こんにちは、bambi夫婦(@bambi_camp11)です!
もはやポータブル電源はキャンプに欠かせないアイテムとなり、持っている方は増えてきましたが、ソーラーパネルはお持ちでしょうか。
もちろん、曇りや雨の日だと発電ができないデメリットはありますが、太陽が当たっていればどこでも発電ができるのがソーラーパネルの魅力です。
キャンプは1泊2日が多いので、ソーラーパネルはいらないかもしれません。
ただ実際にキャンプで使ってみたら、いつもよりも安心感を感じられたキャンプになったので、シェアしたいと思います。
個人的に一家にソーラーパネル1枚を持っておくことをおすすめしたいと思いましたね!
キャンプだけでなく災害時や停電時にも安心して電源を確保できるので、この機会にぜひ検討してみてください。
ちなみに、BLUETTIは定期的にキャンペーンを実施しています。
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ソーラーパネルを選ぶうえで大切なこと
初めてのソーラーパネルでどんなものを選んだら良いのか悩むと思います。
選ぶ際に確認することをお伝えしていきます!
大前提は同じメーカーのソーラーパネルを選ぶ
大前提として、今お持ちのポータブル電源があれば、同じメーカーのソーラーパネルを購入することがベストです。
メーカーによって仕様を違っていることも多く、知識のある方やメーカーに問い合わせをすれば、メーカー違いでも組み合わせて使えるかもしれません。
ただ、何かトラブルがあった場合はメーカー保証の対象外となってしまうことがほとんどです…。
高い商品だから万が一のことがあると心配だね。
心配な人は同じメーカーのものを選べば確実ですね。
選ぶポイントは3つ!
大前提は「同じメーカーを選ぶ」ですが、ソーラーパネルを選ぶうえでのポイントはなんでしょう。
いろんなサイトの情報と実体験からまとめると、主に3つのポイントがあります。
- 高出力と高変換効率なもの
- 耐久性と防塵防水規格があること
- 持ち運びのしやすさ
出力が高いことも大事ですが、同時に変換効率も高いことが重要になってきます。
いくら出力が高くても変換効率が悪ければ充電する時間が長くなります。
次は耐久性ですが、ソーラーパネルは常に太陽が当たる場所に設置するため、風や雨が天敵です。
実際に使ってみたら、風に吹かれた小石や砂がソーラーパネルにバチバチ当たっているシーンを見ました。
風だけでなく、急に雨が降ってくることもあるしね。
そうなると、パネル自身が傷つきにくい素材、砂や多少の雨でも耐えられるソーラーパネルだと良いです。
あとキャンプでの積載性も考慮して、持ち運びしやすいさも大事ですね。
高出力のソーラーパネルになると重くなってしまいますが、折りたたみ式であれば薄くなります。
以上、3つのポイントをチェックすれば、失敗しにくい選び方ができますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ちなみに、BLUETTI ソーラーパネルの特徴を簡単にまとめるとこんな感じです。
BLUETTI ソーラーパネルは先ほどの3つのポイントをクリアしていますね。
実は電気自動車テスラの最新型光電転技術を取り入れているんだよ!
BLUETTI PV200 ソーラーパネルのスペック
ソーラーパネルの選び方を確認したところで、BLUETTI PV200の基本情報をみていきましょう。
基本情報
型番 | PV200 |
最大出力 | 200W |
使用サイズ | 2265×590mm |
収納サイズ | 630×590mm |
重量 | 約7.3kg |
折りたたみ枚数 | 4枚 |
太陽電池積層方式 | ETFE |
セール変換効率 | 最大23.4% |
作業環境温度 | -10℃ ~ +65℃ |
推奨作業温度 | +25℃ |
保証期間 | 24ヶ月 |
4枚のパネルを折りたたんだ状態で収納されています。
これを広げてみると、パネル本体は2m以上の長さになります。
PV200を持ってみると重く感じますが、取っ手があるので持ち運びしやすいです。
また、収納ポケットも付いているので、ケーブルを無くす心配もありません。付属品は一体型のMC4ケーブルのみとなります。
ケーブル長さは3mほどあり、ポータブル電源をテントに入れて、ソーラーパネルを外に設置するのには十分な長さがあります。
けっこう長いから実用的ですよ!
