どっちのハンマーが良いの?スノーピークと村の鍛冶屋のハンマーを比較してみた結果は…

こんにちは、bambi夫婦(@bambi_camp11)です!

テントやタープの設営時に必須アイテムといえばハンマー。

ノルディスクのウトガルドのようなペグの打ち込む本数が多いテントでは、打撃時の衝撃が手に蓄積されて疲れてしまいますよね…。キャンプを始めた頃にいろんなハンマーを調べて、最終的に買ったのが、村の鍛冶屋(アルティメットハンマー)でした。

あれから3年以上が経過しますが、ヘッドを交換することなく現役でバリバリ使っています。

今まで使っていくなかで特に不満はありませんでしたが、設営/撤収の効率アップをするために2個目のハンマーとなるスノーピーク(PRO.C)を購入しました。

ということで、この記事では実際に使い比べてみた検証結果その違いから、どんな特徴があるのかをまとめました。

スノーピーク
村の鍛冶屋
  • 重いので叩きやすく、1打あたりのペグの沈み込む量が多い
  • 爪とペグの穴にガタつきが少なく、抜けやすい
  • 軽いので女性や子供でも振りやすい
  • 柄は湾曲した形状のため、握りやすい

どちらのハンマーも似ているので、「どっちのハンマーが良いの?」「違いはあるの?」など気になる方に参考にしてもらえるとうれしいです。

それでは、さっそくみていきましょう。

もくじ

スノーピークと村の鍛冶屋のハンマーの違い

まずは、スノーピークと村の鍛冶屋のハンマーの基本情報をみていきましょう。

今回はヘッド交換可能なハンマーで比較します

基本情報

表は左スライドで全表示します

スクロールできます
商品スノーピーク
ペグハンマー PRO.C
村の鍛冶屋
エリッゼステーク

アルティメットハンマー
画像
サイズφ35×120×290mmφ35×102×303mm
重量670g550g
材質ヘッド:銅、スチール(黒電着塗装)
柄:かしの木
本体:鉄+カチオン塗装 or
鉄+クロームメッキ塗装
ヘッド:真鍮 or ステンレス
柄:天然木
参考価格7,040円(税込)5,720円(税込)

ペグを打つヘッドの大きさは同じでφ35mmになります。全長やヘッド周りのサイズもほとんど同じくらいです。

重量はスノーピークの方が重く村の鍛冶屋軽い位置付けになります。

スノーピークのヘッドには柔らかい銅素材を採用されており、打撃時にヘッドへの食いつきがよく、衝撃も吸収してくれます。

一方で、村の鍛冶屋のヘッドは2種類から選択することが可能です。

一つは真鍮製で適度に強度があり、使っていくほどに色が深くなり、経年変化を愉しめます。もう一つは、ステンレス製でサビにくく、キレイなまま使い続けることができます。

ヘッドの素材違い
  • 銅製(スノーピーク)、真鍮製(村の鍛冶屋)…経年変化を愉しめ、打撃時の衝撃を吸収する
  • ステンレス製(村の鍛冶屋)…サビにくく、キレイなまま使える

ちなみに、本体もクロームメッキ塗装 or カチオン塗装の2種類あるので、ヘッドと組み合わせると4つのパターンがあります。詳細は別記事を参考になります。

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ハンマーのデザイン性

私が選んだ村の鍛冶屋のハンマーは「本体:クロームメッキ、ヘッド:真鍮製」になりますので、このモデルで比較検証していきます。

まず、デザイン性については、スノーピークが丸みを帯びたような感じ。村の鍛冶屋の方はシャープなデザインをしています。

ペグを抜く部分に関しては、どちらもペグを抜きやすくするために、突起物のような爪があります。また、本体に穴(ホール)があり、ペグを入れて抜くことも可能。
(村の鍛冶屋の写真は少し分かりにくいかもしれませんが、穴はあります)

柄はどちらも木製です。

ちなみに、打撃時のすっぽ抜け防止のためにヒモも付いています。

交換用ヘッド

消耗品である交換用ヘッドを購入すれば新品に交換できます。

交換用ヘッドの参考価格
  • スノーピーク(銅製)…2,750円(税込)
  • 村の鍛冶屋(真鍮・ステンレス製)…1,320円(税込)

どちらも抜き用ピンと固定ピンが付いてきます。

交換方法はスノーピークの公式サイトが参考になりますので、まとめるとこんな感じです。

STEP1 抜きピンで固定ピンを叩き抜く

STEP2 新品のヘッドと交換する

STEP3 固定ピンを打ち入れて終了

出典:スノーピーク

簡単に交換できそうだね!

スノーピークと村の鍛冶屋のハンマーを比較してみた!

ここからは5つのポイントで比較してみました。

私の主観的な部分もありますが、同じペグや地面状態で、シチュエーションをなるべく合わせて検証しましたので、参考にしてもらえるとうれしいです。

5つの比較ポイント
  1. 叩きやすさ
  2. 打撃時の衝撃
  3. 握りやすさ
  4. ペグの抜けやすさ
  5. 収納しやすさ
検証してみたよ!

