こんにちは、bambi夫婦(@bambi_fufu)です!
キャンプ場やお庭で焚き火をするとき、焚き火シートを使っていますか?
キャンプの基本マナーとして、焚き火の飛び火で地面や芝生、ウッドデッキなどを傷めないように、焚き火シートを使うキャンパーが増えてきましたね。
焚き火シートがない状態で焚き火をすると、こんな経験をしたことはありませんか?
- キャンプ場やお庭の芝生や地面を焦がしてしまった…
- 焚火台から落ちた燃えカスを炭ハサミでかき集めるのが大変…
焚き火をやっている時間はとても楽しいのですが、終わった後は燃えカスがたくさん地面に散らばって、芝生を焦がした痕が残っているかもしれません。その散らばった小さな燃えカスを拾うのも一苦労ですね。何より乾燥する時期に芝生や落ち葉に火が燃え移って大変なことになるかも…!
今回のご紹介する「ZEN Camps」さんの焚き火シートがあれば、地面をしっかり保護し、ラクに片付けができるようになります!
- チクチクしない!肌触りが良い!
- ハトメつきで風が強い日でも安心
- シリコン加工により、汚れをさっと落とせる
- 日本ブランドのため、品質保証がしっかりしている
焚き火シートってチクチクしているイメージがあって使いにくそうですが、ZEN Campsの焚き火シートは2種類あり、特殊加工やシリコン加工によって、チクチク感をかなり低減しています。
手触りが良くて本当に使いやすいです。
この記事では焚き火シートの必要性や使用レビュー(特徴や魅力)、使ってみた感想について書いてきます。
自然に優しいキャンプをみんなで心掛けて、楽しいキャンプをしていきましょう!
焚き火シートって必要?
結論から言いますと「焚き火シートは必要」です!
スノーピークの焚火台Mを持っていますが、使用するときは金属製プレートを敷いています。燃えカスが金属製プレートに落ちるので片付けのときは助かります。
ただ問題点があって、金属製であるため焚火台からの熱が伝わるため芝生を傷めてしまった経験があります。
それでも何も敷かないよりかは良いと思いますが、地面を保護する観点で言うと不十分かもしれません。
なので、断熱性のある焚き火シートを敷くことで、焚火台からの熱をしっかりと遮断し保護してくれます。
重要なキャンプギアの一つだよ!
ZEN Campsって?
出典:ZEN Camps
ZEN Campsさんはかっこいいキャンプアイテムを販売している日本ブランド。
焚き火シートだけでなく、アッシュキャリーやバーナー用の遮熱板、ウッドストーブなども販売しています。どれもシンプルでシックであり、ギアに対して、こだわりのあるキャンパーの心に刺さるものばかり。
出典:ZEN Camps
もちろん、私の心に刺さりました!
特にST-310シングルバーナー用 遮熱板兼テーブルは他のギアとの互換性があって、かなり便利そうです。6種類のバーナー対応可能であり、テーブルとしても使えます。
- SOTO ST-310
- SOTO ST-330 Fusion
- トランギア アルコールストーブ
- エスビット アルコールストーブ
- Iwatani マイクロストーブ
- Iwatani ジュニアコンパクトバーナー
他のアイテムもありますのでぜひチェックしてみてください。
焚き火シート | ZEN Camps
2種類の焚き火シートがあります。「通常モデル」と「ブラック シリコン加工モデル」です。基本情報や詳細の違いをみていきましょう。
基本情報
出典:ZEN Camps
どちらもガラス繊維素材の焚き火シートになりますが、通常モデルは特殊な加工、ブラック シリコン加工モデルはシリコン加工でチクチク感を大幅に低減しています。触った感じは全くチクチク感を感じませんね!
こちらの下図は2つのモデルの基本情報をまとめたものです。
サイズや耐熱温度などは同じですね。また、ハトメ有りでペグダウンして地面に固定することが可能。ハトメは生地が3枚重なった部分に取り付けられているため、強度も高いです。
あと収納袋も付属で付いてくるので、自分で用意する必要はありません^^
通常モデル
通常モデルは一般的な焚き火シートになります。
ターボチャッカマンで連続30秒間シートに当て続けても変色するだけで、穴が開いたりしません。
価格もリーズナブルなため、買い求めやすいですね。
ブラック シリコン加工モデル
ブラック シリコン加工モデルはシックな雰囲気を漂わせています。焚き火シートのほとんどはベージュや白系なので、ブラックは珍しいと思います。
通常モデルとの違いは、シリコン加工によって「撥水機能」が追加されていること。これにより、燃えカスの汚れを水洗いするだけでカンタンに落とせるようになります。
焚き火シートの特徴と魅力 | ZEN Camps
焚き火シートの特徴と魅力について解説します。
チクチクしないので、肌触りが良い!
