こんにちは、bambi夫婦(@bambi_camp11)です!
LEDランタンで有名なLUMENAから軽量コンパクトでありながら、ハイパワーの新作LEDライト『M3』がMakuakeに登場しました。
スタイリッシュでデザイン性も高く、標準付属がかなり充実しているので、これ1個でさまざまな使い方できます。
プロジェクト開始から2600人以上のサポーターが集まった、大注目のLEDライトです。
実際にキャンプで使ってきましたので、使用感や注意点についてお伝えします。
実際に使ってみて良かったので、私も応援購入しました!
まだ悩んでて購入していない方は、M3の詳細や使い方など、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。
記事の後半では、コンパクトLEDライトの代表として、Goal ZeroのLighthouse Micro Flashと比較をしてみましたので、ぜひ最後までチェックしてくださいね!
それでは、さっそく見ていきましょう。
LUMENA(ルーメナー) M3の基本情報
ルーメナー M3は、ソロキャンプなどで手軽に使える多機能LEDランタンが欲しいというユーザーのニーズから誕生したものです。まずは、基本情報について説明しますね。
スペック
製品名 | M3 |
バッテリー容量 | 3,250mAh(11.7Wh) LG Li-ion Polymer 3.63V |
サイズ | 34×34×102mm |
重量 | 95g |
明るさ | 15〜300Lm |
LED色温度 | フラッシュライトモード -3000K(±15%) ランタンモード -4000K(±15%) |
点灯時間 | 約7〜200時間 |
充電時間 | 約3時間30分 |
入力端子 (定格電圧) | Type-C:5V 1.0A(MAX 5W) |
防水防塵等級 | IP67 |
製造国 | 中国 |
ルーメナー M3の重量は95gと軽量であり、手のひらサイズでコンパクトです。
後ほど詳しく解説しますが、三脚やシェード、収納ポーチなどの標準付属品が盛りだくさん!
充電方法はUSB-Cのコードを使用します。本体のUSB-Cには充電カバーが付けられており、しっかり閉めることで砂埃や雨水などの侵入をブロックしてくれます。
ちなみに、M3のネーミングの由来は、「3つの点灯モードで自由自在な使い方ができる」ということからきています。
実際にM3を使ってみましたが、このLEDライト一つでキャンプだけでなく、普段の生活の中でも活躍してくれますね。
デザイン性が高く、どんな使い方をしてもおしゃれ!
ルーメナー M3は、モダンでスタイリッシュなデザインをしています。本体カラーはベージュですが、マットな質感でいい感じです。
フックも収納されているので、使う時だけ取り出せるようになっています。
三脚取り付け用のネジ穴があり、三脚も装着可能です。本体だけでなく、三脚もスタイリッシュなデザインなので、インテリア照明としても使うことができますね。
さらに付属のシェードを付けても良い感じになります。
装着する位置を変えるだけで雰囲気が違うね!
シェードカラーはブラウンと迷彩ブラウン(布製)の2種類があります。
ハードウェアにもこだわっている
M3は、CREE社(クリー)の高出力・高効率なLEDが搭載されています。
CREE(クリー)はアメリカの有名な会社で、自動車用部品や家庭用LED電球から懐中電灯までさまざまな商品に採用されている、実績のあるLEDです。
さらに、バッテリーに関してはLG化学製のものが搭載されており、光を一定の明るさにキープする機能があります。
デザインだけでなく、LEDライトのコアとなるハードウェアにもこだわった最高の仕様です。
3つの点灯パターン
ルーメナー M3には、3つの点灯パターンがあります。
- フラッシュライト(電源ボタン1回)
- ランタンモード(電源ボタン2回)
- 同時点灯モード(電源ボタン3回)
点灯パターンの切替え方法も簡単で、電源ボタンを押す回数で変わります。
フラッシュライトは、直線的で強力な光を出してくれますので懐中電灯として使うことができます。
ランタンモードは、その名通り、専用シェードを装着することで、ランタン下に光を集中させ、明るく照らしてくれます。
同時点灯モードは、フラッシュライトLEDとランタンLEDが同時に点灯するので、明るさが必要なときに有効的ですね!
LUMENA(ルーメナー) M3の特徴と魅力
続いては、ルーメナー M3をキャンプで使ってきましたので、特徴と魅力について説明しますね。
ハイパワーな光量&3つの点灯モードで1個だけでもキャンプを楽しめる
まず、M3の最大明るさは300Lmであり、3種類の点灯モードでいろんな使い方ができます。
例えば、明るく照らしたいときは、同時点灯モードに設定して手元やサイト全体が明るくなります。
夜桜を楽しめたよ〜!
光量を少なくしてキャンプを楽しみたいときは、ランタンモードとシェードやウェーマー(本革)を装着して雰囲気作りができます。
ピンポイントで照らしたいときは、フラッシュライトモードで強力な懐中電灯として使うことも可能です。
これはiPhone(ナイトモードOFF)で撮影した写真ですが、300Lmのパワフルさが伝わりますでしょうか?暗い部分を照らしたいときに頼りになります。
このようにM3だけで、キャンプ中によくあるシーンに対応できるのが魅力的なポイントの一つ!