検証してみた結果の一覧はこちら。各ポイントで良し悪しはありますが、総合的に判断するとスノーピークのハンマーが使いやすいですね。

叩きやすさ
スノーピーク
Win
村の鍛冶屋
打撃時の衝撃
スノーピーク(銅製)
村の鍛冶屋(真鍮製)
握りやすさ
スノーピーク
Win
村の鍛冶屋
ペグの抜けやすさ
スノーピーク
Win
村の鍛冶屋
収納のしやすさ
スノーピーク
村の鍛冶屋

さっそく、各ポイントについて詳しくみていきましょう。

叩きやすさ

まず、叩きやすさの意味合いとしては、「一打あたりのペグの沈み込みの感覚」になります。

なるべく同じ力でペグ打ち込んだところ、スノーピークの方が村の鍛冶屋よりもペグの沈み込みが多い感覚がありました。

スノーピークは、村の鍛冶屋よりも重いので、打撃したときのインパクトがあり、ペグが沈み込む量が大きいのではないかと思います。

つまり、スノーピークの方が少ない打撃回数でペグの打ち込みが完了するので、疲れにくくなります。

叩きやすさ

スノーピーク(670g) > 村の鍛冶屋(550g)

重量が重い方がインパクトがあるため、ペグが地面に入りやすい。

ただ、村の鍛冶屋は若干軽量なので、女性や子供はハンマーを振りやすいと思います。

ちなみに、どちらもヘッド部の大きさはφ35mmなので、ペグの当たりやすさは同じです。

打撃時の衝撃

次に打撃時の衝撃です。ペグダウンが多いテントやタープ設営の場合、本数が多いので打撃時の衝撃が手に蓄積されて疲れてしまいます。

そこで大事なポイントが衝撃です。

素材によって、金属の硬さに違いはありますが、私が持っている銅製のスノーピークと真鍮製の村の鍛冶屋の場合だと、ほとんど衝撃は変わりません。

打撃時に凹みますが、良い味がでるよ!

ただし、ステンレス製の場合は銅や真鍮製よりも衝撃が伝わりやすくなります。その分打撃時の力がペグにしっかり伝わるため、確実に打ち込めます。

ペグ打ちの本数が少ないテントだと、手へのダメージをあまり気にする必要はないと思いますね。

打撃時の衝撃
  • 銅製、真鍮製…衝撃が小さい
  • ステンレス製…衝撃が大きい

握りやすさ

ハンマーの握りやすさをみていきましょう。

左側の村の鍛冶屋は湾曲した形状をしています。一方、右側のスノーピークの柄は比較的まっすぐな形状です。

スノーピークが握りにくいということはないですが、個人的には村の鍛冶屋の方が、少し湾曲しているので、手にフィットする感覚があり、握りやすいですね。

握りやすさ
  • スノーピーク…まっすぐな形状
  • 村の鍛冶屋…湾曲した形状

ペグの抜けやすさ

続いては、ペグの抜けやすさです。

どちらもペグを抜くための爪があり、形状が少し異なります。

同じ鍛造ペグの穴で検証してみましたが、スノーピークは穴と爪のガタつきが少なく、爪を少し入れるだけで引っ掛かる感触があります。

一方で、村の鍛冶屋は穴と爪の多少のガタつきがあり、引っ掛かる部分を探す感じになります。

引っ掛かった後の抜けやすさは、スノーピークの方がガタつきが少ない分抜けやすい感じがありますね。

ペグの抜けやすさ

スノーピークの方が爪とペグの穴のガタつきが少なく、引っ掛かりやすい。

収納しやすさ

asobitoのツールボックス(Sサイズ)を使っていますが、収納のしやすさはどちらも同じです。

どちらも同じくらいのサイズ感なので、気にする必要はないと思いますね!

収納しやすさ

どちらも変わらない

長さ違いのペグを約40本とハンマー2個入れてもしっかり収まります。

以上をまとめると、それぞれの特徴はこのようになります。

スノーピーク
村の鍛冶屋
  • 重いので叩きやすく、1打あたりのペグの沈み込む量が多い
  • 爪とペグの穴にガタつきが少なく、抜けやすい
  • 軽いので、女性や子供でも振りやすい
  • 柄は湾曲した形状のため、握りやすい

おすすめのキャンプ用のハンマーは?

