こんにちは、bambi夫婦(@bambi_camp11)です!
焚き火台はキャンプで欠かせない道具の一つです。
各アウトドアメーカーからいろんな焚き火台が販売されていますが、最近ではクラウドファンディングでも新しい焚き火台がどんどん出ていますね。
おしゃれや無骨なデザイン性のあるもの、コンパクトで折りたたみができる軽量なもの、コスパが良いものなどさまざまな焚き火台があります。
その一方で、選択肢がありすぎて、どんな焚き火台を選んだらいいのか悩むと思います。
この1,2年で斬新なデザインや画期的なシステムの焚き火台が出てきました。
とはいえ、発売期間が長く、ロングセラーの焚き火台も数多くあります。
いろんな焚き火台がありますので、タイプ別におすすめの焚き火台をまとめました。
あなたにピッタリの焚き火台が見つかるように分かりやすく、ポイントを絞ってご紹介しますので、参考にしてくれるとうれしいです。
失敗しにくい選び方を読み飛ばして、タイプ別におすすめする焚き火台を見たい方はこちらからクリックしてください。
長い記事ですが、トップの目次をタップすれば読みたい部分まで移動できます。
それでは見ていきましょう。
焚き火台は必要なの?
そもそも焚き火台は必要なのでしょうか?結論から言うと必要です!
最近は直火禁止のキャンプ場が多く、地面や芝生などを保護するために欠かせない道具となっています。
直火禁止の理由もありますが、焚き火台を使うメリットはたくさんあります。
特に撤収時の燃えカスの処理が楽ちんになります。
直火OKのキャンプ場で焚き火をしたことがありますが、片付けがかなり大変でした。直火で焚き火をすると、燃え残ったカスや灰が大量に残りますので、それをかき集めるのに一苦労です…。
焚き火台を使うことに慣れているため、そのときに改めて焚き火台のおかげで片付けが楽になっていたことに気付かされましたね。
最近の焚火台は、焚き火をするだけの「観賞用」としての役割だけでなく、調理用の役割も担っています。しかも、各メーカーからいろんな焚き火台が販売されているため、どのように選ぶべきか悩みますよね…。
次に失敗しにくい焚き火台を選び方について解説します。
焚き火台を選ぶときにチェックすべきポイントは4つ!
焚き火台を選ぶときに、何をチェックすべきでしょうか。
いろんなポイントがありますが、この4つのポイントで選べば、あなたにピッタリの焚き火台を見つけることができます。
できるだけ失敗、後悔しない焚き火台を選んで焚き火を楽しみましょう。
人数に対してサイズ感は合っているか?
まず大事なことは、人数に合った焚き火台を選ぶようにしましょう。
ファミリーで行くならみんなで焚き火台を囲んで、薪を入れたり、積み方を変えてみたり、炎のゆらぎを見たいですよね。あまりにもサイズが小さいと暖も取れなくなります。
一方でソロなのに、焚き火台が大きすぎると持ち運びも大変です。一人なら小さくても十分に暖が取れますので、何人くらいで焚き火をするのか確認しましょう。
鑑賞用 or 調理用?それとも両方を楽しみたい?
焚き火で何を楽しみたいですか?大迫力の焚き火を楽しみたいなら、大型タイプがベストです。
ただ、焚き火だけでなく、クッカーやダッチオーブン、鉄板などを使って焚き火料理も楽しみたいなら、ゴトク、スピットや焼き網もセットできる焚き火台を選ぶと楽しみ方の幅が増えます。
軽量でコンパクトなのか?
オートキャンプなら重量やサイズをあまり気にしなくても良いかもしれませんが、バイクやコンパクトカーなど積載量が小さい乗り物の場合は、できるだけ軽く、コンパクトな焚き火台を選ぶと良いです。
積載もそうですが、やはり重くてサイズが大きいと持ち運びも大変になります…。
好きなデザインなのか?