できるだけ荷物を減らしたいキャンパーに特におすすめしたいLEDライトですね。
付属品が充実しているのでさまざまな使い方できる
今回のMakuakeで購入すると、M3本体だけでなく、標準で付いてくる付属品がかなり充実しています。
付属品がこんなにも本体と一緒に付いてきますので、後から追加でパーツを買う必要はありませんね。
- 専用シェード(ブラウン)
- 専用シェード(迷彩ブラウン)
- ウォーマー(本革)
- 専用三脚台
- Sビナ(LUMENAのロゴ入り)
- 収納ポーチ
収納ポーチは裏側にマジックテープがあり、どこでも固定することができます。しかも、シェードを収納ポーチにかけることも可能です。
追加でシェードや三脚、収納ケースなどを買う必要がないので、かなりお得だと思います!
ちなみに、今回のセット内容は、一般販売しても同じセットでの販売予定とのことです。今後は仕様内容によっては変更になる場合もありますので、悩んでいる方はこの機会を見逃さないようにぜひチェックしてみてくださいね。
付属品の「LUMENA」ロゴもカッコいい!
ボタンが押しやすい!
LEDライトでよくあるのが、電源ボタンが小さくて押しにくい問題ですよね…。
ただ、M3の電源ボタンが押しやすく、モード切り替えや電源ON/OFFも全然苦に感じませんでした。
なので、調光するときもボタンを長押ししやすいので調節しやすいです。
私のお気に入りポイントの一つ!
LUMENA(ルーメナー) M3の注意点
続いては、ルーメナーM3の注意点についてです。
フックが使いにくい
唯一使いにくいと思ったことは、フックを使うときです。
まず隙間があんまりないので、爪が引っかかりにくく、フックを取り出すときは少し大変ですね。
あとランタンポールやスタンドに引っかかるときも、フックが簡単にパタンと倒れてしまいます。
しっかり指でフックを押さえながら引っ掛ける必要があります。
フックの可動部はきつめの方が好みですね…
本体のみを購入できない
現在のところ、Makuakeでは本体のみを購入することはできません。
先ほど説明したように、さまざまな付属品がセットで販売されています。
「M3が気に入ったから本体だけ欲しい!」ってなった場合に本体のみで購入できたら良いですね!
今のところ、M3本体のみの販売は予定していないみたいですが、今後どうなるか楽しみです。
LUMENA M3とGoal Zero Lighthouse Micro Flashの違い
では、ルーメナーとゴールゼロの違いについて確認していきましょう。
商品名 | LUMENA M3 | Goal Zero Lighthouse Micro Flash |
---|---|---|
画像 | ||
バッテリー容量 | 3,250mAh (11.7Wh) | 2,600mAh (9.62Wh) |
サイズ | 34×34×102mm | 37.75×37.75×93mm |
重量 | 95g | 68g |
明るさ | 15〜300Lm | 150Lm |
LED色温度 | フラッシュライトモード:3000K ランタンモード:4000K | フラッシュライトモード:3000K 4点灯/2点灯モード:3800K |
点灯時間 | 7〜200時間 | 7〜170時間 |
充電時間 | 約3時間30分 | 約3時間30分 |
入力端子 | USB-C(MAX 5W) | USB-A(MAX 5W) |
防水防塵等級 | IP67 | IPX6 |
三脚 | 標準付属 | 無し |
シェード | 標準付属(2種類) | 無し |
収納ケース | 標準付属 | 無し |
サイズはほとんど変わりませんが、ルーメナーの重量は95gであり、ゴールゼロ(68g)の方が軽量です。
ルーメナーの方がバッテリー容量が大きく、弱モードのような使い方だと、ゴールゼロより最大点灯時間が30時間長く点灯することができます。
明るさは300Lmで、ゴールゼロ(150Lm)よりも明るいですね。
どちらも充電時間は3時間30分で変わりません。
防水防塵等級は、ルーメナーがIP67、ゴールゼロがIPX6になります。この数字だけを見ると、ルーメナーの方が水に対して強いですね。
ここで補足ですが、IP67防水防塵等級は、急に降る雨や雪などの液体から製品を保護する生活防水機能になりますので、過酷な環境下での使用はなるべく避けた方が良いと思います。
防水・防塵等級について調べてみましたので、参考にしてみてください。
- 高い等級でも使用環境には注意が必要です。
- 雨天時、外で長時間放置したり、高い水圧の雨水に濡れたり、USB充電カバーを付けずに使用しないでください。
LEDライトはルーメナーM3だけでも十分!
LUMENA M3はいかがでしたでしょうか?
Makuakeで見たときは、シンプルでデザイン性が高く、スタイリッシュでカッコいいと思いチェックしていたのですが、見た目だけでなく、機能的で優秀なLEDライトだと実感しました。
実際にキャンプで使ってみて、3つの点灯モードにより、さまざまなキャンプシーンに活躍してくれます。
例えば、三脚をつけてテーブルに置いたり、シェードを装着してランタンにしたり、強力な光量で懐中電灯としても使うことができ、使い方の自由度の高いLEDライトだと思います。
デザインもいいね〜!
いろんな使い方ができて実用性も高いよ!
標準付属品が充実し、専用三脚やシェード、収納ポーチなどがセットになっていますので、後から追加購入する必要はなく、商品が届いてすぐに使うことができますね。
デザイン性だけでなく、実用性も高いので、キャンパーの所有感を満たしてくれる、そんなLEDライトとなっています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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定番だけど、フュアーハンドランタンの炎を見ているだけで癒されます。
ペトロマックス HK500の力強いランタンも好きです。
最近はいろんなカラーのLEDランタン・ライトを発売しているベアボーンズリビング。自分のサイトの雰囲気にあるカラーが見つかりますよ〜。