キャンプ知識

【保存版】キャンプ用品の個人輸入方法まとめ!ノルディスクのテントを輸入してみた!

こんにちは、bambi夫婦(@bambi_fufu)です!

キャンプをやっていくうちに『個人輸入』に興味が出てきませんか?

個人輸入といえば、海外製品を日本の通販サイトよりも安く購入することができます。一方で、言葉の壁、決済方法、通関手続きなど不安な要素がたくさんあって、なかなか注文するのも勇気がいりますよね…。

1年半前の話ですが、私自身、個人輸入でノルディスクのテントを買ってみました。注文から商品が届くまでの実際の流れをまとめましたので、参考になると嬉しいです。

この記事では、個人輸入の基礎知識、メリット、デメリット、実際の流れ、おすすめの海外通販サイトをまとめて紹介します

個人輸入について

個人輸入の定義

『個人輸入』の定義は以下の通りです。

一般的には「外国の製品を個人で使用することを目的として、海外の通信販売会社、小売店、メーカーなどから、個人が直接購入すること」といわれています。

出典:税関HP

要するに、「あなた自身が使用や消費するために輸入すること」です。

商売目的の輸入や誰かのために輸入、誰かと一緒に輸入するといった行為に該当する場合は、アウトです!なぜなら、個人輸入するだけで、本来支払う税金を軽減できるため、脱税をしていることと同じになります。

バンビ
バンビ
これは注意しないといけないね!

購入方法と輸送方法

購入方法や輸送方法はいくつかパターンがありますので、説明しますね!

まず、個人輸入の購入方法としては、主に3パターンあります。

<購入方法>

①個人が購入したい商品を海外通販サイトなどに注文して、直接購入する

②個人が購入したい商品を海外通販サイトなどに注文して、転送サービスを使って輸入する

輸入代行業者に注文して、その代行業者を介して輸入する

①は直接購入する方法。②は商品を購入した後に、海外から日本への転送(発送)のみ業者にお願いして購入する方法。③は注文から発送まで代行業者にお願いして購入する方法です

②、③は業者を通じるため「転送・代行手数料」が発生します。その分、外国語が不慣れでも購入できるメリットがあります!

また、海外からの輸送方法は主に3パターンです。一般的にキャンプ用品やアウトドア用品などの場合は、輸送方法①もしくは②に該当することが多いと思います。

<輸送方法>

国際郵便を利用する

国際宅急便を利用する

③一般貨物として、船便や航空便を利用する

関税HPには下図がありますが、複雑すぎるのでもう少し簡略した図で説明します。

出典:関税HP

まず、①国際郵便の場合です。

いろんなパターンがありますが、キャンプ用品やアウトドア用品(課税価格20万円以下)を海外通販サイトで購入することを前提としていますので、ここでは「課税価格が20万円以下&購入価格が明確になっている」と話を限定して進めます。

課税価格20万超や購入価格の確認が必要な場合は、税関外郵出張所に「輸入申告」「価格などの資料」などの提出が必要です。

①国際郵便①国際郵便

①無税・免税の場合は、郵便局から直接宅配されます。

②課税品の場合、まず郵便局から郵便物の税額が電話などにより連絡がきます。その税金の合計額が30万円以下で、すぐに支払える場合は直接宅配されます。もし連絡された税額がすぐに用意できない場合は「課税通知書」が届きますので、銀行や郵便局で納税してから郵便物を受け取ることになります。

税金の合計額が30万円を超える場合は、郵便物は宅配されず、課税通知書が送付されます。納税してから郵便局で受け取る流れになります。

 

次に②国際宅急便の場合です。

②国際宅急便

②国際宅急便

国際宅急便を利用する場合は、ヤマト運輸や佐川急便などの国際宅配業者が通関手続を代行してくれます。無事に通関したら、郵便物が宅配されます

日本に輸入が禁止されている物や、輸入が規制されているものがあるため、事前確認が必要です。

一見難しそうに見えますが、個人からすれば「いつもの買い物+納税」をすれば宅配業者が郵便物を届けてくれます関税や地方消費税等は税関で全部計算してくれますので、何か特別な書類を書いたりする必要はありません