やはり最後はデザインです!価格によるかもしれませんが、これなら使っていて楽しそう!と思える焚き火台にしましょう。
価格や積載性、携帯性などを重視しすぎて、自分の好きなタイプの焚き火台でなかったら、きっと後悔すると思います。
なので、価格とのバランスもありますが、テンションの上がる焚き火台を見つけましょう。
ロングセラーの焚き火台 | おすすめ6選
さっそくですが、まずはロングセラーの焚き火台をご紹介します。どの焚き火台も売れ筋ランキングの上位であり、Amazonや他のサイトやブログでもレビューが多く、評価も高いものばかりです。
人気が高いので、サイズ違いで販売されているものがほとんど。ソロからデュオ、ファミリー、グループまで対応した大きさのものがあるので、サイズも要チェックです。
スノーピーク | 焚火台
商品名 | 焚火台 M |
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使用サイズ | 350×350×248(h)mm |
重量 | 3.5kg |
収納サイズ | 450×515×32mm |
付属内容 | 本体、収納ケース |
オプション | グリルブリッジ(焼アミpro、グリルプレートなど) |
1996年の発売から25年が経過した焚火台。スノーピーク公式サイトにも書いてありますが、まさに「焚火台」というジャンルを作り、直火禁止をマナーやルールにした名作の焚火台になります。
サイズはS、M、L、LLの4つあり、ソロから大人数まで対応可能。サイズにもよりますが、薪の配置をいろいろ変えられるので、焚き火の炎がきれいです。
また、グリル用の焼網を設置したり、2次燃焼ができるようにするオプションパーツなど、拡張性もあります。
キャンプを始めてからずーっと使っている焚火台になりますが、まったく壊れる気配がなく、頑丈すぎます。こちらがレビュー記事になりますので、使用感はこちらを参考にしてみてください。
コールマン | ファイヤーディスク
商品名 | ファイヤーディスク |
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使用サイズ | 45×45×23cm |
重量 | 約1.6kg |
収納サイズ | 46×46×8.5cm |
耐荷重 | 約30kg |
付属内容 | 本体、焼網、収納バッグ |
オプション | グリルプレート |
シンプルな円の形であり、観賞用として360°どこからでも焚き火を楽しめむことができます。耐荷重は今回ご紹介する焚き火台の中でトップの30kgであり、ダッチオーブンのような重たい鍋を乗せても安定した状態で調理が可能。
脚を3ヶ所開くだけなので、組み立ては一瞬で終わります。また、底が浅いため、大きめの薪を入れてしまうと焼網を乗せることができません。他のゴトクや焚き火ハンガーなど使って調理しやすくするなどの工夫が必要ですね。
2021年にソロ用のファイヤーディスクも発売されています。
ユニフレーム | ファイヤグリル
商品名 | ファイヤグリル |
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使用サイズ | 43×43×33(網高)cm |
重量 | 約2.7kg |
収納サイズ | 37.5×37.5×7cm |
付属内容 | 本体、ロストル、焼網 |
分散耐荷重 | 約20kg |
オプション | 鉄板、ハンガー、ロストル、ポットハンガー、収納ケースなど |
ユニフレームのファイヤグリルも発売後から長く、18年経過しています。スノピの焚火台と同様に頑丈で壊れにくく、一生モノの焚火台になります。
メリットとしては、ロストルと焼網がセットで付いてきますので、焚き火以外にバーベキューやダッチオーブン料理もすることが可能。網の四隅は中心部から離れるので、火力が弱く保温スペースとして使えます。
オプションパーツを購入すれば、もっと料理がしやすくなるので、拡張していくこともできますね。
通常サイズは、ファミリーに最適なサイズなので、ソロ用として使うには大きすぎますが、ソロキャンパーのためにも、小さめのファイヤグリルも販売されています。
実はユニフレームのファイヤグリルに似た焚き火台もあります。それがMAGNAのファイヤグリルです。価格はユニフレームの約半額になるので、お求めやすくなっています。
キャプテンスタッグ | ヘキサ ステンレスファイヤグリル
商品名 | ヘキサ ステンレス ファイヤグリル |
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使用サイズ | 幅475×奥行410×高さ300mm |
