【保存版】キャンプ用品の個人輸入代行・個人輸入転送サービスまとめ

こんにちは、bambi夫婦(@bambi_fufu)です!

今回は個人輸入の保存版記事の続きで『個人輸入代行・転送サービス』について解説します。

海外通販サイトから直接、欲しい商品を購入する方が一番安く、お得に買い物できます。その一方で、トラブルが発生した場合には外国語で対応しなければならないリスクも当然あります。

たまに欲しい商品をカートに入れたら「日本には送れません」のメッセージが現れ、買えなかった経験はありませんか?特にアメリカブランドは海外へ発送未対応のものが多い気がします。

個人輸入代行・転送サービスを上手く利用することで、これらの不安や不便を解消し、より安全な買い物ができるようになります。

もくじ

個人輸入 やってみたいけど、やっぱり不安…

個人輸入に対して、こんな不安を持っていませんか?

男性の口コミ
商品がちゃんと届くか不安…
女性の口コミ
商品に破損やサイズ・カラーなどのミスがないか不安です
男性の口コミ
注文したい商品はあるが、購入画面で英語だらけで不安になる

私たちが住んでいる日本は、商品の品質が良く、業者やショップのサービスもしっかりとしていますよね。つまり、日本国内ならどこで買い物をしても安心ということ

しかし、海外では当たり外れがあると噂やネット記事をよく見かけます。ましてや言葉の壁があり、返品や商品間違い等のトラブル、問合せなど日本語が通じないとさらに不安が大きくなってしまいます…

このような不安を取り除き、より安全な買い物ができる個人輸入の方法をご紹介します。

個人輸入の購入方法は3パターン!

購入方法は3パターンあります。

<購入方法>

①直接購入する
②転送サービスを利用して購入する
③代行サービスを利用して購入する

各購入方法のメリット、デメリットについて説明します。
どの買い方が自分に合っているのでしょうか?

①直接購入する

自分で欲しい商品を海外通販サイトで注文して、そこから直接購入する方法です。
つまり、業者を介しないで『輸入に係る一連の手続き(注文、決済、配送の手配等)を全部自分で対応する』ということです。

直接購入する

メリット
・海外通販サイトから直接購入するため、安く買える
・業者への手数料を支払う必要がない

デメリット
・外国語で発注から発送、問合せ、トラブル対応等は全て自分でしなければならない
・不良品が届いた場合、返品するとなると返送料などの無駄な出費や手間が増える

私が直接輸入した時の「実際の流れ」をこちらの記事でまとめております。
おすすめの海外通販サイトクーポン情報も載せていますので、購入画面でちゃんとクーポン割引コードを入力してくださいね!

②転送サービスを利用して購入する

自分で欲しい商品を海外通販サイトで注文し、海外であなたの代わりに業者が商品を受け取り日本へ転送(発送)してもらって購入する方法です。

転送サービス購入する

メリット
日本へ輸送できない商品を輸入できる
・複数の商品をまとめて送れるので、送料を安くできる
・簡易検品をしてくれるので、不良品のリスクを低減できる

デメリット
・あくまでも商品受け取り後のサービスとなるため、トラブル対応は自分でしなければならない
・荷物の保管や検品、発送作業で転送手数料がかかる。(代行手数料よりは安い)

転送サービスの実際の流れを説明します。4ステップになります。

STEP.1 あなた専用のアメリカ住所を取得する
転送サービスで会員登録すると、あなた専用のアメリカの住所ができます。

 

アメリカ住所取得について
あなたが実際に土地を持つというわけではなく、「輸入代行業者が所有している倉庫の一部分があなたに与えられる」という意味です。

 

STEP.2 海外通販サイトで欲しい商品を購入する
商品購入時に、お届け先をあなた専用のアメリカの住所を入力します。

 

STEP.3 転送サービス業者に発送依頼する
商品が倉庫に届いたら、写真を送ってくれますので問題ないか確認します。OKであれば、業者に発送依頼をして、送料や転送手数料等を支払って完了です。

 

STEP.4 商品の到着を待つ
商品が日本へ到着すると通関手続が行われます。配達業者に関税・消費税・通関手数料を支払って、商品を受け取って完了です。

 

③代行サービスを利用して購入する

海外通販サイトでの注文、決済、発送、交渉やトラブル対応を全て代行してもらい購入する方法です。欲しい商品が載っているURLを送って、サイズやカラーなど情報を伝えるだけで手軽に買えることができます。

代行サービスで購入する

メリット
外国語でのやりとりは不要
検品確認トラブル発生時に対応してくれる!
日本へ輸送できない商品を輸入できる

デメリット
対応が悪い業者に注意が必要。
・全て代行してくれるため、代行手数料がかかる

代行サービスの実際の流れを説明します。4ステップになりますが、自分でやることは欲しい商品を伝えるだけOKです。

STEP.1 欲しい商品を代行サービス業者に伝える
商品のURLを送って、カラーやサイズ等の情報も伝えます。

 

STEP.2 見積もりを確認する
商品代金、国際送料、代行手数料などの見積もりの連絡がきますので、問題ないか確認する。

 

STEP.3 代行サービス業者に支払う
見積もりに問題がなければ、代行サービス業者に支払って完了です。

 

STEP.4 商品の到着を待つ
代行サービス業者が自分の代わりに商品を購入し、日本へ配送してくれます。到着後、通関手続が行われます。配達業者に関税・消費税・通関手数料を支払って、商品を受け取って完了です。

 

比較まとめ

全体の流れとメリット、デメリットを比較しやすいように表でまとめてみました。
こんな感じです。

比較グラフ

ここまで説明すると、こんな声が聞こえてきそう気がします。

バンビ
3パターンあるけど、結局どれが良いの?
タイプ別おすすめ購入方法

・とにかく安く買いたい方
①直接買いましょう!
・不良品のリスクを抑えたい、日本への未発送品を買いたい方
②転送サービスを利用して、できるだけ手数料を抑えて買いましょう!
・英語が嫌い、安全な買い物をしたい方
③代行サービスを利用して、安心をお金で解決して買いましょう!

