スノーピーク縛りでキャンプデビューするなら何を買う?総額いくら?【シミュレーション】

こんにちは、bambi夫婦(@bambi_fufu)です!

最近私たちの周りで「キャンプをはじめたい!」「キャンプはじめたよ!」という方が多く、その方たちが口を揃えて言うブランドがsnow peak(スノーピーク)。

スノーピークの株価も急上昇しており、大人気すぎて品薄や価格高騰している商品も多数あるのだとか。

  • 大人気のスノーピークでキャンプデビューをしたい!
  • 種類が多すぎて、何を基準にキャンプ用品を選べばいいの?
  • どこまで買い揃えば楽しいキャンプができるの?

…と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そんな「peaker(ピーカー)」を目指したいあなたに、約3年のキャンプ経験を経た私たちが、もしも今スノーピーク縛りでキャンプをするとしたらこんなものを選ぶよ♪という基準でご紹介します^^

今回、選んだキャンプ用品は”ちょっと贅沢で快適なキャンプスタイル”というテーマになっています。

好き放題にスノピで集めた結果、驚きの総額が…!!

キャンプベストシーズンの秋、大自然へ遊びに出掛けましょう♪

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※この記事の写真は全てsnow peak公式HPオンラインショップより出典させていただいております。
▶︎ snow peak 公式HP

※オンラインショップでは品切れ中のものも多く、アマゾンや楽天市場をご紹介しています。一部品薄となっているためか、定価よりも価格が高騰しているものもございますのでこ注意ください。

 

もくじ

snow peak(スノーピーク)|テント

まずはキャンプでの「家」となる存在のテント。
テントを選ぶ際のポイントとして、次の点があげられます。

[jin_icon_number1circle color=#6495ed]どんなスタイルで過ごしたいか
[jin_icon_number2circle color=#6495ed]デザイン
[jin_icon_number3circle color=#6495ed]設営のしやすさ
[jin_icon_number4circle color=#6495ed]コスパ

私たちの経験上、最初は楽しくて楽しくてどんなに設営が大変でも重くても、デザインがお気に入りのものであれば苦になりませんでした。

設営も慣れてくれば早くなります。

でもだんだんとめんどくささが出てきて、軽量化をはかっていきます^^;

なので最初は妥協せずに、自分たちのテンションが上がるテントを選ぶといいかなと。

回数を重ねていくと、自分たちのキャンプスタイルが確立されてきて、何を重要視するべきかが見えてきます。そこで改めてその時の欲しいテントを追加していくといいでしょう。

エントリー2ルーム エルフィールド

初心者にとてもバランスがいいのはこちら。

過ごしやすさという面ではやはり2ルームが良いですね。

タープもいらない、インナールームもセットでついているので、これ一つで寝室とリビングの完成です。

その割に価格も良心的でコスパ良し!

エントリーとしてうたっているだけに、まさに初心者さんに最適です^^♡

 

リビングシェルロング Pro.

エルフィールドはコンパクトでコスパも良いとは思うのですが、もう少しこだわりたい、どうせならいいものを、という方にはこちら。

全体に広く、メッシュ部分が多いことで開放的で夏でも涼しく過ごせます。インナールームをオプションで購入して2ルームにも使用可能です。

アイボリーのが好みの方はこちら↓

 

ランドステーションL アイボリー

シェルターでコストを抑えつつ、その分ベッドとなるコットやコンパクトテントを別で購入するこのスタイルも◎

設営も他のものよりカンタンなので、カップル・夫婦キャンプにはおすすめ♪

ただ小さな子どもちゃん達がいると、広いお座敷がないのでやや不便かもしれません。

私たちが今買うとしたらこちらを買いますね^^♡

こちらは210cmのウィングポールも必要になります。

 

ペグハンマー Pro.C

テントを設営する際に忘れがちなのがペグ打ちに使うペグハンマー。

こちらはハンマーの先に銅を採用し、ペグを打ち込む際の衝撃や音を軽減してくれます。

こちらは私たちもずっと使っていて、本当に軽く打ち込めて、腕が疲れにくいのでおすすめです!

 

ソリッドステーク

こちらは最初は絶対ではありませんが、風が強い日に当たってしまうと付属のペグでは心許こころもとないので、いずれ揃えることをおすすめします。

さまざまな長さがありますが、標準的な長さ30[R-103]でOK。

ハンマーとセットになったものもあります↓

 

snow peak(スノーピーク)|チェア

チェアはキャンプの間ずっと長く使っているものなのでとっても重要です!
次のポイントを確認しましょう。

[jin_icon_number1circle color=#6495ed]ハイスタイル or ロースタイル
[jin_icon_number2circle color=#6495ed]座り心地
[jin_icon_number3circle color=#6495ed]作業用(料理や食事)or 寛ぐ用 or オールラウンド用