個人輸入のメリット

メリットについて解説していきます。

海外製品を安く購入できる

なんと言っても、海外ブランドを日本で買うよりも安くゲットできることが最大のメリットです。特に円高の時期は同じ商品をより安く購入できる可能性があります。

また海外通販サイトには、季節毎のイベントで「○%OFFクーポン」が不定期に発行されますので、割引価格で買うことができます。

「結局、関税や海外送料などであまり安くならないんじゃないの?」と思う方がいると思います。購入する商品や海外通販サイトによるかもしれませんが、私の場合は正規販売店で購入するよりも約7.4万円安く買えました

価格面ではかなり魅力的です

関税の軽減措置で税金が安くなる

海外から商品を輸入する場合は、商品ごとに決められている「関税」がかかります。ただし、個人輸入の場合は関税の軽減措置があり、商品代金の60%に対して課税されます。つまり、税金が安くなります

海外の商品代金×0.6=個人輸入の価格

ここで一例として、同じ商品(関税率10%)、海外の商品代金$100のものを個人輸入と一般輸入した場合の関税額を比較してみましょう。

個人輸入一般輸入
関税率10%
海外の商品代金$100
海外送料$20
購入総額$120
関税額$6
$60(海外の商品代金×0.6)
×0.1(関税率)
$12
$120(購入総額)
×0.1(関税率)

このように個人輸入すれば、$6分の関税を軽減することができます。商品代金がもっと高ければその分安くなりますよね!

ちなみに関税率ですが、「一般税率」と「簡易税率」の2種類があります。

一般税率は商品毎に細かく設定されています。最終的には、税関の判断に寄るのではっきりと言えませんが、アウトドアウェア等の場合は10%程度と考えておけば良いと思います。ただし、革靴等の場合は30%なのでご注意ください。

簡易税率は商品代金が20万円以下であれば適用されます。複雑な関税率を7つの税率に絞っています。個人輸入のほとんどの場合、20万円以下におさまるので、簡易税率だと覚えれば良いと思います

出典:税関HP

購入した商品の関税率は、実際のところ届いてみないと分からないです
不安な方は最寄りの税関に問合せすれば税率を教えてくれます。
>>関税の問合せ先

日本で買えない海外限定モデルが買える

アウトドアブランドのほとんどは海外ブランドが多いです。同じブランドでも日本で売っている商品だけど海外には売っていない。逆に日本には売っていないけど、海外には売っている商品もあります。

しかも日本国内よりも海外の方で売っている商品の種類は多い。つまり、海外の方がいろんな選択肢があるということです。

個人輸入すれば、日本では買えない海外限定モデルをゲットできます!

嬉しいことに、キャンプブームでキャンプをし始めている人たちが増えてきてます。中には周りと被りたくない方もいると思うので、差をつけることができますね!

個人輸入のデメリット

デメリットについて解説していきます。

トラブルは自力で処理しなければならない

なんとか海外通販サイトで注文して、無事に商品も届き、何も問題なければおしまいです。しかし、トラブルが発生した場合には自力でなんとか対応しないといけないのがデメリットです。

国内であれば言葉が通じるので良いですが、商品に関する問合せや商品受取後にサイズ違いや破損していた場合などの問合せも外国語で対応しないといけないです。

私もそうですが、英語ができない方は避けられないリスクですよね…。

商品が届くまでに時間がかかる

海外輸送、通関手続等に時間がかかる場合がほとんどですので、注文してから商品が届くまでにどうしても時間がかかってしまいます。ちなみに、私が購入したテントは14日後に届きました。

最近は荷物の配達状況を確認できるサービス(トラッキング)があります。これを使えば、商品は発送されたのか、どこの国にあるのか、税関を通ったのかなど確認することができるので、少し安心できます

個人輸入を実際にやってみた

ここから実際の流れを説明します。

私が欲しかった商品はノルディスクの「ウトガルド本体」と「フロアシート」です。2018年9月当時の正規販売店での総額は「¥198,720」でしたが、最終的に「¥124,499」で購入できました!

①海外通販サイトで欲しい商品を探す

いろんな海外通販サイトはありますが、ノルディスク製品を購入できる「Outdoorfair」で欲しい商品を探しました。海外通販サイトによって、取り扱ってるブランドや商品が異なりますので、いろんなサイトで欲しい商品を探してみてください。

Outdoorfairの商品検索で「nordisk」と入力すると、寝袋や見た事ないテント、アクセサリーなどたくさんヒットします。ノルディスクっていろんなものを売ってるんですよね〜。見てるだけで欲しくなってきます。

出典:Outdoorfair

バンビ
バンビ
海外サイトおもしろい〜!

