こんにちは、bambi夫婦(@bambi_camp11)です!
キャンプに出かけるたびにやることといえば、キャンプの荷物を車に積載すること。
毎回同じ荷物であれば、積載パターンが決まってきて悩む必要はありませんが、キャンプに行く人数やシーズンによって積む荷物が変わってきます。
キャンプを始めた頃は、ごちゃごちゃした積載でしたが、収納ボックスを変えたらスッキリとした積載ができました!
そこで気づいた積載のコツは、四角い収納コンテナを使うこと。
当たり前かもしれませんが、これがなかなか難しい……。
どうしてもキャンプギアばかりを買ってしまいますが、収納系ギアも徐々に買い揃えたいですね。
収納系は後回しになっちゃうよね…。
ということで、この記事ではごちゃごちゃしてしまう原因と積載をスッキリさせるコツを解説します。
さらに、私が使用している収納コンテナや収納ボックスをご紹介しますので、積載でお悩みの人はぜひ最後まで読んでみてくださいね!
それでは、さっそくみていきましょう。
車の積載は永遠の問題
キャンプをやっている以上は、避けて通れないのが「車の積載」ですよね…。
積載をパターン化したとしても、シーズンや人数、買い足したギアがあったりすると、「どうやって積載しよう…」と悩んでしまいます。
もちろん、積載の見た目や積載も仕方を気にしないのであれば、空いているスペースに詰め込めばOKですが、積載の仕方が悪いと、走行中にトラブルが発生するかもしれません。
荷崩れで大事なキャンプギアが悲惨なことになるかも…
ゴチャゴチャした状態で積載してしまうと、行き帰りの道中で荷崩れして、大事なキャンプギアは壊れたり、傷ついたりする可能性があります。
過去にランタンが倒れて燃料が漏れたときがあったね…。
そうそう!あと、くねくねの山道だと荷物が動いて音も気になっちゃうよ。
スッキリ見えない、ごちゃごちゃしている理由は2つ
これがキャンプを始めた頃の積載です。
ごちゃごちゃしてるね……。
ごちゃごちゃした積載になる理由は主に2つです。
- トートバッグやリュックに収納している
- ソフトコンテナに荷物をパンパンに収納している
無意識にこんな収納バックを多用して積載していませんか?
私もそうでしたが、トートバックやソフトコンテナに荷物を多く入れていました。
結局、このトートバッグやソフトコンテナなどが、荷物の重さや量によって不安定な状態になり、走行中にバランスを崩してしまいます…。
なので、なるべくトートバッグやリュックなどを使わないようにするとスッキリとした積載に近づきます!
ソフトコンテナのメリットもたくさんあるのでバランス良く使おう!
簡単にできる積載のコツは四角い収納ボックスを使うこと
では、どうすればスッキリと安定した積載ができるのでしょうか。
先ほども言いましたが、それは四角い収納ボックスを使うことです。
四角い収納ボックスにすることで、車の横揺れしても耐えてくれますし、テトリスのようにスペースをなくすことで、見た目もスッキリします。
スペースは、シュラフやマット、ソフトコンテナなど柔らかい荷物で埋めると良いよ!
少しでもスペースがないように積載するだけで、荷崩れせずに安定した状態で安心して運転ができます。
積載のコツを掴めば見た目もスッキリしますので、この機会にぜひやってみてくださいね。
私が使っている収納ボックス
ここからは、私が実際に使用している収納ボックスをご紹介します。
各アイテムのメリット、デメリットを把握して、自分に合う収納ボックスを選んでみましょう!
スノーピーク | シェルコン25
サイズ | 325×520×210mm |
容量(内寸) | 290×405×195mm |
重量 | 3.6kg |
最大積載量 | 20kg/個 |
最大積載重ね数 | 3個 |
材質 | 本体:スチール、ハンドル:竹 ステンレス、脚:ポリカーボネイト |
収納ボックスといえば、スノーピークのシェルコン!
