【レビュー】EcoFlow RIVER Proをキャンプで使ってみた!圧倒的におすすめしたいポータブル電源

こんにちは、bambi夫婦(@bambi_camp11)です!

近頃ではさまざまなポータブル電源が発売されています。デザインやバッテリー容量、出力ポートの種類、数など個性のあるものばかりで、どれを選んだら良いのか迷っている人も多いのではないでしょうか。

そんな数あるメーカーから「先端技術が搭載された、利便性が高いポータブル電源」を開発しているのが『EcoFlow(エコフロー)』になります。

先端技術の詳しいことは後ほど説明していきますが、まずお伝えしたいことは、その技術のおかげで使い勝手が大幅に良くなり、他のポータブル電源にない利便性を実感することができます。

そこで、今回はEcoFlow RIVER Proを実際にキャンプで使ってみましたので、率直なレビューをしながら特徴や魅力、注意点について説明しようと思います。

メリット
デメリット
  • 1200Wの家電製品が使える
  • スピーディー&スリムな充電ができる
  • 液晶モニターが暗くなり寝る時に眩しくない
  • アプリで操作できる
  • ワイヤレス充電ができない

性能や重量、サイズ感ももちろん良いですが、個人的にRIVER Proのデザイン性も好みです。キャンプサイトに置いても違和感がないのも重要なポイントですね!

大人気のポータブル電源であり、電気毛布やドライヤーなど使ったり、徹底的にレビューしましたので、ポータブル電源選びの参考にしてもらえるとうれしいです。

それでは、さっそくみていきましょう。

EcoFlow様から商品をご提供いただいております。プロモーション記事ではありませんので、実際のキャンプで使ってみて感じたことを率直にレビューしております。

もくじ

EcoFlow(エコフロー)ってどんなブランド?

最近はインスタやツイッターでもよく見かけるEcoFlowですが、どんなブランドなのかご存知でしょうか。

簡単に説明しますと、 EcoFlowはポータブル電源の最先端を駆けるスタートアップ企業です。

設立してからものすごいスピードでポータブル電源の開発・販売に取り組んでいます。詳細は後述しますが、『EcoFlowにしかない強みがあり、魅力的なポータブル電源ばかりです!

EcoFlowはたった4人からスタートした企業ですが、今では700人以上の従業員がいます。

EcoFlowの創立メンバーは、電源開発事業部のトップや化学材料メーカー経営者を含む元DJI社員3人、元米経済開発センター投資マネージャーのたった4人です。現在では従業員700名以上の企業に発展。

Makuake Award 2021でGOLD賞受賞

「EcoFlow RIVERシリーズ」は、2020年8月にMakuakeで大成功をし、6000人以上のサポーターから5億円の応援購入金額を集めました。

当時のMakuake歴代最高応援購入金額を達成した、かなりすごいポータブル電源なんです!

EcoFlowの画期的な技術によって、これまでのポータブル電源の常識を覆しましたね。

また、応援コメントの内容を見ると、キャンプで使うコメントもありましたが、「災害時のため」といった多数のコメントも見受けられました。

普段はキャンプで使って、災害時のいざというときにも使えると安心ですよね。

他のポータブル電源にない先進技術を搭載

Makuakeで5億円の応援購入金額を達成したのも、EcoFlowの先進技術があってからこそです。

出典:EcoFlow

その最新技術はまとめると、4つのポイントがあります。

EcoFlowの先進技術
  1. X-Stream…業界最速クラスの充電速度
  2. X-Boost…最も多くの家電製品が使える
  3. 拡張可能…用途に合わせた容量を選べる
  4. Wi-Fi機能…充電や消費電力状態が分かる
ここがすごいポイント!