まず基本はハイスタイルなのかロースタイルなのか。
どちらで過ごしたいか決めておきましょう。

座り心地は実際に店頭で座ってみて、しっくりくるものを購入するとベスト。

できれば用途別にチェアを用意できるのがベストですが、最初は長時間座っていても疲れず、且つ作業もしやすいオールラウンドに使えるものがいいでしょう。

ローチェア ショート

こちらはロースタイルのチェア。

食事の時など作業するときにも動きやすく、座り心地もいいです。

シックな色調で、コンパクトに収納が可能。

バランスのいいチェアです。

私たちが買うとしたらこちらを選びます^^

 

FDチェアワイド

こちらはハイスタイルのチェア。

ハイスタイルこそ座ったり立ったりの動作が楽ちんで腰の負担も少ないですね!

 

Take! チェア ロング

焚き火をしながらゆっくりと寛ぐ用のチェアとしてはこちらがやっぱりベスト。

何よりデザインと座り心地がいいですね。こちらのイスも本当に捨てがたい。

ローチェアショートとこちらも両方買っちゃうかもです!

 

snow peak(スノーピーク)|テーブル

テーブルはチェアに合わせて、ハイスタイルなのかロースタイルなのかで異なります。

また、スノーピークはバーナーなども一緒にアレンジできるものがあるのでバリエーション豊富です。

IGTセット

アイアングリルテーブル(IGT)は自由にレイアウトできるユニットシステム。

みんなで料理を作りながら食事を楽しみたい方にはこちらを自由にレイアウトして揃えるのもいいですね♪

こちらは希望のレイアウトにするためにパーツをいくつか集めて組み立てるので、わかりづらい場合は公式のショップで確かめながら購入をするといいかなと思います。

パーツを間違えないようにご注意ください!

 

IGTスリム

私たちが選ぶテーブルはこちら。

あまり料理はメインではないので、テーブル兼キッチンスタイルにします。

何よりデザインが好み。ローチェアショートに合います♪

 

HOME&CAMPバーナー

上記のテーブルに料理の時だけこちらのバーナーを出して使うかなと。

とってもコンパクトに持ち運べて、気軽にどこでも使えるのがいいですね♪

コンパクトでありながらも五徳が大きいのがすごいところ。

 

snow peak(スノーピーク)|シュラフ

シュラフはキャンプをしたい時期によって選ぶ必要が必要があります。

夏以外にも紅葉キャンプを検討している方は、快適温度設定が低めのものを選ぶことをおすすめします!

11月頃のキャンプ場の朝晩は真冬のように冷え込むので、寒がりの方は特に注意が必要です!

グランドオフトン

秋冬キャンプを検討している方はこちらが最強。

快適温度-8℃、下限温度-15℃というスノピの中でも最強のシュラフですね。

下がエアマットになっていて、その分ダウンを掛け布団に使っていて、且つ封筒型なので家での布団感覚で寝られるのは超快適だと思います!

 

スノーピークコット ハイテンション

シュラフだけでなく、コットも使用すると快適性がアップしますよ♪

ベッドとしてだけではなく、ベンチとしても活躍します。

 

snow peak(スノーピーク)|ランタン

自然を大事にするキャンプ場は、街灯がほとんどなくて夜は真っ暗という場所も少なくありません。

ランタンはメイン・テント内・持ち運び用の3種類は欲しいところ。

ギガパワーBFランタン

外でのメインとして使うガスランタン。

 

パイルドライバー

ガスランタンをセットするスタンドも必要になります。

 

ほおずき ゆき/もり/つち

テーブル上やリビング、寝室を照らすのに便利なLEDランタン。

優しい明かりで「ゆらぎモード」もあるのが特徴。

 

たねほおずき ゆき/もり/つち

コンパクトでマグネットキャップ付き。

トイレへ行くまでの道中やちょっと照らしたい時のライトとして便利!

これは必須ですよ!!

 

snow peak(スノーピーク)|クッカー

スノピはクッカーがとても充実しています。

使い心地を知りたい場合はスノーピークカフェに行ってみるといいですよ♪

カフェのファニチャーからテーブルウェア、クッカーを使った料理まで全てスノピの商品を使っているので、ピーカーキャンプの擬似体験ができちゃいます!

HOME & CAMPクッカー 19

2020年度グッドデザイン・ベスト100に選出されたもの。

ガラス蓋の保護と料理の持ち運びを同時に実現してくれています。

 

コロダッチオーバル

スノピのダッチオーブンといえばこちらが印象的です。

小さいサイズのダッチオーブンシリーズはスノピならでは。

スノーピークカフェに行くとこれで料理が出てくるので、思わず欲しくなっちゃう一品です。

 

マナイタセットM

包丁とまな板の持ち運びは地味に面倒なので、セットで安全に持ち運べるこちらはいいですね。

 

ピッツ

これ、実際に持っていますが、料理の時にとっても使いやすいです!