重量 | 約3.8kg |
収納サイズ | 570×470×厚さ60mm |
付属内容 | 本体、底板、バーベキュー網、目皿、収納バッグ |
キャプテンスタッグのヘキサ ステンレス ファイヤグリルは、他の焚き火台に対して、お求めやすい金額なので、コスパが良いです。しかも、収納バッグも付属します。
他のレビュー記事では、頑丈なので壊れにくいという内容があり、耐久性にも優れていますね。
焚き火台が六角形(ヘキサ)の形をしているため、焼網を交換する際は、専用焼網を買う必要があります。
小さめのファイヤグリルもあります。
UCO(ユーコ) | フラットパックポータブルグリル&ファイヤーピット
商品名 | フラットパックポータブルグリル&ファイヤーピットM |
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使用サイズ | 34×25.4×28.5cm |
重量 | 1.75kg |
収納サイズ | 37.5×27×3.5cm |
付属内容 | 網用ハンドル、収納ケース |
耐荷重 | 9kg |
わずか30秒で組み立てられる焚き火台。収納サイズの厚さは、たったの3.5cmなので、かなりコンパクトで軽量です。耐荷重が9kgであり、ダッチオーブンのような重い鍋をのせても安定します。
注意点としては、横のサイズは40cmに満たないので、薪によってはそのまま焚き火台に入らない可能性があります。
今までのサイズは、SとMしかなかったのですが、2022年春にLが発売される予定です。サイズが大きくなっても、収納サイズの厚さは3.5cmのままで、6〜8人で使用できます。
DOD | 秘密のグリルさん
商品名 | 秘密のグリルさん |
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使用サイズ | W47×D47×H25cm |
重量 | 約2.2kg |
収納サイズ | W42×D13×H7.5cm |
付属内容 | 本体、焼き網×3、ゴトク、キャリーバッグ |
分散耐荷重 | 焼き網、ゴトク:3kg ※1枚あたり 焚き火網:5kg |
組み立てがより簡単になった秘密のグリルさん。この焚き火台もコンパクトになり、設営や撤収がスムーズにできます。3
分割された網とゴトクがセットで付いてくるので、ケトルやスキレット、焼き物などの配置を細かく自由に組み合わせることが可能。
焼き網のサイズは40cm以上なので、一般的な大きさの薪もそのまま置けます。
ただし、焚き火台の耐荷重はあまり高くない方なので、ダッチオーブンのような重い鍋を使用する場合は注意が必要です。
組み立てが少し面倒になりますが、ワンサイズ小さい「秘密のグリルちゃん」もあります。
ソロ用に特化するなら、グリルちゃんは、さらにコンパクトになるので、持ち運びもしやすいですね。
最近流行りの2次燃焼タイプの焚き火台もあります。その名も「めちゃもえファイヤー」です。
軽量コンパクトな焚き火台 | おすすめ5選
次は気軽に焚き火を楽しみたい方、もっとコンパクトで軽い焚き火台をお探しの方におすすめをご紹介します。
どれも重量は1kg以下であり、サイズが小さく、持ち運びがとてもラクちん!もちろんゴトクやスピットも付いてきますので、調理もできます。
ピコグリル | 398
商品名 | ピコグリル398 |
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使用サイズ | 38.5×26×24.5cm |
重量 | 442g(フレーム、シェル、スピット) 47g(専用袋) |
収納サイズ | 33.5×23.5×1.3cm |
耐荷重 | 5kg |
付属内容 | プレート、フレーム、スピット(2本)、専用袋、日本語説明書 |
軽量コンパクトな焚き火台として最有力候補なのがピコグリル398。他のサイズも発売されていますが、398はロングセラーであり、非常に人気の高い焚き火台になります。
A4サイズほどのコンパクト収納ができ、重量は収納袋を合わせても約500gなので、圧倒的に軽いし、携帯性も抜群です。
耐荷重は5kgなのでダッチオーブンなどの重たい鍋を乗せることは可能。
ただし、元が軽い焚き火台の上に重たい鍋を乗せると重心が高くなってしまうため、転倒しないように注意する必要があります。
ピコグリル398はスピットの高さを変えられないのがデメリットでしたが、ピコグリル498ならスピットの高さを調整することができ、より調理しやすくなります。
