キャンプをやってみたい!でも、もう夏も終わりだからまた来年…
と思っているあなた。
キャンプのベストシーズンはまさに今、秋ですよ!
初心者の方こそ、快適に過ごせる秋から始めることをおすすめします。
私たち夫婦も秋からキャンプを始めて、今でもこの季節になると、あのワクワクした気持ちを思い出します♡
今回は秋キャンプがおすすめの理由と注意点、対策をご紹介していきます♩
ぜひ夏とは違う初キャンプの第一歩を踏み出してみましょう!
秋キャンプの注意点は寒暖差!寒さ対策を万全にすれば大丈夫。
秋キャンプの1番の注意点は寒暖差。
特に10月後半以降の朝晩の冷え込みは想像以上です。
しかし、対策をしっかりしていれば大丈夫。
初めてのキャンプでの不安を解消して初キャンプを楽しみましょう!
秋キャンプに用意すると良いモノをまとめました。
コットン素材のテント
テントは通気性が良く、外の気温に大きく左右されます。
同じテントでもコットンやポリコットン素材のテントにすれば比較的保温性があり、暖かく過ごせます。
また、冷気は下から入ってくるので、隙間の少ないスカートのついたテントが理想です。
ノルディスクのウトガルドはポリコットン素材で、さらにフロアシートとテントをジップで連結するので、ほぼ隙間がなく秋冬キャンプに最適です♡
マット、銀マット
キャンプは底冷えするので、絨毯のように布を全体に敷いておくといいです。
寝床となる場所には絨毯の下に銀マットを敷き、インフレーターマットを敷いてシュラフといったように重ねて使用することをおすすめします。
そこまでしてやっと地面からの冷気をシャットアウトできます。
コット
上記のようにマット類を重ねることも良いのですが、一番はやはりコットを使用することです。高さを出して地面からの距離を長く取るほど暖かく眠ることができます。
コットは人数分必要ですし、なかなか高価なものなので、まずはマットで様子をみてから、徐々に購入検討していくでも遅くはないのかなあと思います。
シュラフ
シュラフはとても重要です。
初めから秋冬キャンプを予定しているのであれば、冬でも対応できるシュラフを選ぶと良いでしょう。
シュラフにはコンフォート温度、リミット温度が記載されています。
bambi嫁のように寒がりの方はコンフォート温度を参考に選ぶことをおすすめします!
石油ストーブ
石油ストーブがあるだけでとっても心強いです。
寝る時だけでもつけておくと気持ちよく眠れます。
ただ基本的にはテント内では火気厳禁、ストーブの使用も推奨されていません。
一酸化炭素中毒のリスクもあるので、換気やセンサーの使用は必須で、自己責任です。
湯たんぽ
部分的に温めるだけでも寒さの体感は和らぎます。
湯たんぽの中でも、トタンタイプのそのまま温められるものがおすすめ。
保温性抜群で、朝まで暖かさが続きます。
また、中のお湯が冷めてしまってもそのまま石油ストーブの上に置いて温め直せばすぐに復活します。
寝る時にはシュラフの中の足元に忍ばせておけばポカポカです♡
焚き火台
焚き火は癒し効果もあり年中やりたいところですが、特に秋冬キャンプでは本当にオアシスのように暖かいです♡
直火が禁止のキャンプ場が多いので、焚き火台は必ず用意しましょう。
薪は大抵はキャンプ場に売っています。チェックインの時に一緒に購入し、そのまま車で運ぶと良いです。
焚き火はパチパチとハゼて火の粉が飛んで来ることがあるので、服や靴に穴があくこともしばしば…大事な服は着るのはやめておきましょう。
冬物の服
秋とはいえ、キャンプ場のような山の中は気温が一桁まで下がります。
冬物のインナー、アウター、靴下などの準備は必須です。
ハイカットの靴
朝には霜が降りていることも増えるため、足元が濡れてしまうことも想定し、ハイカットの靴がおすすめです。さらに防水だとなお良しです。
保温ケトル
寒い中だとせっかく温めたお湯もすぐに冷めてしまいます。その都度お湯を沸かしていてはガスなどの燃料もすぐなくなってしまうので、便利なのが保温ケトル です。
