出し入れが楽になる!ANOBAのストーブダストバッグで重い石油ストーブでも問題なし!

こんにちは、bambi夫婦(@bambi_camp11)です!

荷物も多い冬キャンプに、石油ストーブの持ち運びするのは大変ですよね。

購入した箱や収納ケースで運搬している人、そのままの状態で運搬する人など、いろんな持ち運び方はあると思います。

石油ストーブを収納ケースに入れると、石油ストーブの出し入れが楽になったり、クッション性があれば、運搬中の衝撃や他のギアとの擦れキズを低減してくれます。

ただ箱や収納ケースによっては、石油ストーブを持ち上げないと収納ができないこともあり、出し入れが大変な場合もあります。

数ある石油ストーブ用収納ケースの中でも、出し入れを楽にし機能性も兼ね備えたのが、ANOBAの「ストーブダストバッグ」です。

特に重い石油ストーブを使っている人は楽に出し入れができるよ!

生地がしっかりしており、安定感があります。

底面には防水加工が施され、収納性もあるなど、多機能な石油ストーブ用収納ケースです。

さらにダストボックス(ゴミ箱)としても使えるすぐれもの。

そこで今回は、ANOBA ストーブダストバッグのスペックを紹介しつつ、使用感をレビューしていきます。

メリット
デメリット
  • 石油ストーブの出し入れがしやすい
  • ダストボックスとしても使える
  • しっかりとした作りで安定感がある
  • クッション性がある
  • 収納ケースにしては重め
もくじ

ANOBA(アノバ) ストーブダストバッグのスペック

ANOBA ストーブダストバッグは、石油ストーブ用の収納ケースです。

サイズは2つあります。

パセコ WKH-3100SNewアルパカなどの小型タイプの石油ストーブが入るサイズ。

直径41cm、高さ48cmです。

出典:ANOBA
ストーブダストバッグが適合する石油ストーブ
  • フジカハイペット KSP-229-21C
  • アルパカ TS-231A
  • アルパカ コンパクト TS-77JS-C
  • スノーピークグローストーブ KH-100BK
  • スノーピークタクードストーブ KH-002BK
  • トヨトミレインボー RB-250
  • トヨトミRADIANT STOVE RS-FH290
  • アラジン石油ストーブ AKP-S248
  • ニッセンフリージア IS-3
  • PASECO WKH-3100G
  • PASECO PKH-3100G

もう一つは、トヨトミ KS-67Hパセコ CAMP-25などの大型タイプの石油ストーブが入るBIGサイズ。

出典:ANOBA
ストーブダストバッグBIGが適合する石油ストーブ
  • アラジン BF3911,BF3912
  • トヨトミ KS-GE67
  • トヨトミ KS-67H
  • パセコ  CAMP-25

しっかりした厚みのある生地をしています。

芯材にクッション断熱材を採用しているので、石油ストーブを衝撃から守ってくれます。

その分、少し重たく感じます。

カラーはブラック、コヨーテ、オリーブの3色展開。

ちなみに私が購入したのは、BLACK EDITIONです。

石油ストーブの収納ケースとしてだけでなく、商品名のとおり、ダストボックス(ゴミ箱)としても使用可能。

内側にはボタンが取り付けられているので、ゴミ袋をセットすれば、ずれ落ちる心配もありません。

上蓋にはセンタージップがあり、ゴミ袋や手袋、タオルなどを収納することができます。

側面には大きな収納スペースもあります。

ここに説明書を入れています。

何か問題があったときにすぐ確認できるね!

底面には防水生地になっているため、地面が濡れていても問題ありません。

私は石油ストーブをそのまま収納していますが、灯油漏れが心配な人は、大きな袋に石油ストーブを入れて運搬することもできます。

袋に入れれば、万が一灯油が漏れても安心だね!

側面はハンギングチェーンのようになっているので、小物類を吊るすことが可能。

ANOBA(アノバ) ストーブダストバッグのレビュー

ANOBA ストーブダストバッグを使ってみてわかった特徴を紹介します。

ANOBA ストーブダストバッグの特徴
  • 石油ストーブの出し入れがしやすくて楽ちん
  • ダストボックスとしても使える
  • 生地が厚い&クッション性があるので衝撃から守ってくれる

石油ストーブの出し入れがしやすくて楽ちん

ANOBA ストーブダストバッグは、上蓋と後ろ側が完全に開くので石油ストーブを楽に出し入れができます。

少し持ち上げて横にシフトさせればOK!

上蓋しか開かないタイプの収納ケースだと、石油ストーブを持ち上げて取り出す必要があります。

軽いストーブなら良いですが、重たいストーブは大変ですよね…。

トヨトミ KS-67Hは約11kgもありますが、これならスムーズに出し入れができます。

車のトランクルームからでも簡単に取り出すことも可能。

生地もしっかりしているので、収納ケースが自重で変形もせず、形を保持しているので使いやすい!

重たい石油ストーブをこんなにも楽に出し入れができるのは良い!

ダストボックスとしても使える

ストーブダストバッグから石油ストーブを取り出したら、車の荷台に戻す必要はありません。

先ほども説明したように、ダストボックスに変身します。

内側にボタンがあるので、ゴミ袋をしっかり固定できるようになっています。

ゴミ袋がズレる心配もないね!

このストーブダストバッグ自体がしっかりとした形を保持しているので安定感があり、ゴミを捨てやすい

ちなみにゼインアーツのモビボックスと比較すると、けっこうな大きさです。

グルキャンやファミリーキャンプにちょうど良さそうですね!

さらに底面は防水生地なので、液体が多少こぼれても問題ないです。

生地が厚め&クッション性があるので衝撃から守ってくれる

購入の決め手になったもう一つの理由が、生地が厚めでクッション性が高かったこと。

実はキャンプ市のANOBAさんの出展ブースで現物を見させていただき、実際に触ったら見た目以上に生地のクッション性があって驚きました!

正直なところ、他のメーカーの収納ケースを触ったこともあったのですが、少し生地が薄い印象です……。

けど、ANOBAは今までの中で一番のクッション性があった収納ケースだね。

ANOBA ストーブダストバッグは、四方八方から石油ストーブを守ってくれると思ったので、その場で購入しました!

本当に買って良かったです。

ANOBA(アノバ) ストーブダストバッグはこんな人におすすめ

ANOBA ストーブダストバッグは「楽に石油ストーブを出し入れしたい・ゴミ箱が欲しい」人におすすめです。

上蓋と後ろ側が完全にフルオープンになることで、石油ストーブを持ち上げる必要もなく、スライドさせるだけなので、体への負担もありません。

安定感があり、底面は防水仕様なので、ゴミ箱としての役割もきっちりこなせます。

ストーブ収納ケースとゴミ箱として兼用ができるため、キャンプギアをミニマム化したい人にもおすすめですね。

ANOBA(アノバ) ストーブダストバッグのまとめ

ANOBA ストーブダストバッグはいかがでしたでしょうか。

ANOBA ストーブダストバッグを使ったら、石油ストーブの出し入れに苦労することはありません。

特に重いストーブには効果的!

生地はしっかりしており、安定感も抜群なので、ゴミ箱としても優秀。

デザイン性と使いやすさを両立させたANOBAストーブダストバッグは、出し入れのストレスを低減してくれます。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

bambi夫婦(@bambi_camp11)でした。

メリット
デメリット
  • 石油ストーブの出し入れがしやすい
  • ダストボックスとしても使える
  • しっかりとした作りで安定感がある
  • クッション性がある
  • 収納ケースにしては重め

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