あとサイズも少し大きくなるので、薪も入れやすく、ケトルやクッカーなどの同時においてもスペースに余裕がありますね。
トウキョウクラフト | マクライト
本体の重量は794gと軽量ですが、強度もしっかり確保されており、安定感のある焚き火台。火床も広く、市販の薪サイズなら余裕で組むことができます。
商品名 | マクライト |
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使用サイズ (ゴトクを除く) | W36×D40×H32cm |
重量 | 本体:794g ゴトク:135g |
収納サイズ (収納ケースを除く) | W21×D40×H2.5cm |
耐荷重 | ゴトク(スタンド設置):7kg ゴトク(側面パネル設置):7kg 火床:15kg |
付属内容 | 本体、ゴトク、収納ケース |
実際に私はマクライトを使っていますので、特徴や魅力、注意点についてまとめました。
結論から言うと、マクライトは万能な焚き火台でとても使いやすかったですね。
「軽量」「焚き火調理」「安定感」「片付けが楽ちん」など、とにかく機能と価格のバランスが合っています。
焚き火調理をする人やソロだけでなく、デュオやファミリーまで対応した軽量焚き火台が欲しい人におすすめです。
マクライトの人気と生産体制の兼ね合いで、すぐにお手元に届かない状況ですが、今購入すれば2022年5月に納入予定です。
本格的なキャンプシーズンに間に合いますので、ぜひチェックしてみてください。
ベルモント | 焚き火台 TABI
商品名 | 焚き火台 TABI(タビ) |
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使用サイズ | 237×360×170mm |
重量 | 約423g(本体、側板、網) |
収納サイズ | 178×360×15mm |
耐荷重 | 火床:約15kg、網:約5kg |
付属内容 | 本体一式、網、専用ケース |
軽量コンパクトといえば、ベルモントも焚き火台も0.5kg以下であり、携帯性は抜群です。
2021年3月からステンレス鋼を変更し、耐荷重を3→5kgにUPしました。
側板を外すこともできるので、大きな薪を入れることも可能。
TokyoCamp | 焚き火台
商品名 | 焚き火台 |
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使用サイズ | 40×22×26cm |
重量 | 965g |
収納サイズ | 30×22cm |
耐荷重 | 10kg |
付属内容 | 本体、スピット、収納ケース、マニュアル |
Amazonの口コミ数が圧倒的に多いのが、TokyoCampの焚き火台になります。
2020年に発売されてから、なんと4500件以上もののレビューがされており、販売期間は短いものの、多くのメディアで掲載された実績を誇ります。
見た目からも分かるように、ピコグリルに似た焚き火台です。
違う点としては、重量を少し犠牲にして重くなっていますが(それでも1kg以下)、頑丈な作りをしており、耐久性、安定性が高いです。また、価格もお求めやすいのもうれしいポイント。
付属するスピットの位置は高めであり、調整することができません。
しかし、より調理がしやすくするために、少し低めのスピットのオプションパーツを購入することで調整ができます。
バンドック | 焚き火 LOTUS
商品名 | 焚き火台 LOTUS(ロータス) |
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使用サイズ | 約370×370×310mm |
重量 | 約1.0kg |
収納サイズ | 約330×240×30mm |
付属内容 | 本体、焼き網、収納ケース、取扱説明書 |
バンドックのコンパクトで軽量な焚き火台。三角形の焼き網にお肉を焼いたり、シェラカップを乗せたりできます。四隅で固定をするので安定感もあります。
5千円以下で購入できるので、コスパはかなり優れていますね。
公式サイトにダッチオーブンを乗せても安定感があると記載されていますが、焚き火台の隅にダッチオーブンを乗せることになりますので、重たすぎる鍋の場合は注意が必要です。
また、トップフレームのおかげで焚き火台の強度を増す効果がある一方で、トップフレームが邪魔をしてしまい、大きめの薪を入れにくいという声もあります。
ただ、トップフレーム4本のうち1本を外すことで薪を入れやすくすることが可能。