使えるポータブル電源はどれ?
PV200が使えるポータブル電源は、BLUETTI製品であれば、ほとんどのポータブル電源に使用することができます。
発電効率はなんと23.4%!傷に強いETFEを採用
BLUETTI PV200の特徴をまとめると、発電効率が高く、傷に強い素材を採用しているソーラーパネルです。
- 高純度の単結晶パネルで発電ロスが少なく、高い変換効率(23.4%)で発電できる
- 傷に強い素材と防塵防水規格で耐候性がある
PV200のソーラーパネルは、高純度の単結晶太陽光パネルを採用されており、発電ロスが少ない特徴があります。
他のソーラーパネルの一般的な変換効率は20〜25%程度ですが、PV200は23.4%と比較的高い位置付けです。
単結晶セルは規則正しく並んでいるから電力ロスが少ないんだって!
へぇ〜、そうなんだね!
当たり前ですが、雨や曇っていると発電ができないので、太陽が出ている日照時間が貴重となります。
そのため、この貴重な時間でどれだけ充電できるかが大事になってきますね!
あと、ソーラーパネルの材質は最新型の「ETFE」が使われています。
ETFEは安定した発電効率と光線透過率が高いことも特徴にありますが、耐久性にも優れています。
この材質は飛行機の電気配線カバーなどに使用されており、機械的強度が大きいので、アンチスクラッチがあります。
なので、屋外で使用すると、風によって地面の小石や砂が飛んできますが、そういったものからの傷を防ぐことができます。
防塵防水規格は「IP65」であり、ホコリの入りにくさは最高グレード。塵ホコリの侵入はありません。
防水に関しては多少の雨であれば問題ありませんが、完全防水ではないため、注意が必要です。
そもそも雨だと発電ができないのでソーラーパネルは撤収しましょう。
- ソーラーパネルの寿命を長持ちするために、できるだけ湿気、水を避けて、濡れないように使用ください。
- 接続ポートは防水ではないので、水との接触を避けてください。
BLUETTI PV200の接続方法
次はソーラーパネルをどのようにポータブル電源に接続するのかを説明します。
少しでも効率良く発電させるコツもあるので、チェックしてみてください。
太陽が当たる向きにソーラーパネルを広げます。
ソーラーパネルの裏側にスタンドが収納されていますので、ボタンを取り外します。
45°(±5°)の表示がある箇所でボタンを取り付けましょう。
取り付けるボタンを変えることで、角度を調整できるようになっています。
残りのスタンドも同じことをして3本立たせます。
ソーラーパネルの収納ポケットにあるケーブルとポータブル電源を接続します。
太陽に直接向くように、ソーラーパネルの設置角度を調整します。
接続方法はとてもシンプルなので、これでポータブル電源への充電が開始されます。
ここで、少しでも効率良く発電させるためにコツもチェックしましょう。
- 太陽の向きや角度に合わせてセット、ソーラーパネルの位置を調整すること
- パネルの汚れを拭き取ること
- 太陽光の強さ(太陽エネルギー)が最も高い11〜13時の間に使うこと
特に1つ目のコツは、太陽が時間とともに移動するので、ソーラーパネルの位置も合わせてやると効果が高いと思いましたね!
ちょっと大変だけど、こまめに調整しよう!
BLUETTI PV200 ソーラーパネルで充電してみた
それでは実際にキャンプで使ってみましたので、どれだけ充電できたか、実力を確認してみましょう。
EB70Sをソーラーパネル充電した場合
EB70Sは付属品として、ソーラー充電ケーブルが付いてきますので、ソーラーパネルだけを購入すれば使用することができます。
BLUETTIによると、理論的な時間は約4時間で完了しますが、天気は晴れたり、曇ったりするので、実質は約6.5時間で完了します。
EB70Sにソーラーパネル接続して、1時間後のバッテリー残量を確認しました。結果をまとめるとこんな感じです。
バッテリー残量:80% ⇨ 100%
1目盛り(20%)増えました!
ただ、EB70Sのバッテリー残容量の目盛りは20%毎なので、実際どれだけ充電できたか分からないですね…。
けど、確実に充電はできてるね!