X-Stream充電テクノロジーにより、重くて嵩張るACアダプターを必要とせずに高効率で充電することが可能になりました。おかけでスッキリとしたケーブルで充電ができます。

X-Boostは、定格出力1400W以上の電気製品の動作する電圧を下げます。つまり、1400W以下の抑えることで、より多くの家電製品を使えるようになります。

もし容量を増やしたい場合は、エクストラバッテリーを購入することで容量を増やせます。キャンプだけでなく、災害時のバックアップとしてあると安心ですね。

EcoFlowのRIVERやDELTAシリーズにWi-Fi機能を搭載しています。専用アプリと繋げることで、ポータブル電源をリアルタイムで監視/制御できます。

他のポータブル電源といろいろ比較してみましたが、やはりこの4つの先端技術が搭載することで、総合的に魅力の詰まったポータブル電源になっています。

EcoFlow RIVER Proのスペック

基本情報

商品名EcoFlow RIVER Pro
バッテリー容量720Wh(200,000mAh)
定格出力600W
最大出力(サージ)1200W
出力波形 純正弦波
出力周波数50/60Hz
充電温度範囲0〜45℃ ±3℃
放電温度範囲-20〜60℃ ±3℃
保存性1年(フル充電後)
電池タイプ三元素リチウムイオン
寿命800回以上(80%+)
保証期間2年間

出力波形は純正弦波であり、出力周波数は50Hzと60Hzの両方に対応しています。

ディスプレイは全体的に見やすく、「残りの使用時間」「残りのバッテリー容量」などの一番知りたい情報の数字が大きくて使いやすいです。

外観・大きさ・重さ

サイズ28.9×18.0×23.5cm
重量7.6kg
ハンドルアーム式(折りたためない)
カラーサイバーブラック

正面にはディスプレイやUSB、DC出力やLEDがあり、背面は特に何もありません。

カラーはサイバーブラックのみになります。

上部はハンドルがあり、折りたたみはできないタイプになります。

ハンドル下にスマホを置けるスペースはあるものの、ワイヤレス充電の機能はありません

また底部には、EcoFlow RIVER Proの仕様やシリアルNo.などが明記されています。

また、4隅には丸いゴムがあり、滑り止めやキズ防止になります。

側面には入力や出力ポートが配置されています。

続いては、出力・入力の詳細をみていきましょう。

出力規格・ポート数

AC出力3口600W (サージ1200W),100V AC(50Hz/60Hz)
USB-A出力2口各ポート最大12W、5V DC、2.4A
USB-A 急速充電1口最大18W、5V DC、 9V DC、12V DC、2.4A
USB-C出力1口最大100W、5V DC、9V DC、12V DC、15V DC、20V DC、5A
シガーソケット出力1口最大136W、13.6V DC、10A
DC5521出力2口各ポート最大13.6V DC、3A

他のポータブル電源との違いの一つに、出力ポートの配置が異なります。

正面にはUSB-A,CやDC出力が集約されており、ACコンセントは側面にあります。

ACコンセントが側面にあることで、配線がスッキリしそうですね。

ちなみに、出力ワット数は底面のラベルに記載されていますので、いつでも確認できます。

各ポートの出力の出力ワット数を知りたいときは、底面のラベルで確認できます。

入力規格・充電時間

AC充電入力電力最大660W(X-Steamテクノロジー)
AC充電入力電圧100-120V AC(50Hz/60Hz)のみ
シガーソケット12V DC最大8A
ソーラーチャージ入力200W 10V-25V DC最大12A
充電方法AC壁コンセント、12Vシガーソケット、ソーラーチャージャー
フル充電時間1ACコンセント:1.6 時間
フル充電時間212V シガーソケット:7.5時間
フル充電時間32x110Wソーラーチャージャーを快晴状態の天候で使用した場合:4.5時間-9時間

左側は「X-STREAM充電入力ポート」になります。ACアダプターはなく、ACケーブル一つで充電することが可能です。

真ん中は「充電過負荷保護スイッチ」です。充電時にAC電流が持続的に10Aを超えると スイッチがポップアップして、AC充電ポートの保護を開始します。保護スイッチをリセットすることで充電を再開することができます。

右下の黄色いポートは「ソーラーパネル/シガーソケット充電入力ポート」になります。なので、車での充電も可能です。

ちなみに、こちらのポートはエクストラバッテリー用電源拡張ポートになります。

別売りのRIVER Pro専用のバッテリーを購入することで、容量を720Whから1440Whに増やすことができます。

出典:EcoFlow

モニターの端子に似た形状で、ネジを締めて固定するタイプになります。

EcoFlow RIVER Pro専用エクストラバッテリー

安全性

テストと認定規格RoHS
管理システムBMS、過電圧保護、過負荷保護、 過熱保護
短絡保護、低温保護、低電圧保護、過電流保護
LEDライト3モード
弱:1W、強:3W、点滅(SOS):2W
冷却ファンあり

安心してポータブル電源を使えるように、EcoFlowは安全性も確保しています。

日本の規格や法律はもちろんですが、アメリカやEUが定める安全基準も取得済みです。

また、停電や災害時にあると便利なLEDライトも付いてきます。弱、強の他に点滅モードもあります。

本体の過熱防止に冷却ファンも装備されています。

充電時にファンが回っていましたが、気になるほどのレベルではなかったので静かで良かったです。

EcoFlow RIVER Proの特徴と魅力

それでは、EcoFlow RIVER Proを実際に使ってみましたので、レビューしたいと思います。

高容量ポータブル電源なのに軽量コンパクト!

