こんにちは、お庭キャンプにハマり中のbambi夫婦(@bambi_camp11)です!
キャンプの楽しさ、快適さを左右する道具の一つにコットがあります。キャンプでの快眠も大切ですよね!
自分の身体に合っていないコットやマットで寝ると、腰が痛くなったり、気持ち良く寝ることができず、次の日に支障が出てしまいます…。
やはりコットは快眠するための土台となるため、なるべくコット選びに失敗したくないと思います。
現在、我が家は3メーカーのコットを所有していますので、今まで使ってきた経験や比較しながら、ウルコナの4レッグ2Wayコットの特徴や魅力、注意点についてレビューします。
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ほとんどのコットは3本フレームタイプが多いですが、ウルコナは4本フレームになります。
4本フレームと3本フレームの違いで、本当に寝心地が変わるのかが特に気になると思いますので、詳しくお伝えしていきます。
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結論から言いますと、ウルコナの4レッグ2wayコットは、高反発なハリのある寝心地で気持ち良いコットです。
私たちbambi夫婦含め、家族のキャンプ未経験者(3人)にも試してもらいましたが、その寝心地の違いがすぐ分かりました。
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特に腰痛持ちの父は特に気に入っていました!
キャンプでの就寝に悩んでいる方やコットを探している方に参考にしてもらえるとうれしいです。
それでは、さっそくみていきましょう。
Ulkona(ウルコナ) 4レッグ2Wayコット
まずはウルコナ コットの基本情報をみていきましょう。
基本情報
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使用サイズ(ロー) | 190×65×(h)19cm |
使用サイズ(ハイ) | 190×65×(h)40cm |
収納サイズ | 54×18cm |
重量 | 3.2kg |
耐荷重 | 350kg |
生地 | 600Dファブリック |
材質 | 超々ジュラルミン |
カラー | オリーブグリーン、サンドベージュ、ブラック |
レッグ本数 | 4本 |
付属品 | ベッドシート×1、サイドフレーム×2、レッグフレーム×4 レッグポール×16、収納袋×1、エアー枕×1 |
カラーバリエーションはオリーブグリーン、サンドベージュ、ブラックの3色になります。
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付属品にエアー枕も付いてきますので、キャンプ用の枕を持っていない人は助かりますね。
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使用サイズや収納サイズは、他のコット(WAQ,ネイチャーハイク)とほぼ同じサイズ感です。
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また、重量に関しては、ウルコナのコットは4本フレームなので、他のコット(3本フレーム)と比較すると重くなると思っていましたが、3.2kgであり、思ったより重くないです。
- ウルコナ(4本):3.2kg
- WAQ(3本):3.2kg
- ネイチャーハイク(3本):2.3kg
- ヘリノックス コットワン コンバーチブル(3本):2.32kg
- フューチャーフォックス(5本):3.8kg
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WAQと同じ重さだね!
きしみ音を低減する設計仕様
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ほとんどのコットは3本フレームであるのに対し、ウルコナのコットは4本フレームを採用しています。
4本フレームにすることで、コットに寝た際に体重がより分散され、生地がポールに擦れた音(きしみ音)も低減されます。
その結果、とても快適な寝心地良いのコットになっています。
ちなみに、フレームはマットブラックであり、ツヤ感がなくて良い感じです。
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高級素材の生地を採用
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ウルコナのコットは、1ランク上の高級素材「600D ファブリック生地」を採用しています。
D(デニール)は繊維の太さを表す単位なので、数字が大きい方が繊維が太くなり、ハリのある心地良いテンションになります。
ウルコナとWAQの生地を拡大して比較してみました。ウルコナの方が質感が固めで丈夫そうです。
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耐荷重はなんと350kg!
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レッグフレームは超々ジュラルミンの素材が使われており、トップクラスの強度を確保し、頑丈なフレーム構造になっています。
偏っても転覆しにくく、4人家族が全員座っても耐えることができるコット。その耐荷重はなんと350kgです!
コットの耐荷重について調べたところ、350kg以上のコットは見つからなかったので、おそらく一番だと思います。
実際に4人で座ってみましたが、安定感を感じられます。
タフなコットだね!