同じくらいの重量でもっと安い焚き火台をお探しの方は、バンドックの焚火スタンド ハンディをおすすめします。価格はなんと2千円台です。
Makuakeで人気が高かった焚き火台| おすすめ4選
続いては、クラウドファンディングMakuakeで応援購入総額やサポーターが多く集った焚き火台をご紹介します。
今までの焚き火台と違うデザイン性、システムがあり、どれも使ってみたくなるものばかりです。
フレイムス | ファイヤースタンド
商品名 | ファイヤースタンド ブラック |
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使用サイズ | W370×D270×H210mm |
重量 | 約2.6kg |
収納サイズ | W320×D160×H170mm |
付属内容 | 本体、バインダー兼ゴトク、キャリングトートバッグ |
Makuakeで900台以上が売れた焚き火台。今までの焚き火台になり、立体的なデザインでかっこいい。
「Lコンセプト」という設計コンセプトで、最小限のパーツで高い収納性があります。
個人的にはゴトクのデザインが好み!
ブラックだけでなく、鉄そのままの色である無垢もあります。使えば使うほど味が出てきます。
トウキョウクラフト | 焚火台KUBERU
商品名 | 焚火台KUBERU |
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使用サイズ | 縦31×横46.5×高さ31.5cm |
重量 | 4.0kg |
収納サイズ | 縦28.5×横44×高さ10cm |
付属内容 | 本体、板ゴトク(2枚) |
斬新なデザインの焚き火台。一見複雑に見えますが、パーツはたったの2点なので、組み立てはカンタンです。本体に足を差込むだけで完成します。
薪が斜めになっているので、ゴトクの感覚で火の高さを変えられるのも魅力的ですね。
ベルクロート | en.(エン)
商品名 | en.(エン) |
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使用サイズ | 40×40×15cm |
重量 | 595g |
収納サイズ | 20×31×2cm |
付属内容 | 本体、五徳、スピット、収納ケース |
超軽量な円盤型の焚き火台。重量はたったの595gであり、サイズもコンパクトなので持ち運びがラクです。
クロックシステムという五徳を自由自在に変えられることができ、焚き火での調理がしやすい。
また、高さは低めなので、直火に近い感覚で焚き火を楽しめることができます。
火の高さを変えることはできませんが、五徳の位置をいろいろ変えることで、火力調整ができ、焚き火料理もしやすいですね。
ラプカ | ラプカストーブ
商品名 | 多次元型焚火台RAPCA(ラプカ) |
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使用サイズ | W380~395×H345×D345~350mm |
重量 | 約1.8kg |
収納サイズ | W353×H345×D13mm |
耐荷重 | 10kg前後 |
付属内容 | 本体一式、専用ごとく、収納ケースVer.2 |
逆三角形の焚き火台。ラプカの最大の特徴は、拡張性が高いこと。
焼き網や鉄板、他のごとくなどもオプションパーツとして購入すれば、自分仕様のラプカにカスタムすることができます。
段違いで火の高さを調整することも可能。
ラプカの周りは空気の遮断するものがないため、燃焼効率は良いと思いますが、デメリットとしては、風を遮るものがないので灰が飛びやすいことです。
オプションで風防があるので、セットで購入すると良いですね。
大迫力の観賞用の焚き火台 | おすすめ3選
最後にご紹介する焚き火台は、大きくて重量もあるため、持ち運びは大変です。
その代わり、豪快な焚き火を楽したい方におすすめする焚き火台になります。
普通の焚き火にちょっと飽きてきた、もの足りない方はぜひチェックしてみてください。
ソロストーブ | ボンファイヤー
商品名 | ボンファイヤー キット |
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使用サイズ | 約48.3×48.3×35.6cm |
重量 | 約9.1kg |
収納サイズ | 約330×240×30mm |
付属内容 | 本体、ボンファイヤー専用スタンド、収納袋、日本語説明書 |
圧倒的な焚き火を楽しみたいなら、ソロストーブのボンファイヤーがおすすめです。
2次燃焼により、薪を効率良く燃やしてくれるのでまさに大迫力!