大前提は「肌触りが良い」こと。
焚き火中や撤収時に焚き火シートを触ると思いますが、素手で触るとチクチクして痒みが出る可能性があります。(私は本当にチクチクしたものは苦手で、冬はニット系の服をあまり着ないですね…。首の周りが痒くなってしまうタイプです^^;)
手袋を常に使用すれば特に問題はありませんが、焚き火シートを何度か微調整したくなる時があると思います。
そんなときに、チクチクしていなけば素手で触ってもストレスに感じることはありません。
焚き火シート(ガラス繊維)の中には、チクチクしているものが販売されています。
苦手な人は、下記のポイントを事前に確認してから購入すると良いと思います。
- 焚き火シートの素材はガラス繊維 or カーボンフェルトなのか
- ガラス繊維であれば、シリコンなどのコーティングがされているか
- コーティングは片側 or 両側なのか
焚き火シートの素材はガラス繊維以外にカーボンフェルトのもあります。
柔らかくて肌触りは良いのですが、素材的に耐熱温度が低めです。
耐熱温度が低いと穴が空いたり、地面を焦がしてしまう可能性があります。
また、ガラス繊維でも特殊加工やシリコン加工されていればチクチク感を低減します。
焚き火シートによっては片側しか加工されている可能性もありますので、両側に加工されているのか確認すると良いでしょう。
ブラック シリコン加工モデルは名前の通り、シリコン加工されていますので肌触りも良いですよ!
シリコン加工のダブル効果(撥水、断熱性UP)
ブラック シリコン加工モデルは通常モデルに加え、下記のダブル効果があります!
- 撥水機能のおかげで汚れをラクに落とせる
- 断熱性がアップし、地面をより保護する
見た目もかっこいいですが、シリコン加工による機能性UP効果がありますね!
ハトメ有りで風に飛ばされにくい
どちらのモデルもハトメがあるため、ペグで地面にしっかり固定ができます。
強風などによって焚き火シートが飛ばされたり、焚火台が倒れる危険性を阻止できますので、安全に焚き火を楽しめます。
安心の日本ブランド
Amazonなどに売られている商品は価格が安くて良いのですが、ほつれや穴空きなどの初期不良や欠陥などがある場合、対応が不十分なところもあります。
ZEN Campsは日本ブランドであるため、品質保証もしっかりしています。
価格だけでなく、買ってからが大変なこともあるので、安心して購入するのも大事なことですね!
実際に使ってみた感想
実際に使ってみて、今までのキャンプと変わったことがあります!
アッシュキャリーとセットで使うと片付けがかなりラク!
一つ目は「片付けの負担がかなり低減されたこと」
ZEN Campsの灰捨て袋「アッシュキャリー」とセットで使いましたが、かき集めた燃えカスをアッシュキャリーに入れて、折りたたむだけ!
焚き火の後の片付けがイヤでしたが、焚き火シートとアッシュキャリーのおかげで悩みが解決されました^^
ウッドデッキの上でも安心して焚き火を楽しめた!
今回のキャンプ場はウッドデッキで焚き火ができるところがだったので、焚き火シートがあって本当に良かった!
飛び火からウッドデッキを保護してくれるので、安心して焚き火を楽しむことができました。
片付け後のウッドデッキを確認したらキレイな状態のままでした^^
サイズも大きすぎず、小さすぎずのちょうど良いサイズ感!
飛び火をほとんどキャッチしてくれましたし、焚火台の周りに炭バサミ、火吹き棒、薪、グローブなども置けました!
まとめ
ZEN Campsの焚き火シートのレビューでした。
実際に使ってみて、焚火台の下に飛び散った燃えカスをラクに片付けることができて、やっぱり便利だと思いました。
ZEN Campsのアッシュキャリーと一緒に使うと、もっとラクに片付けることができるのでセットで使うことをおすすめします!
他の焚き火シートと比較すると、肌触りが良く、品質もしっかり保証してくれるので安心して購入することができます。
- チクチクしない!肌触りが良い!
- ハトメつきで風が強い日でも安心
- シリコン加工により、汚れをさっと落とせる
- 日本ブランドのため、品質保証がしっかりしている
あとは通常モデルかブラック シリコン加工モデルのどちらかで悩まれると思いますが、好みで選べば良いと思います。
- リーズナブルな価格⇨通常モデル
- 見た目とシリコン加工のダブル効果でグレードアップ⇨ブラック シリコン加工モデル
まだ私もブラック シリコン加工モデルを使っていないので早く使ってみたいですが、個人的に見た目も気にするタイプなので、ブラック シリコン加工モデルが好きです^^
シリコン加工のダブル効果で断熱性がアップし、水洗いでラクに手入れができるので、その分を+1000円で購入できるのはお得に感じました。
ZEN Campsの焚き火シートはおすすめのキャンプギアですので、一度使ってみてはいかがでしょうか。
これで焚き火後の片付けがラクになりますよ^^
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