Ulkona(ウルコナ) 4レッグ2Wayコットの特徴と魅力
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続いては、ウルコナの4レッグコットの特徴と魅力について説明します。
ちなみに、WAQとネイチャーハイク(旧モデル)との比較はこちらの記事で比較していますので、その違いを知りたい方は参考に読んでみてください。
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ここでの比較は、3本フレームの代表としてWAQをメインで、ウルコナと比べながら見ていきたいと思います。
ハリのある寝心地
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気になる寝心地ですが、ウルコナとWAQを比べてみたら、その違いを実感できました。
ウルコナの方がハリがあって、身体が沈み込むのが少ないですね。
言葉だけでは伝わりにくいと思うので、実際に比較した写真を撮影しました。
ハイコットの状態で、それぞれのコットがどれくらい沈み込むかをみると、ウルコナの方が沈み込む量が少なく、WAQの方が沈み込む量が若干多いです。
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特に背中と腰の部分に矢印の長さを比べると、その違いが分かります。
どちらかと言うと、身体の大きい方がウルコナのコットに寝ると、コットの沈み込む量が大きくなるので、ウルコナとWAQの違いがより分かるのではないかと思います。
ウルコナのコットは、『4フレーム構造』と『素材の600D』によって、沈み込み量の低減で腰部分の負担も減らしてくれるので、ハリのある寝心地を体感できます。
本数は多いけど、ハイ用レッグポールが差し込みやすい
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ハイ用レッグポールが差し込みやすく、スピーディーに組み付けられます。
他のコットの場合、ハイ用レッグポールを差し込むのに少し手間をとっていた部分だったので、組み付けやすくて楽ちんです。
端っこに座っても倒れにくい
地味に良いと思ったことは、コットの隅っこに座っても倒れにくいことです。
無意識にコットの端っこに座ってしまい、倒れそうなったことはありませんか?
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一瞬焦るよね…
WAQやネイチャーハイクのような3本フレームの場合、端っこに座ったら反対側が浮いてきます。一方、ウルコナはコットはまったく浮きません。
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ウルコナのコットは4フレームなので、隅っこに座ったとしてもバランスが崩れにくく、コットが倒れてこないと思います。
小さなお子さまがいるキャンパーさんでも安心して使えるコットですね!
Ulkona(ウルコナ) 4レッグ2Wayコットの注意点
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続いては、注意点についてもみていきましょう。
レッグが4本分あるので、組み立て時間が少しかかる
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当然かもしれませんが、レッグの本数が増えるので、組み立てに少し時間がかかります。
慣れてきたらそんなに気にする必要はないかもしれませんが、3本フレームよりも1本分をフレームに差し込まないといけないです…。
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さらにハイコットにするときは、4本×4レッグで16本を差し込む必要があります。
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少しでも設営や撤収時間を短くしたい方には、どう判断するかですね…。
ハイ用レッグポールが抜けにくい
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ハイ用レッグポールの差し込み口は、WAQのコットと比べると、差し込みがしやすくて、すんなり入ります。
その一方で、レッグポールを抜くときはしっかりと固定されちゃってる分、若干抜けづらいのが使いにくいと感じました。
ハイ用レッグの先端形状を比較してみると、WAQの引っかかり部分はラウンド形状をしていますが、ウルコナは凹凸形状になっています。
この違いで抜けやすさが変わってきますね。
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ただ、高さをロー状態で使うことがメインであれば、ハイ用レッグを差し込む必要はないので、特に気にする必要はないかと思います。
きしみ音は低減されているが鳴る場合もある
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ウルコナのコットは4本フレームになることで、効率よく体重を分散し、きしみ音を低減してくれます。
ただ個人的に少し気になったことは、レッグとベッドシートが擦り合っている箇所があることです。そのせいなのか分かりませんが、音が少し鳴るときがありました。
ひょっとしたら、使っていくうちにその箇所が慣れてきて改善するかもしれないので、しばらく様子をみたいと思います!
Ulkona(ウルコナ) 4レッグ2Wayコットはこんな人におすすめ!
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ウルコナ コットの特徴や魅力、注意点を総合的にみて、こんな人におすすめしたいです。
4本フレームでハイ/ローの2Wayタイプのコットは、あまり多くありません。
今回初めてウルコナのコットを使ってみましたが、生地にハリがあり、安定感を感じました。
しかも、耐荷重は350kgなので、ファミリーで座っても安心感があります。
やはり、4本フレームと1ランク上の生地を採用していることもあって、寝心地の良いコットですね!
組み立てに関しては、フレームの本数が1本多い分なので、そこまで大変ではないものの、単純にひと手間増えます。
寝心地よりも組み立ての手軽さを重視する人は悩みどころですね。
ハリ具合が良く寝心地も良い4レッグコット
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ウルコナの4レッグ2wayコットはいかがでしたでしょうか?
初めて4本フレームのコットを使ってみましたが、寝た時のハリ具合と寝返りを打つときのきしみ音もほとんどせず、快適に寝ることができました。
耐荷重は350kgもあるので、ファミリーで座っても安心感もあります。
レッグの本数が多いので、組み立て時間を気にする人は不向きかもしれませんが、寝心地を重視する人にはおすすめします。特に体格が大きい人は、3本フレームとの違いがより体感できるのではないでしょうか。
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腰痛持ちの人にもおすすめだよ!
ちなみに、ウルコナのコットはメーカー保証が1年間ありますので、初期不良があったら無償で新品交換してくれます。
通常の使用範囲内で破損した場合は、修理もしくパーツ交換をしてくれますので、安心して使うことができますね。
この記事はコット選びの参考になってもらえるとうれしいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
Ulkona(ウルコナ)
キャンプの就寝に関する記事はこちら!
WAQのコットの詳細レビューもありますので、参考にどうぞ!
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ネイチャーハイクのコットもあります。
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キャンプ用枕なら”サーマレスト”がおすすめ!口コミ数も圧倒的です。
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