キャンプ場の中には自然を満喫できるようにと、外灯を最小限にしているところが多いです。
そのためメインライトとなる大きめなランタンは必須です。
しかし、それだけだと次のような場面があると思います。
・手元を照らすちょっとした明かりが欲しい
・洗い場やトイレに行くときに持っていける明かりが欲しい
・すぐにONOFFができる手軽さがいい
キャンプではメインライトだけでなく、手軽に使えるミニライトも重宝するんです!
出典:snowpeak
多くのミニライトの中でも、私たちがたねほおずきを選んだ理由はこちら。
[jin_icon_checkcircle size=”18px” color=”#534B4B”]コンパクトでちょうどいいサイズ
[jin_icon_checkcircle size=”18px” color=”#534B4B”]LEDでテント内でも使える
[jin_icon_checkcircle size=”18px” color=”#534B4B”]デザインがかわいい
店頭で触れてみていただくとわかると思うのですが、たねほおずきはシンプルなデザインがゆえに、操作方法はしっかりと取り扱い説明書を読まなければ少し難しいと思います。
また、マグネット付きループになっていることで、様々なシーンで使うことができます。
この記事を読めば、たねほおずきの魅力と注意点、操作方法、使い方パターンがわかるようにまとめました。少しでもたねほおずきが気になっている方の参考になればうれしいです。
たねほおずき|スノーピーク
出典:snowpeak
・使用電源:単四形アルカリ乾電池3本使用
・ 連続点灯時間:Hi-60時間 Low-100時間
・ 使用温度条件:0℃~35℃
・ 照度:60 lm
・ 防滴仕様:IPX4級相当
・ 点灯モード:3モード(Hi-Low/Strobe/疑似ゆらぎ)+無段階調光
・ 光源色:電球色相当
電源の入れ方
① Highモード
中の光る部分が電源スイッチです。
電源の入れ方は
スイッチを長押しし
一瞬ピカッと光った直後に
スイッチを離します。
ここで付いた状態が
Highモードです。
② Lowモード
Highモードの状態から1回押すと
Lowモードになります。
③ 無段階調光
Highモードの状態から
長押しをすると
徐々に暗くなり
離した時の明るさで止まります。
④ 揺らぎモード High&Low
Highモードの状態から
2回スイッチを押すと
揺らぎHighモードです。
そこからもう1度押すと
揺らぎLowモードです。
⑤ ストロボ
Lowモードや無段階調光の状態から
もう1度押すと
ストロボ発光します。
コンパクトで持ち運びやすい
コンパクトで手のひらサイズなので
持ち運びが簡単です。
夜に真っ暗なサニタリーに行く時は
ライトが必要不可欠なのですが
このたねほおずきを持って行けば
荷物にならないし
歩く道を照らすには十分な明るさです。
収納ボックスのスペースもとらないので
嬉しいですね。
電池式なので万が一の時に安心
単4電池3本なので
簡単に揃えることができます。
充電式のものは
充電し忘れると致命的ですが
もしも電池が切れたときには
電池を購入すれば
すぐに使うことができます。
マグネット式で色々な所に付けられる
輪っかの先端がマグネットになっていて
程よい強さでくっついてくれます。
そのためあらゆる場所に
引っ掛けることができます。
スポット的に照らすのに
便利です。
① 襟元に付ける
襟元に付けることで
両手があいた状態で
手元を照らすことができます。
またはポッケの口元などにも
付けることができます。
② ポールなどの金属に付ける
テントやタープのポールに
マグネットでくっつけられます。
ウトガルドのような
ワンポールテントであれば
テントの真ん中にポールがあるので
全体を照らすことができます。
しかし、
たねほおずき1個では
ウトガルド全体を十分に照らすことは
できないと思います。
テント内のライトとして使うのであれば
たねほおずき複数個もしくは
別のライトが望ましいかと思います!
また、車にもくっつけることができるので
暗い中荷物を降ろしたりする時にも
照らすことができます。
③ ヒモにかける
テントやタープのガイドロープや
荷物をかける用に張っているヒモ、
どこにでも吊るすことができます。
④ 枝にかける
木の枝に引っ掛けることで
ただ明るくするだけではなく
素敵な空間を演出してくれます。
この時は小さい木があり
木ごとタープの下に入れてしまったので
程よく枝に掛けることができました。
それがなんともいい味を出してくれました♡
スポット的に照らすことができる
料理をするときに
鍋のあたりだけを照らしたいとか
ごはんを食べる時に
テーブルの上を照らしたいなど
少し明かりが足りないときに
スポット的に照らすことができます。
注意点:操作が難しく、電源スイッチが固い
Highモード、Lowモード、揺らぎ、ストロボ
と種類はあるのですが
どうすればどのモードになるのか
少しややこしく
慣れるまでは難しいです。
(私だけ?w)
また、電源スイッチが固めのため
最初は操作しにくいかと思います。
子供だと操作するのは
ちょっと大変かもしれないです。
まとめ
コンパクトで万能な「たねほおずき」
“掛ける”、”磁石でくっつける”を
いろんな所で応用するだけで
便利かつ素敵な演出をしてくれます。
様々な場面で活躍してくれること
間違いなしです。
ホワイトの「ゆき」以外に「もり」と「つち」があります。
ぜひ一度お試しあれ。
ブログ村ランキングに参加しています。
良かったら応援よろしくお願いします!