まず感じたことは、軽量コンパクトなのでキャンプに使いやすいこと。

EcoFlow RIVER Proは720Whと高容量の部類になりますが、そのわりには軽量でコンパクトです。

3月末ごろのキャンプで、電気毛布とGeeを下記の設定にして一晩寝てみました。

使用環境
  • 電気毛布(1枚):弱〜中温
  • Gee(1枚):高温

寝る前のバッテリー残量が92%、翌朝起きたら59%で33%減でした。

バッテリー容量が多いこともあり、温度設定を気にせず、また途中で電源供給が切れることなく使えたので、快適に寝ることができましたね!

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なので、バッテリー容量を最大限に確保しつつも、サイズと重量は最小限に洗練されたポータブル電源だとキャンプで実際に使ってみて実感しました。

キャンプサイトに馴染むデザイン

バッテリー容量が増えれば、当然サイズ・重量も大きくなるはずですが、先ほど説明したようにEcoFlow RIVER Proは軽量コンパクトであり、さらにデザインも良いです。

なので、キャンプサイトに置いても良い意味で存在感がなく、ギアとしてまったく違和感がありません

シンプルなデザインがかっこいい!

複数のポート数を使っても配線のストレスを感じない

最近のキャンプではスマホだけでなく、サーキュレーター(扇風機)やLEDライト、電熱ベスト、電気毛布などの電気を必要とするアイテムが増えてきました。

そうなると、季節を問わずに1年中ポータブル電源をキャンプで使っています。特に秋冬シーズンは寒さ対策でかなり使用していますね。

そこで重要になってくるのが、一度に複数の機器をまとめて充電してもストレスを感じないか

EcoFlow RIVER Proはポート配置のバランスがよくまったくストレスを感じませんでした。

ACコンセントが側面にあることで、正面はスッキリして使うことができます。

一度にまとめて充電できると心強いね!

特に最近は小型LEDライトを複数個使うようになり、たまに家で充電し忘れるときがあります。EcoFlowがあれば、ポート数や端子の種類が多いので、まとめて充電することが可能なので楽ちんです。

高出力な電化製品が使える

キャンプ場の温泉やシャワーでよくあるの困りの一つに、ドライヤー待ち問題があります…。

たいていは設置されているドライヤーの数も少なく、コロナ禍の中で使用するのも不安な方がいると思います。

早く乾かしたいけど…待つ時間があるよね。

そんなときにEcoFlowがあれば、キャンプサイトに戻ってゆっくりと乾かすことができるのでかなり便利です。

これからのキャンプで実際にドライヤーを使うことを想定して、家にある1200Wのドライヤーを使ってみました。

温風設定2種類のモードを確認してみました。その結果はこちらです。

結果から言いますと、SETモード(弱)は通常通り、TURBO(強)モードは温風はしっかり出るものの勢いが少し弱いです。

1200Wのドライヤーを使ってみた結果
  • SETモード(弱):約440W 通常通りの温風
  • TURBOモード(強):約520W 風の勢いは少し弱い温風

個人的には、温風がしっかりでるのでキャンプや停電時などでも十分に使えると思いました。

EcoFlowの先端技術「X-Boostテクノロジー機能」で1200Wの家電製品を使えるのはかなり便利ですね!

このサイズ感とバッテリー容量で1200Wクラスの家電製品が使えるのは、本当にすごいのでおすすめです。

スリムな急速充電ができる

最大の特徴は「X-Stream充電テクノロジー」によって、重くてかさばるACアダプターをなくしたことで、配線はスッキリしてスリムな充電ができます。

しかも、最大660WのAC入力のおかげで、急速な充電も可能です。

急速充電時間の目安
  • バッテリー容量 80%まで:1時間以内で充電
  • バッテリー容量 100%まで:1時間36分以内で充電完了

実際にその充電速度を確かめたくて、バッテリー残量30%(納入時)の状態からやってみました。充電をしたら1時間30分くらいで100%に到達しました!