お目当ての商品を探したら、買い物カゴに入れます。そうすると日本への国際送料も表示されます。

②どれくらい安く購入できそうか簡易計算する

本来なら関税や消費税などの税金は、税関職員や運送会社が計算をしてくれますので、自分で計算する必要はないです。しかし、トータルでの支払額が日本国内で買うより高かったら悲しいですよね?

商品代金と国際送料が分かったところで、税金も考慮してどれくらい安く購入できそうか簡易計算してみましょう。

海外通販の買い物は、商品代金と国際送料以外に下記のものがかかります。

購入金額 = 商品代金 + 国際送料 + 関税 + 消費税・地方消費税 + 通関料

商品代金小売価格のこと。
国際送料海外から日本へ送るのにかかる送料のこと。
関税輸入品にかかる税金のこと。商品毎に税率が決まっている。
消費税・
地方消費税
日本での消費税10%のこと。
通関料通関作業の代行手数料として配送会社から請求される。

私はこちらの計算サイトで簡易的に計算してみました。通関料は含まれず、あくまでも簡易計算なので、実際の税額と若干異なります。実際の税額と比較したら、数百円レベルの差でした。(こちらの計算サイトもあります)

ここで日本国内で買える商品だったら、購入金額を比較して、あまり金額差がなかったら、リスクもあるので購入しない方が良いかもしれません。

海外限定モデルの場合は、許せる金額であれば買いましょう!

ノルディスクのウトガルドとフロアシートの場合、約7万弱の差額があったため、個人輸入することにしました。

③海外通販サイトで注文する

さぁーいよいよ注文です。ドキドキしますね!笑
「Outdoorfair」であれば、下記サイト記事がとても参考になりました。

どちらの記事も商品の検索から買い方を詳しく説明していますので分かりやすいです。購入画面の住所入力が慣れていない書き方をするので少し大変でしたが、なんとか入力して注文完了。

クレジットカードで決済しました!

④商品の配達状況を確認する

注文が完了すると、Outdoorfairから配達についてのメールが届きます。赤枠に追跡番号があるので、この番号をDHLのHPに入力すると、商品が今どこにあってどんな状況か配達状況を随時確認することができます

配達状況の画面をスクショし忘れましたが、毎日チェックしていました!笑
初めての個人輸入だったので、本当に発送されるのだろうかと不安でしたが、このおかげで配達状況を確認することができたので良かったです

⑤郵便局から税額の連絡を待つ

商品が日本に着いたことを確認!!伝え忘れましたが、今回の輸送方法は①国際郵便でしたので、郵便局から税額の電話がくるまで待ちます

①国際郵便

郵便局から税額の電話がきたら、すぐに納税できるようにお金を準備しましょう
すぐに支払えない場合は、商品を配達してくれず、課税通知書で納税してから自分が郵便局で取りに行くことになります。

前もってお金を準備することをおすすめします

⑥商品到着!!

注文から14日後に商品が到着!(正確に言うと、フロアシートが先に届き、その2日後にウトガルド本体が届きました)

事前に聞いていた税額と通関料を支払って完了!通関料は¥200×2=¥400でした。

とりあえず無事に我が家に届いて一安心ですね!

⑦商品状態と税額をチェック

商品に問題はないかチェックをしましょう

箱から商品を取り出し、中身が合っていることを確認。あとはテントを設営して破損しているものはないか確認しました。特に問題はなさそう!

ノルディスク ウトガルド
【ノルディスク ウトガルドのテントレビュー】メリット&デメリット20泊以上使ってみて思った、ウトガルドの特徴と注意点をご紹介します。たくさんの種類のテントの中から私たちは「ノルディスクのウトガルド」を選んだ理由を語ります。...

税額をチェックすると、全部で¥7,700でした。簡易計算と数百円の違いだったので、予想金額もバッチリ!詳細金額を知りたい方はtwitterでDMをくださいね!(^o^)/

トラブルもなく、無事に個人輸入することができました

おすすめの海外通販サイト

私は「Outdoorfair」で購入しましたが、今改めて海外通販サイトを調べると、日本語対応でお得なクーポンがあったり、○円以上で送料無料など、もっとお得に買えるサイトがありましたのでご紹介します。

Wiggle | ウィグル

日本語対応で買いやすい!初回限定クーポン割引あり!