もう少しコンパクトタイプのタイタンを持っていますが、その小ささでも2次燃焼の迫力がすごいですよ。
デメリットは見ての通り、大きくて重量も約9.1kgとかなり重いです。持ち運びも大変ですが、熱効率が良すぎるので、薪もたくさん用意する必要があります。
グルキャンなら盛り上がるね!
ボンファイヤーよりも少し小さめのレンジャーがあります。これなら持ち運びが少しラクになり、迫力のある焚き火を堪能できます。ちなみに、重量は約6.8kgです。
サンゾクマウンテン×ナイスタイム | mouncol ORTEGA
商品名 | マウンコル オルテガ |
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使用サイズ | 約450×450×260mm(脚100mm) 約450×450×330mm(脚170mm) |
重量 | 約7kg |
収納サイズ | 約450×450×160mm |
付属内容 | 本体、脚各3本(100mmと170mm)、ボルト3個、収納袋 |
ナイスタイムがサンゾクマウンテンに別注して作られた焚き火台。それがmouncolをオルテガ柄です。すべてがハンドメイドで作られており、オルテガ柄が美しい。
極上の焚き火を楽しめる焚き火台ですが、最大のデメリットは入手が困難であること。
ナイスタイムさんのSNSや入荷お知らせメールを利用して、購入チャンスをお見逃しがないようにしましょう。
ちなみに、似たような焚き火台がFUTUREFOXから販売されています。柄はオルテガではなく、ナバホ柄になりますが、これも鑑賞用にピッタリです。
また、大きさはほとんど同じであり、重量が5kgと少し軽く、専用ゴトクも付いてきます。
サンゾクマウンテンの焚き火台と比べると、お求めやすい価格であり入手しやすいですね。
ペトロマックス | ファイヤーボウル
商品名 | ファイヤーボウル fs-48 |
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使用サイズ | 48×48×26cm |
重量 | 約5kg |
付属内容 | 本体、脚各3本 |
ペトロマックスのファイヤーボウル。無骨なデザインがかっこいい焚き火台です。
鑑賞用として使うことも可能ですが、鉄板として使うこともできます。
サイズは3つ出ており、それらを重ねて使うことで、下は焚き火台、上は鉄板という使い方も可能です。
男前の焚き火台だね!
あなたにピッタリの焚き火台を探そう!
いろんな焚き火台がありましたが、気になるものは見つかりましたか?
今回は種類の多い焚き火台をタイプ別に分けて、おすすめの焚き火台をまとめてみました。
後から「こんな焚き火台があった」なんて後悔してほしくないので、ご紹介する焚き火台の種類が多かったのですが、少しでも焚き火台選びに参考にしてもらえるとうれしいです。
あと、地面や芝へのダメージを軽減するために焚き火シートも必要なので、焚き火台と一緒に合わせてセットで購入すると良いですよ。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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燃えカスを捨てるときに頼りになる道具。灰捨て場まで距離があるときにラクに片付けができます。
焚き火台をメンテしてますか?たまにはキレイにしてあげましょう。
焚き火のコツ。最初のころは火をつけるのに時間がかかってたけど、慣れてくると一瞬です。