自分に合った購入方法で、少額商品を実際に買ってみるところからはじめると良いです!

個人輸入 おすすめ転送・代行サービス業者

はじめての個人輸入で安心して利用できるサイトを4つに絞ってご紹介します。
ここで紹介するサイトは、どれも日本語対応しているので、言葉の壁は気にしなくても良いです。

結論から言いますと、どれが一番良いというのはなく、欲しい商品や状況に応じて使い分けるのがベスト

同梱サービスが無料だったり、手数料や国際送料が安かったり、料金システムがシンプルで分かりやすかったりと、各業者でさまざまな特徴があります。その特徴を上手く利用しよう!

輸入com

請求体系がシンプルだから分かりやすい!商品の無料保管期間は10日間以上!

倉庫がオレゴン州にあるため、アメリカ内消費税(州税)は無税!国際送料は実重量だけで決まる、シンプルで安心の請求体系。大きくても軽いものなら他社よりも格安料金で輸入できる。ビギナーからエキスパートまで幅広いユーザーが利用。

言語 日本語対応
無料対応 アメリカ内消費税、検品料金、衝撃材、コワレモノステッカー、商品破損時の写真撮影
転送サービス 転送手数料:一律 ¥1,019(1〜5商品データ)
※会員プランにより異なる
代行サービス 代行手数料:商品代金の15% or $15のどちらか高いほう
※会員プランにより異なる
国際送料 国際送料:$25〜 (梱包後の実重量で決まる)
荷物保管 無料プラン:10日間 ※会員プランより異なる
特徴 ・月会費が0円!(会員プラン有り)
州税が無料
・日本語で24時間以内に対応
・安心の補償オプション多数有り

輸入com公式サイトはこちら

 

Shipito | シプト

荷物をまとめることで送料が最大80%0FF!

220ヵ国以上の国へサービス提供の実績を誇る!どんな米国サイトからの購入も購入可。使えば使うほどポイントが貯まり、お得度が上がっていくのが最大の特徴。無料プランだと免税になる倉庫を利用できないのが△。

出典:Shipito

言語 日本語対応
転送サービス 転送手数料:$3 ※プランにより異なる
代行サービス 代行手数料:$8.50 + 手数料4.3% + 購入価格の8%
国際送料 送料見積もりページ(倉庫、荷物の重量、価格、寸法で決まる)
荷物保管 無料プラン:7日間 ※プランにより異なる
特徴 ・月会費が0円!(プレミアムプラン有り)
・プレミアムプランの方がサービス充実(※)
※オレゴン州の倉庫を選択可になり、州税が無料
・同梱は荷物ごとに手数料が発生するが、送料が最大80%までOFF
・即時に発送手配するオプション有り

Shipito公式サイトはこちら

 

Goopping | グッピング

同梱手数料無料で国際送料を大幅に節約!写真付きの検品で丁寧!

日本国内で知名度が高く、利用者数も多い。同梱サービスが充実しているため、様々なサイトから購入した後、まとめて発送したい時に◎!プラン制ではないので、月会費¥0で各種サービスが利用可能!倉庫が州税のかかる地域にあるため、州税が発生するのが△。

言語 日本語対応
転送サービス 転送手数料:¥1,280(出荷毎)
代行サービス 代行手数料:購入価格の10% or ¥1,710 + 転送手数料 
国際送料 国際送料:¥2,514〜 (梱包後の実重量と容積容量の大きい方で決まる)
荷物保管 30日間
特徴 ・月会費が0円
同梱サービスが充実しているため、国際送料の節約
・各ジャンルでおすすめの海外通販サイトを掲載
・安心の補償オプション多数有り

Goopping公式サイトはこちら

 

PLANET EXPRESS | プラネットエクスプレス

国際送料の安さは業界トップ!高品質なサービス提供!

業界最安値であり、カスタマーサービスは高評価。同梱サービスや州税無しの倉庫を利用するには有料プランしか利用できないのが△。しかし、月額$10の有料プランにすることで、高品質なサービスを提供してくれるので安心感がある。

言語 日本語対応
転送サービス 転送手数料:$2(出荷毎)
代行サービス 代行手数料:購入価格の7% + $5 + 支払い&その他手数料 
国際送料 見積もりページ(倉庫、荷物の重量、価格、寸法で決まる)
荷物保管 10日間 ※プランにより異なる
特徴 ・月会費が0円!(別プラン有り)
国際送料は運送業者から割引があり、最安値
・多様なニーズに応じて、配送方法で選べる
・安心の補償オプション多数有り

PLANET EXPRESS公式サイトはこちら

まとめ

個人輸入の転送サービス、代行サービスについてまとめてみました。

いろんな業者がありますが、「状況に応じて使い分ける」ことが一番賢い買い方です。

コロナが終息しない状況の中で身動きが取れにくいからこそ、手元に届くまでに時間がかかるかもしれないけど、おトクな個人輸入を利用して、商品が到着するまでにステイホームで楽しみましょう!

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