こんにちは、bambi夫婦(@bambi_camp11)です!
キャンプをやっていくうちに、ギアがどんどん増えてきて、収納や積載の問題は付き物ですよね…。
そこで便利なのアイテムは収納ボックスになります。
収納ボックスといえば、スノーピークのシェルコンや無印良品の収納ボックスなどを思い浮かぶのではないでしょうか?
私は両方持っていますが、それぞれの少し使いにくい点が気になっていました。
- スノピのシェルコンは天板がないので、上に積み重ねることができない
- スノピのシェルコンは取っ手を収納できないので、積載時に困る
- 無印の収納ボックスはフタの取り外しが面倒くさい
こんな欠点を克服してくれるのが、ダルトンのアルミコンテナです。
以前までは、ネットショップサイトをいつ見ても「在庫切れ」になっており、入手困難なDULTON(ダルトン)のアルミコンテナでしたが、最近では手に入りやすくなりました。
ということで、今回はキャンパーに人気の収納ボックス「ダルトンのアルミコンテナ」の魅力について語っていきます。
実際に使ってみて、とても使いやすくて実用的な収納ボックスです。
個人的に一番の大きなデメリットは価格が高めであること!
アルミのコンテナボックスはとても頑丈な作りになっているので、アウトドアシーンにピッタリです。
また、記事の後半にはダルトン以外のアルミコンテナを紹介していますので良かったら参考にしてください。
それでは、さっそくみていきましょう!
私が使用しているダルトンのコンテナボックスは旧モデル(コンボイ)になります。現在では、新モデル(コンボイ2)となっていますので、外観が変更されていますのでご了承ください。
ダルトン アルミコンテナ
基本情報
ダルトンのアルミコンテナは4種類のサイズがあります。ここでは私が使用している「Mサイズ」をメインで解説していきます。
商品名 | アルミ コンテナ “コンボイ2” RC-M |
---|---|
Mサイズ | 外寸:285(H)×580(W)×380(D) 内寸:250(H)×545(W)×345(D) |
重量 | 4.1kg |
積載量 | 20kg |
スタッキング可能数 | 同サイズ3個まで |
材質 | アルミニウム |
参考価格 | ¥19,800(税込) |
使い込めば使い込むほどにカッコ良さが増していく収納ボックス。
キズや汚れさえも良い味としてラフに楽しむことができ、アウトドアシーンにピッタリです。
ちなみに、旧モデルと新モデルの外観の違いは、「DULTON」のロゴがあるか、ないかで見分けることができます。
サイズは新モデルの方が若干大きいよ!
他のサイズ
出典:DULTON
M以外のサイズは以下のとおりです。
Sサイズ | 外寸:230(H)×510(W)×320(D) 内寸:210(H)×490(W)×300(D) |
---|---|
重量 | 3.4kg |
積載量 | 15kg |
スタッキング可能数 | 同サイズ3個まで |
参考価格 | ¥16,500(税込) |
Lサイズ | 外寸:345(H)×780(W)×435(D) 内寸:305(H)×745(W)×400(D) |
---|---|
重量 | 5.8kg |
積載量 | 25kg |
スタッキング可能数 | 同サイズ3個まで |
参考価格 | ¥28,600(税込) |
XLサイズ | 外寸:385(H)×890(W)×480(D) 内寸:355(H)×860(W)×450(D) |
---|---|
重量 | 7.5kg |
積載量 | 30kg |
スタッキング可能数 | 同サイズ3個まで |
参考価格 | ¥39,600(税込) |
ちなみに、私はSかMサイズで悩みましたが、大きめのキャンプ用品を収納したかったのでMサイズを選びました。
ダルトン アルミコンテナの特徴と魅力
では、実際に使ったみた感想です。まずは魅力的なポイントからみていきましょう。
収納ボックスだけど見た目もカッコ良い!
ダルトンのアルミコンテナは、ラフな仕上がり感で個人的に気に入っています。
新品状態から細かなキズや擦れ、凹み、歪みがありますが、キャンプで使っていくうちに避けられないことだと思っているので、気にしていないです。
むしろ使いこなしている感があり、カッコ良い感じになります。
スノーピークのシェルコンと組み合わせ使っても似合う収納ボックスですね!
フタを開けたまま物を取り出せる
フタがついていますが、両側でヒモで固定されているので、開けた状態のまま物を取り出すことができます。
無印良品の収納ボックスだと、フタを全部開けないとモノを取り出せなかったので、これはかなり便利!
しかも、ゴムパッキンが開口部の周りあるので、フタのガタつき防止で車移動中のガタガタ音も低減してくれます。
ハンドルがしっかりしている
ハンドル部にグリップがついており、ちょっとした滑り止めになっています。
また、強力なバネがあるため、折りたたみ時にしっかりと固定された状態になります。
これが何が良いかと言うと、車移動中にハンドルがパタパタとコンテナに当たらないこと。
コンテナや収納ボックスによっては、ハンドル部がパタパタと当たってしまって音が気になる収納ボックスもあります。
音って一度気になったら終わりですよね…
ハンドルを離すと、けっこうな勢いで戻るのでご注意ください!