一度にたくさんお湯を沸かしておいて、保温ケトル に入れておくと安心です。
暖かい飲み物を飲むだけで体がとっても暖まります。
膝掛け
冬服で防寒をしていても、椅子に座ってじっとしていると、けっこう寒さを感じます。
そんな寒がりさんには膝掛けが一枚あるだけでも安心です。
ゴム手袋
キャンプでは必ず食器洗いをしなければなりません。
キャンプ場によっては給湯機能がなく、水しか出ないところも多いです。
とっっっても水は冷たく、けっこうストレスになるので、ゴム手袋があると比較的快適に洗い物ができるので、おすすめです。
また、給湯機能があっても熱湯しか出ないようなところもあったりするので、その時にも役立ちますよ♩
秋キャンプでの注意点 その他
防寒グッズが必須で荷物が増える
これまででも述べたように、防寒グッズを全て用意すると荷物が溢れてしまいます。
(実際、私たちは秋冬キャンプは車パンパンになります…笑)
夏よりは荷物が増えるのは仕方がないですが、徐々に厳選していって、自分の必須な防寒グッズを確立していけると良いと思います♩
日が短いので早めの行動を
キャンプはけっこう忙しくて、時間があっという間にすぎ、気がついたら夕方だったなんてこともしばしば。ダッチオーブン料理をしようものなら火起こしにも時間がかかりますし、日が短いのであっという間に暗くなってしまい、作業するのも大変です。
明るいうちに料理は終わらせておけるよう、早めの行動がおすすめです。
暗くなってくる時間から気温も急降下するので、そこからは焚き火で暖まりながら癒し時間を過ごしましょう。
結露がびっしり
寒暖差で朝にはテントやタープ、全てのものが結露でびしょ濡れになります。
あまり汚したくないグッズは夜のうちにテントや車内に避難させましょう。
また、チェックアウトまでに乾燥すればいいですが、濡れたままテントなどを収納するとカビの原因になりますので、どこでも拭いていいタオルを用意しておきましょう。
秋キャンプは魅力がいっぱい!
秋キャンプは注意点もありますが、もちろん魅力もいっぱいあります!
紅葉キャンプ
秋といえば紅葉ですよね!
赤や黄色のコントラストが美しい木々の中でのキャンプは格別です。
インスタでも紅葉の中でのキャンプ投稿はひときわ目を惹きますよね♩
一年の中でほんの一瞬しかないタイミングですが、ぜひ一度は行っていただきたい季節です。
虫が少ない!
キャンプはしてみたいけど、虫が苦手だからムリ!という方はけっこうな割合でいると思います。bambi嫁もそうでした!
そんな方こそ、キャンプは秋がおすすめ。
何より蚊やブヨなどの刺す虫がぐっと少なくなります。
ブヨに刺されるとものすごく腫れますし、痕が残るので最悪です…
その他の虫も、夏に比べたら8割減です。
虫がムリな方は絶対、秋冬キャンプ。
キャンプ場がすいている
最近でこそ、キャンプブームということもあり、予約が埋まっていることも多いですが、やはりお盆休みをピークに、世の中のキャンプ人口は減っていきます。
人混みから離れて山に入り、日常を忘れてのんびり静かに過ごしたいですよね。
暑すぎず、寒すぎず、人も比較的少ない秋は最高です。
焚き火が楽しい季節
焚き火は年中いつでも楽しみたいし、実際にやるのですが、やはり夏は暑いです。
暑いけど我慢しながらやるという感じ。笑
その点、秋冬は焚き火は暖かく、ずっと眺めていたいくらいです♡
焚き火をしに行くと言っても過言ではないです。
まとめ:秋キャンプはやっぱり最高!
寒さ対策は必要になってきますが、それ以上に秋キャンプには魅力がいっぱいです!
特にキャンプデビューにはいい季節です♡
寒さ対策を万全にして、秋キャンプを快適に満喫しましょう♩
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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