガ4 のレビューでした!
高さが低いことが気になっていたが、強風が吹いた時のロガ4の安定感に驚き!
標高の高いキャンプ場だと風が強いので、安心してキャンプを楽しめます!
6万円台でおしゃれ&機能的テントを買えたので大満足。
まだまだ使用回数も少なく、使いこなせていない部分もあるけど、これからもっと使い込んでいって、ロガ4の良さを引き出していってあげたいです♡

・軽くてコンパクトな2ルームテント
・2ルームテントなのにカンタンに短時間で設営・撤収ができる
・耐風性がすぐれているため、風がつよい日でも安心してキャンプを楽しめる
ロガ4もいいですが、ゼクーMもステキ〜!笑
高さが気になる方はゼクーMの方がいいかもしれませんね!
最新情報ですと、2020年7月にはGIGI2(ギギ2)が発売予定です。こちらはシェルターとして使えるので、いろんな楽しみ方がありそうで期待しています。

ロガ4とあわせて使っているタープはこちら↓

この写真は長野県の内山牧場キャンプ場ですが、とても開放的で気持ちよかったですよ!広大な大自然の中でキャンプを楽しめるキャンプ場!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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