アルミなので熱いモノを置いても平気!
ちょっとしたテーブルとして使うことも可能であり、アルミ素材なので、バーナーを置いても問題ありません!
SOTOのシングルバーナーにシリコンチューブを装着していない状態でも使用しても、ダルトンのアルミコンテナは平気でした。
EcoFlowのポータブル電源のように重めの物を置いても特に問題はなく、天板も有効的に使うことができます。
なるべくコンパクトなサイトにしたい方にもおすすめですね!
ダルトン アルミコンテナの注意点
続いては、実際に使ってみて注意してほしいことについて説明します。
価格が高い…
とてもカッコ良く、機能性も高い収納ボックスなので、価格は高めになります。
Mサイズで約2万円するため、悩んだあげく最終的には購入しましたが、かなり悩ましくすぐに購入しませんでした…。
財布と相談だねw
個人的には、見た目も良く、いろんな使い方ができる収納ボックスなので、納得している部分もありますが、もう少し金額が下がったら嬉しいですよね!
フィルムを剥がすのが面倒くさい
写真が分かりづらくて申し訳ないですが、実は内側にフィルムが貼ってあります。
右側の黄色部分から剥がすことができそうなので、一度は剥がそうと思ったのですが、簡単に剥がれるタイプではなさそうです。
なので、このまま使っていても支障はなく、フィルムは放置したままです。笑
個人的には内側のフィルムはいらないので、最初から貼る必要はないと感じています…。
傷つきやすい
新品状態からある程度のキズや擦れはあります。
ちょっと使っただけでも簡単にキズがついてしまいますので、キレイめに使いたい人は気になる部分かもしれません。
おそらく車載時やフタの上に載せたキャンプギアが傷つけていると思いますが、個人的には仕方ないことなのでガンガン使っています。
在庫がない可能性もあり
現在は特に問題はないですが、以前までは在庫がなく、入手するのがかなり困難でした。
自分が欲しいタイミングで在庫がなかったので、ダルトンのオンラインショップから入荷情報が通知されるように設定しました。
もし在庫がなかったら、欲しいサイズのものが通知で届くように設定することをおすすめします。
ちなみに、在庫がほとんどなかった時期の話になりますが、入荷メールが届いた翌日にオンラインショップで在庫があるのか確認しましたが、すでに「在庫無し」でした。
すぐ売り切れになっちゃう…
どこで購入できる?
ダルトン オンラインショップ
ダルトンのアルミコンテナは楽天市場やAmazonで購入することができません。
ダルトンの公式サイト「DULTON ONLINE SHOP」で購入することができます。
出典:DULTON
先ほども説明しましたが、人気のあるサイズはすぐ在庫切れになります。入荷通知を設定しときましょう!
他のアルミコンテナは?
ダルトンのアルミコンテナ以外でもいいよ!という方のために、他のアルミコンテナをご紹介します。
FIELDOOR
S、M、Lサイズの3種類があります。ダルトンよりも低コストなので買いやすいです。
Naturehike
ネイチャーハイクからもアルミコンテナがあります。個人輸入ならおトクにゲットすることができるのでおすすめです。
【保存版】キャンプ用品の個人輸入方法をまとめ!乗るディスクのテントを輸入してみた!を参考にどうぞ!
hunersdorff(ヒューナーズドルフ)
スタイリッシュなアルミコンテナ。もともと航空機の貨物運搬にも採用されていたほどの実用実績を誇ります!ただし、めっちゃ高い!
MINIMAL WORKS(ミニマルワークス)
他のアルミコンテナと似ていますが、唯一違う点は「カギ付き」です。最近はキャンプ場での盗難も増えていますので、ロック出来ると安心。バリエーションが豊富でフタがないタイプも選べます。
LOGOS(ロゴス)
フタは取り外しですが、ロゴスも2021年から販売し始めました。耐荷重は110kgなので上に乗っても、重たいものを載せてもOK!
ダルトンのコンテナボックスは機能性だけでなく見た目もカッコ良い!
ダルトンのアルミコンテナはいかがでしたでしょうか?
機能性はバッチリ、見た目もバッチリなダルトンのアルミコンテナでした。
ちょっと値段が高めの収納ボックスではありますが、買って後悔は無し!実用的なタフな収納ボックスなので、長く使い続けれるアイテム。
あとはサイズがどれが良いのかも悩みどころです。
Mサイズは少し大きめなので、私みたいに大きめのギアを収納したいのであれば特に問題ないと思いますが、最小限に荷物をまとめたい方はSサイズの方が向いています。
余談ですが、最近は小物類のキャンプ道具が増えてきているので、もっとキレイに収納できるスキルを身につけたいですね…。
もっとスマートに収納できたらかっこいいのに…。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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