イギリスを拠点としたサイクリング・ランニング・スイミング用品専門のオンラインショップ。キャンプ用品としては、ノルディスク、テラノヴァ、ジャックウルフスキンなどを取り扱っている。シーズン毎のセールは大幅割引になるので、要チェック!

言語英語・日本語
クーポン初回ご注文1500円オフ:NEWJP最新クーポン情報
支払方法クレジットカード・Paypal
特徴・日本語で買い物ができる
5,990円以上の購入で送料無料
1,500円クーポンオフ有り

wiggle公式サイトはこちら

Camping world | キャンピングワールド

送料無料が魅力的!ブランド限定クーポン割引あり!

イギリスを拠点としたキャンプ用品専門のオンラインショップ。2万点を超えるキャンプ用品を揃えており、ローベンス、ノルディスク、アウトウェルなど87種類のブランドを取り扱っている。

言語英語
クーポン5%OFFクーポン、期間限定クーポンなど
支払方法クレジットカード・Paypal・Amazon Pay
特徴16,000円以上の購入で送料無料
・ブランド限定で20%OFFになるクーポン有り

www.CampingWorld.co.uk

trekkinn | トレッキン

日本語対応で買いやすい!いつでも5%OFFクーポン割引あり!

スペインを拠点とした世界最大級のアウトドアファッション・トレッキングアイテム専門のオンラインショップ。1781種類のブランドを取り扱い、71万点のアイテムを揃えています。

言語英語・日本語
クーポン5%OFFクーポン
支払方法クレジットカード・Paypal
特徴・日本語で買い物ができる
いつも使えるクーポン有り
→ 購入画面で『AD005』と入力

trekkinn公式サイトはこちら

AliExpress | アリエクスプレス

ネイチャーハイクを買うならここ!Amazonよりも安い!

中国の大手通販サイト。キャンプ用品もありますが、服や生活用品なども安くて品数が多いことで有名です。年に2回(3月と11月)に大規模なセールを開催していますので要チェック。

言語英語・日本語
クーポン3種類のクーポン(全商品、一部商品、一部店舗の商品に適用)
支払方法クレジットカード
特徴日本語で買い物ができる
送料無料になる商品あり
・クーポン有り
ネイチャーハイクがお買い得

AliExpress公式サイトはこちら

まとめ

『キャンプ用品の個人輸入』のまとめでした!

最初は「商品価格は安いかもしれないけど、国際送料や関税やらで結局あまり安くならない、商品が本当に届くのか、破損していないのか」などの不安要素がいくつもありましたが、実際に個人輸入をして、お得に欲しかったテントを買えたので良かったです。

今の時代、買い物は店頭で購入する機会が減っており、ネットでの買い物が多くなっています。つまり、ネットでの買い方も慣れているということです。確かに、英語表記で不安になりますが、翻訳機能を使うことで多少の不安要素を取り除くことができます

とはいえ、海外通販での買い物は、日本みたいに良品質でトラブルが少ないという訳ではありません。思わぬ詐欺被害に遭うこともあります。

いきなりテントやタープなどの高額商品を買わずに、まずは小物類から買ってみることをおすすめします。

一度流れをつかめば、いつもの買い物+納税」という感覚で買えると思いますので、個人輸入してみてはいかがでしょうか?

・関税や消費税等は、自分で計算しなくてもOK
・海外通販サイトで注文したら、あとは商品受取時に納税するだけ
・海外通販サイトのクーポン割引を忘れないこと!

個人輸入やってみたいけど、不安な方は代行・転送輸入サービスをおすすめします。

【保存版】キャンプ用品の個人輸入代行・個人輸入転送サービスまとめ海外通販サイトで欲しい商品をカートに入れたら「日本には送れません」のメッセージが現れ、買えなかった経験はありませんか?特にアメリカブランドは海外へ発送未対応のものが多い。『個人輸入代行・転送サービス』について解説します。このサービスを上手く利用することで、不安や不便を解消し、より安全な買い物ができるようになります。...

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