こんにちは、bambi夫婦(@bambi_fufu)です!
今回は前回の記事「【コールマン】卓上グリルでキャンプ、おうちBBQで楽しもう!」の続きになりますが、卓上コンロをマットブラックに塗装しました!
キャンプを始めていくと、自分の好みや他のキャンパーをみていくうちにギアの路線変更したくなったり、周りとちょっと違うものを使いたくなったりしませんか?もしくは、ずっと使っているギアがボロボロになりませんか?
キャンプギアを自分好みに塗装することで、まるで新しいギアを買ったようなワクワクした気持ちになります!
不器用で面倒くさがりの私が知人にお願いをして、コールマンの卓上グリルを塗装していただきました。その様子をブログに書いていこうと思います。
まず注意点ですが、この記事では本来なら「これをやるとキレイに塗装できる」工程をいくつか飛ばしています。
ネットで調べると「下地処理で耐水ペーパーで磨く」「下地用スプレーを吹き付ける」などのキレイに塗装するコツがいくつもありますが、「見た目の雰囲気を変えたい」というのが今回のメインですので、完璧に塗ることにこだわっていないため、ご了承ください。
ただ、各工程でこれをやっておくとキレイになるコツはご紹介したいと思います。
それでは、さっそく塗装してみましょう!
塗装準備!
塗装するのに必要なものを揃えます。どのカラーで塗るのかは事前に考えときましょう。今回は「マットブラック」にしました^^
必要なもの
今回、私が用意したものはこちら!(カラースプレー、中性洗剤は撮り忘れましたw)
・カラースプレー
・マスキングテープ
・カッター
・中性洗剤
他に用意するものは、塗装場所に応じて新聞紙やダンボールやキレイに仕上げるための道具(耐水ペーパー、下地用スプレー)などもあります。
新聞紙や段ボールを敷いて、周辺に吹き付けないために必要です。耐水ペーパーや下地用スプレーはよりキレイに塗装したい方は用意しおくと良いですね!
塗装場所
塗装場所も大事です。
本当は室内でやりたかったですが、壁や床にスプレーが飛散してしまう可能性があるし、周りに飛散にしないように塗装ブースを段ボールや新聞紙で作るのが面倒だったので、外で行いました。
外で行う場合は風が吹いたときに砂埃が運ばれてきて塗装面に付着してしまう心配があるので、風のない日でやるようにしましょう!
こんな日に塗るとさらに良いですよ!
[jin_icon_number1circle color=#6495ed]風のない日
[jin_icon_number2circle color=#6495ed]天気の良い日
[jin_icon_number3circle color=#6495ed]炎天下を避けて日陰のところ
[jin_icon_number4circle color=#6495ed]極端に寒い日
もしくはホームセンターに設置されている工作室でも良いかもしれませんね!天気に左右されることもあまりないですし、塗装ブースも作らなくても良いのでラクです。
塗装開始!!
必要なものを揃えたら塗装してみましょう。
塗装面の汚れを落とす
まずは下地処理をやります。
汚れやサビが付いていると、塗装後の膜が剥がれてしまいます。そうならないために汚れやサビを事前に落としましょう。
使っている卓上グリルはサビがなかったので、中性洗剤で全体的に洗って、水分を拭き取って乾燥させました。
本来なら耐水ペーパーで塗られている塗料を剥がしてくのがベストだと思いますが、今回は省いちゃいました。サビは耐水ペーパーで磨いて取り除きます。
塗装したくない部分はマスキングテープで隠す
塗りたくない部分にマスキングテープで隠していきます。
今回のコールマン 卓上グリルはロゴとリベット部分、焼網設置のシルバー部分を隠していきます。
カラーがつかないように丁寧に隠していきます。
ロゴと焼網設置のシルバー部分はやりやすいですが、リベット部分はカッターでキレイに切り抜き必要があります。
細かい作業が苦手な私は器用な知人にやってもらいました^^;
マスキング完了!こんな感じ。
下地用スプレーを使うと、接着力の強化やサビの防止をしてくれます。きれいに色付けをしたい方はカラースプレー塗装の前にやっておくと良いかもしれませんね。
数回に分けてスプレーを吹き付ける
カラースプレーを卓上グリルに吹き付けていきます。その前にちゃんとスプレー缶をよく振ってから使ってくださいね!
1度塗りではなく、数回(3回以上)に分けて薄く吹き付けるのがポイント!
一定の間隔と速度で塗ることも意識しながら、遠く離して薄く重ね塗りをすることでキレイに塗ることができます。
裏面⇨側面⇨内側の順でカラースプレーを吹き付けていきます。
なるべく塗装面にスプレー液が垂れないように注意しましよう。
乾燥
あとは乾燥するまで放置するだけ!
どれぐらいの乾燥時間が必要かと言うと、時期によって異なるみたいです。スプレー缶に目安の乾燥時間が書いてあります。時間を長めの方が確実に乾きます。
私もそうですが、待ちきれない気持ちを抑えて気長に待ちましょう!
マスキングテープを剥がす
乾燥したらマスキングテープを取ります。
この瞬間はドキドキですね^^ 果たしてうまく塗装できたのでしょうか…。
おぉ〜!!!かっこいい〜〜!
リベット部分もかなり良い感じ!
内側もちゃんと塗装されてますね。
Before → After
ついに完成〜!シックでかっこいい感じに仕上がりましたね!
最初はリベット部分もマットブラックにしようと思いましたが、シルバーの方が良い感じになるんじゃないかな〜って思ってマスキングテープで隠しました。
こうやって塗装してみると、リベット部分は塗らなくて正解だったかなと思います^^
あとは実際に使用してみて、どんな風になっていくのか見ていきますね。使っている最中や洗うときに塗装が剥がれてくる可能性が高いので、塗装がすぐ剥がれてくるかもしれません…。あまりにも酷かったら、耐水ペーパーや下地用スプレーを使って、もう一度チャレンジしてみようと思います。
まとめ
コールマンの卓上グリルをマットブラックに塗装してみました。
塗装するのに必要なものを揃えるのが大変かもしれませんが、今あるギアをサイトに合わせて塗装するのも良いですよ。色を変えただけなのに、NEWギアをゲットした感覚になります。それにまた使う楽しみができます。
カラースプレーで吹き付ける前に色々と下準備があって大変そうだったので、今回は思いっきて工程を省きました!もちろん下準備をすることで、キレイに仕上がるだけでなく、長くキレイな状態が続くのでやるのがベストです。
今の時点ではこの手抜き塗装に問題がないかわかりませんが、これから実際に使ってみて、どんな風になっていくのか確認していきますので、楽しみにしていてください。
特に問題がなかったらカンタンにできるのでぜひ試していただきたいですし、すぐに剥がれてしまうなら、この失敗をシェアしていきたいと思います笑 ^^
それではまた!
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