ここまでスノーピークと村の鍛冶屋のハンマーを比較してきましたが、他のハンマーとも比較してみましょう。

他のハンマーと比較してみる

いろんなハンマーがありますが、比較するものはこちらです。

真鍮製のハンマーやオーソドックスなスチール製ハンマー、軽量なハンマーを選定しました。

比較するハンマーと選定した理由
  • ウィーナス…スノーピークと村の鍛冶屋に似ている真鍮製ハンマー&低価格
  • スノーピーク(PRO.S)…シンプルなスチール製ハンマー
  • YOGOTO…PRO.Sに類似したハンマー&低価格
  • MSR…超軽量なハンマー
  • ゼインアーツ…MSRと同じタイプのハンマー

表は左スライドで全表示します

スクロールできます
 商品スノーピーク
ペグハンマー PRO.C
村の鍛冶屋
エリッゼステーク
アルティメットハンマー
ウィーナス
真鍮製ペグハンマー
スノーピーク
ペグハンマー PRO.S
YOGOTO
ペグハンマー
MSR
ステイクハンマー
ゼインアーツ
グラートハンマー
画像
サイズφ35×120×290mmφ35×120×290mmφ35×115×310mmφ35×120×290mmφ30×120×300mm38×95×286mm32×109×260mm
重量670g550g609g650g632g312g540g
材質ヘッド:銅、スチール(黒電着塗装)
柄:かしの木
ヘッド:鉄+カチオン塗装 or
鉄+クロームメッキ塗装
柄:天然木
ヘッド:真鍮
柄:樫の木
ヘッド:スチール(黒電着塗装)
柄:かしの木
ヘッド:スチール
柄:木製
ヘッド:ステンレス
柄:アルミ
ヘッド:ステンレス
柄:アルミ
ヘッド部交換可能交換可能交換不可交換不可交換不可交換不可交換不可
参考価格7,040円(税込)5,720円(税込)2,370円(税込)4,400円(税込)2,180円(税込)4,620円(税込)4,620円(税込)

スノーピークのPRO.Cや村の鍛冶屋はとても良いハンマーですが、ネックは価格が高いこと…。もし同じタイプの衝撃を吸収しやすハンマーなら、ウィーナスお求めやすい価格です。ただし、ヘッド部は交換ができません。

シンプルなスチール製ハンマーであれば、スノーピークのPRO.Sは人気が高い。価格を抑えたいなら、Amazonのレビュー数が多いYOGOTOのハンマーが良いと思います。素材や重量、デザインもほぼ同じ。スノーピークの半分の価格でゲットできます。

重いハンマーではなく、軽量なハンマーをお探しなら、MSRが300g台であり、持ち運びしやすいです。軽い分打ち込み回数が増えるのがデメリットですが、キャンプだけでなく、登山にも使いたい方なら向いてますね。

個人的にデザインが好きなのが、ゼインアーツ展示会でペグの試し打ちができなかったのですが、握りやすくて重量感がありました。重量も500gを超えているので、しっかりペグを打ち込むことができます。

タイプ別におすすめをするなら…

ここまで比較してタイプ別に向いているハンマーをまとめます。

スノーピーク(PRO.C)や村の鍛冶屋は、「同じ道具を長く使い続けたい人」におすすめです。そのどちらかで悩んでる方は、ハンマーの特徴を参考に選ぶと良いですね!

ヘッドが凹んできたら新品と交換するだけでOK。銅や真鍮製なら打撃時の衝撃を和らいでくれるので、手が疲れにくいです。

村の鍛冶屋のヘッド素材に関しては、好みで選んでも良いかも!

この2つのハンマーのデメリットは価格なので、他のハンマーならより安く購入できますね。

タイプ別で選ぶハンマー

ずっと使い続けられるハンマー

スノーピークと村の鍛冶屋のハンマー比較はいかがでしたでしょうか?

キャンプを始めてから、村の鍛冶屋のハンマーを使い続けてきましたが、ペグの打ち込みがしやすく、不便はありませんでした。

しかし、テントやタープの設営/撤収時の効率を良くしよう思い、スノーピークのハンマーを買ったのがきっかけでしたが、使い比べてみると、その使い勝手が違って驚きでしたね。

スノーピークと村の鍛冶屋のハンマーでどっちが良いの?と悩んでいる方は、それぞれの特徴を参考にしてもらえるとうれしいです。

スノーピーク
村の鍛冶屋
  • 重いので叩きやすく、1打あたりのペグの沈み込む量が多い
  • 爪とペグの穴にガタつきが少なく、抜けやすい
  • 軽いので、女性や子供もペグダウンしやすい
  • 柄は湾曲した形状のため、握りやすい

どっちも使い続けられるハンマーだね!

個人的には、一打当たりのペグの沈み込む量が多いスノーピークが自分に合っていましたね。

どちらもそれぞれの良さがあるので、自分に合うハンマーを選んでもらえたらと思います。キャンプで使い続けて経年変化も楽しみましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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村の鍛冶屋のレビューはこちらの記事にまとめています。

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この記事を書いた人

静岡県在住。美しい景色とギア好きな夫婦キャンパーです。
ハピキャン公式ライター・ソトシル公式メディアとして、キャンプ用品やキャンプ場に関する情報を発信中!

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