シェルコン25と50の2つサイズはありますが、個人的にはシェルコン25がおすすめです。
取っ手が積載時に邪魔になるなどのデメリットはありますが、頑丈なのでガツガツ使ってもOKですし、重ねて使うことで見た目もおしゃれになります。
天板がないので、別途購入することをおすすめ!
というのも、天板があることで再度テーブル代わりとしても使えるようになるので非常に便利です。
天板も買うと使い勝手が格段に上がるよ!
いろんな天板があるので紹介しきれないですが、私はふるさと納税で購入しました!
スライド式になっているので、中身が取り出しやすく、耐熱性も高いので、バーナーを使ってもOKです。
詳細が知りたい方は、こちらの記事にスライド式天板について書いています。
イエティ | ロードアウトゴーボックス30
サイズ(外寸) | 52.07×28.25×37.14cm |
重量 | 5.35kg |
カラー | チャコール、タン、ホワイト |
材質 | ポリエチレン |
見た目もすごくスタイリッシュで好きですが、実は収納力も高く、特殊なバックルでしっかり密閉し、防水性や防塵性も優れています。
なので、コーヒーセットやクッカー、シェラカップなどの清潔を保ちたいものに適している収納コンテナです。
インスタのリールで収納例をアップしていますので、ご購入前にどんなふうに収納できるか、イメージしやすくなるのでぜひチェックしてみてください。
フィールドア | アルミギャレーボックス
サイズ(外寸) | (約)30×41×28cm |
サイズ(内寸) | (約)28×39×26cm |
重量 | (約)3kg |
材質 | アルミ A5052 |
付属品 | 滑り止め×4 |
無骨なデザインがカッコよく、片手で持ち運びができます。
片手で持ち運びできるメリットは、家から車までの往復回数を減らせること!
これは意外と大事だよ。
さらにオプションで 専用スライド式トレーを購入すれば、細かいものをまとめて収納できます。
今はキッチンでよく使うものをまとめているので、食べるときや調理するときは、アルミギャレーボックスだけで完結します。
ちなみに、積載時に手前側に置くと、より使い勝手が良くなりますよ!
特に積載で活躍する収納ボックスだね〜。
そう!買った食材をそのまま入れると楽ちん!
もっと詳細を知りたい人は、こちらのレビュー記事をチェックしてみてください。
ダルトン | アルミコンテナ”コンボイ2″
サイズ(外寸) | 285×580×380mm |
サイズ(内寸) | 250×545×345mm |
重量 | 4.1kg |
積載量 | 20kg |
スタッキング可能数 | 同サイズ3個まで |
材質 | アルミ |
使いやすい収納ボックスといえば、ダルトンのアルミコンテナ。
ハンドルは折りたたみ式で邪魔にならないし、フタは紐付きなので、開けた状態でキープできるため、中身が取り出しやすいです。
積載量は20kgまでOKなので、重たいポータブル電源を置けますよ!
レザーベルトがおしゃれだね!
でしょ〜、カスタムして楽しむのも良し!
トウキョウクラフト | マルチギアバッグ
サイズ(外寸) | 48×10.6×35cm |
材質 | 表地:帆布 裏地:ナイロン 底面:PVCシート/トッピング加工 持ち手:レザー |
ハードタイプの収納ボックスではありませんが、積載時のスペースを埋めるのにちょうど良いのが、トウキョウクラフトのマルチギアバッグ。
デメリットは価格が高いことですが、上品な牛革と帆布で見た目は高級感に溢れています。
クッション性の仕切りも付属するので、整理しやすいです。
スノピーのギガパワープレートバーナーLIもジャストフィット!
キャンプギアの積載のコツはコンテナボックスを使いスペースをなくす
この記事では、キャンプ道具や荷物を車にスッキリ積載するコツや私が使用している収納ボックスを紹介しました。
積載をもう少しスッキリさせたい人は、キャンプギアだけでなく、収納ボックスやコンテナも購入しましょう!
きっと気持ちの良い積載ができるようになります。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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ハンガーラックがあると、いろんなものが吊るので気に入っています。
シナノワークスは、1本で高さや幅を自由自在なので魅力的!