テーブルにそのまま置いても先端が下につかない構造になっているのが◎

 

フィールドバリスタ ケトル

コーヒーや温かい飲み物を飲む時はケトルが必要。

シンプルなデザインが良きです。

 

フォールディングコーヒードリッパー

これは何よりかわいい。

焚火台をミニマムにしたデザインで、これもまたスノーピークカフェで使えるので欲しくなっちゃうやつです。

 

フィールドバリスタ ミル

キャンプ場で豆から挽くコーヒーは憧れですよね。

スノピのミルはハンドルも一体型なので便利そう♪

 

snow peak(スノーピーク)|テーブルウェア

テーブルウェアはスノピの王道のアレです。

チタンダブルマグ

キャンプのマグといったらこのチタンマグを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

その中でもダブルウォールの二重構造になっている方が保温・保冷に優れています。

 

シェラカップ

キャンプにシェラカップは欠かせません!

ちょっとした取り皿としてや、スープ皿、コップとして使えます。

 

snow peak(スノーピーク)|焚き火

焚き火をするためにキャンプに出掛けるといっても過言ではないでしょう。

直火NGなところがほとんどなので、焚火台も必須です。

焚火台スターターセット

不動の人気、「焚火台」というジャンルを作ったとされるスノピの焚火台。

しっかりとした作りで意外と重いので、サイズはMが普通に便利かと思います。

スターターセットで購入すればOK。

 

火ばさみ

焚火の薪をツンツンいじるのに大事なのが火ばさみ!

スノピは安定して使いやすいです。

 

snow peak(スノーピーク)|クーラーボックス

食材を新鮮に持っていくにはクーラーボックスは欠かせません。

ハードロッククーラー

しっかりと保冷力があるハードクーラーが◎

こちらは人気なのかオンラインショップも、アマゾンや楽天市場でも取り扱いがありませんでした。(2021年9月上旬)

 

snow peak(スノーピーク)|キャリー

これだけ荷物が多いと、収納キャリーも必要。

スノピといえば外せないのがこちら。

シェルフコンテナ

無骨なデザインに頑丈なコンテナ。

最低2つは買って積み重ねるとさらにカッコイイ。ロングセラー商品ですね!

 

スノーピークマルチコンテナS

四角い帆布製のコンテナはペグやハンマーを入れるのに最適。

ペグは土がついて汚れるので、専用のケースがあるとベター。

 

snow peak(スノーピーク)|石油ストーブ

秋冬キャンプを検討している場合は石油ストーブがあると安心です。

スノーピークグローストーブ

ブラックデザインにsnow peakのロゴが光ります。

 

スノーピークストーブバッグ

ストーブにもケースが必要ですね。

あれもこれも物が増えるとケースも増えていきます。笑

 

まとめ(総額)

ここまで欲しいものをたくさんピックアップしてきて、とっってもボリューミーになってしまいました!!

スノーピークは素敵な商品ばかりで、ピーカーさんの気持ちがよくわかります。

選んでいてすごく楽しい^^♡

以上をまとめるとこんな感じです。

bambi夫婦が選んだ道具リスト

1. ランドステーションL アイボリー
2. ウィングポール210cm×2
3. スノーピークコット ハイテンション×2
4. ペグハンマー Pro.C
5. ソリッドステーク30 6本セット×2
6. ローチェア ショート アイボリー×2
7. TAKE!チェアロング×2
8. IGTスリム
9. HOME&CAMPバーナー
10. グランドオフトン シングル1000×2
11. ギガパワーBFランタン
12. パイルドライバー
13. ほおずき ゆき
14. たねほおずき つち
15. HOME & CAMPクッカー 19
16. コロダッチ オーバル
17. マナイタセットM
18. ピッツ
19. フィールドバリスタ ケトル
20. フォールディングコーヒードリッパー
21. フィールドバリスタ ミル
22. チタンダブルマグ300×2
23. シェラカップ×2
24. 焚火台スターターセットM
25. 火ばさみ
26. ハードロッククーラー
27. シェルフコンテナ25×2
28. スノーピークマルチコンテナS
29. スノーピークグローストーブ
30. スノーピークストーブバッグ

そして私たちが買うとしたら
総額はなんと...

¥784,168(税込)!!!

(※オンラインショップ定価)

おおん...
さすがのスノピ様。

わがまま放題に買いあさるとこうなります。

もっと削れるところはたくさんあるので、まずは最低限のものだけ買って、家にあるもので代用できるものを使ってもいいでしょう。

キャンプも行く度にけっこうお金がかかるので、予算内で楽しみましょうね^^♪

選んでいてとても楽しかったです!
やっぱりキャンプ道具は見ているだけでもワクワクします♡

長い長い記事を最後まで読んでいただきありがとうございました!

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