ちなみに、このときの最大入力は166W前後でした!
- 周囲の環境や充電状況によって変動するため、記載の結果はあくまでも今回のケースでのみ確認できた結果です。
- 晴れ、曇りの天候で入力の値は変動します。
EB3Aをソーラーパネル充電した場合
続いては、EB3Aの検証スタートです。
先ほどのEB70Sはバッテリー残容量が20%毎ですが、EB3Aは1%毎の表示なので、正確な充電量が分かります。
今回は2回検証しました。
1回目は11時頃に充電開始!残容量は62%です。
この日は雲の量が多く、太陽が当たる時間が少ない感じでした。
そして、約1時間後の残容量を見ると91%!残容量が29%増えています。
表示が上手く写っていなくてすいません…
2回目の検証は晴天の日で12時半頃に充電開始!残容量は57%です。
この日はほとんど雲がなかったので、きっと充電量は多いはず…!
1時間後のバッテリー残容量を見ると98%!41%も残容量が増えています。
これも表示が上手く写っていなくてすいません…
2回検証した結果のまとめのがこちら!
- 1回目(曇りの日):充電前62%⇨充電後91% ⇨ 29%UP
- 2回目(晴れの日):充電前57%⇨充電後98% ⇨ 41%UP
2回検証した結果、充電量は29〜41%でした。やはり天気次第で大幅に変わるのが分かりましたね!
でも晴れの日の充電量はすごい!
確かに!残量が増えるとなんか安心したね。
EB3Aはバッテリー容量が低いことがデメリットですが、PV200と組み合わせて使えば良いコンビになりますね!
ソーラーパネル200Wと120W、どっちが良い?
ところで、ソーラーパネルのワット数はどれが良いの?と思ったことはありませんか?
私も使う前はどっちを良いのか気になっていましたが、実際にPV200を使ったら「高出力ソーラーパネルを1枚」の方を選んだ方が良いです。
出力の低いものを2枚接続して発電する方法(例えば120Wを2枚)もありますが、それでも高出力のもの1枚を選んだ方が後悔は少ないと思います。
その理由は…
- 太陽が当たる時間は限られるので、最大出力が高い方が短時間で充電ができる
- 効率的に発電させようとすると、こまめにソーラーパネルを調整する必要があるので2枚を調整するのは面倒…
- 接続自体は簡単だが、ソーラーパネル2枚を持っていくのは大変に感じた
やはり天候は変わりやすいので、効率良く発電できるタイミングは限られてしまいます。
なので、高出力であれば発電力が高いため、シンプルに同じ条件でも充電量は多い。
また、2m近いソーラーパネルの向きや角度を調整しようとすると、パネル自体が重いし、支えているスタンドがパタンっと閉じたりで地味に大変でした…。
ソーラーパネル1枚なら調整や車の積載は全然問題ないと思いますが、これが2枚になったら面倒で大変だなと想像しちゃいましたね。
迷ったら高出力のものを1枚が個人的におすすめ!
BLUETTI PV200ソーラーパネルでこの安心感!一家に1枚を!
BLUETTI PV200はいかがでしたでしょうか。
初めてソーラーパネルを使うキャンプをしましたが、一番に言えることは”安心感“があったこと!
確かに連泊をしないキャンプであれば、それほど必要性を感じないかもしれません。しかし、ソーラーパネルが1枚があるだけでこんなにも安心してキャンプができると思わなかったですね。
今回検証して分かったように、短時間でもポータブル電源を充電してくれます。
天候に左右されるのは仕方ないですが、晴天のときの発電力はすごかったですね!
ちなみに、太陽光発電設備用パネルの法定耐用年数は17年とされています。これは減価償却が行える期間であって、パネル自体の寿命ではありません。
実際には法定耐用年数よりも長く使えることが多く、その寿命は30年以上とされています。
なので、数年後に寿命を迎えるわけではないので、災害時や停電時に大活躍してくれること間違い無し!
一家に一枚あれば、キャンプだけでなく非常時にも安心感がありますよ!
我が家はオール電化だから特に心強いね!
この機会にソーラーパネルを検討しみてはいかがでしょうか。
きっと「買って良かった!」と思える日が来ますよ〜。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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