早すぎてビックリ!

パススルー充電でもバッテリーに影響を与えない

EcoFlowのパススルー充電は、他のポータブル電源と一味違います

ほとんどのポータブル電源の場合、「パススルー充電はできるものの、電池の寿命に影響を与えるため、なるべく使用をお控えください」と書かれていることが多いです。

一方で、EcoFlowのパススルー充電はシステムが違い、パススルー充電しても入力電力はバッテリーを介せずに出力するため、バッテリーへの影響がありません

パススルー充電…ポータブル電源への充電を行いながら電化製品を使える

なので、バッテリーへの影響を気にせずにパススルー充電できるのが良いところですね!

EcoFlow
一般的なポータブル電源
  • 入力電力はバッテリーを介さないため、負担が少ない
  • バッテリー負担が高く、寿命が縮まる可能性が高い

パススルー充電が実際に役立つシーンは、ソーラーパネルを使うときですね。

ソーラーパネルでポータブル電源を充電しながら、ポータブル電源に負担を掛けずに、他機器に給電や充電ができます。

ソーラーパネルも欲しくなるね!

アプリとの連携ができる

EcoFlowのポータブル電源はアプリとの連携することができます。

EcoFlow専用アプリでできること
  • リアルタイムで監視できる
  • 各ポートのON/OFFができる
  • LEDモードを切り替えれる

キャンプで使用する場合、「直接接続モード」で連携すると思いますが、その設定も簡単でした。

詳細はEcoFlow公式サイトに分かりやすくまとめられていますので、参考にしてみてください。

出典:EcoFlow

RIVER Proの状態に問題はないか確認したり、遠隔操作ができたりするので便利ですね!

EcoFlow RIVER Proの注意点

続いては、RIVER Proの注意点についてもみていきましょう。

ワイヤレス充電ができない

ハンドル部の下にスマホを置くのにピッタリなスペースがありますが、置いても充電してくれません…。

残念ながら、EcoFlow RIVER Proはワイヤレス充電に未対応なんです。

この機能は必要なのかは人によりますが、bambi夫婦間でも考え方が異なります。

スマホを使わない時に置くだけで充電できたら良いのに…

私は充電しながらスマホを見たいから特に気にならないよ!

充電しながらスマホを見る人であれば、あまり気にする必要はないかもしれませんね!

複数のACコンセントが差しにくい

EcoFlow RIVER Proに限ったことではないですが、ACコンセントの配置が縦置きになっていますので、充電器が大きいとスペースを取られてしまい、他のACコンセントを使えなくなってしまいます。

この問題は電源タップやタコ足配線を使用すればすぐ解決します。ちなみに、私はAnkerの小型充電器を使ってスリム化していますね。

このように充電器を使用することで、他の充電器と干渉することなく使うことができます。小さいのに出力ワット数も高いのでおすすめです。

ただ、Macbookを充電したいときは、USB-C出力(100W)を使えば、すっきり配線で充電できますよ!

購入後が重要!ポータブル電源(EcoFlow)を長く使うための3つのコツ

実はここからが重要な部分です。

災害時や停電時のバックアップとして、どんなときでも安全に使える状態に保管する必要があります。

ポータブル電源は決して安いものではないので、できるだけ長く使い続けたいですよね。

ということで、取扱説明書に記載されている「適切な保管方法」をまとめましたので、購入後に参考にしてもらえたらと思います。

適切な室温環境で充電する

(気温計の上段が室内の気温です)

ポータブル電源は、人間と同じに過酷な環境が苦手です。過酷な環境温度で充電してしまうとバッテリーへの負荷が増えるので良くありません。

なので、適正な環境温度で充電するようにしましょう!

22〜28℃で充電することで、電池の寿命を延ばすことができます。

環境温度をチェック
  • 充電に適した環境温度:0〜40℃
  • 最も望ましい環境温度:22〜28℃

また、60℃以上 or -10℃以下の室温環境で保管しないでください。

保管場所をチェック
  • 高温・低温・多湿を避ける
  • 直接日光の当たる場所に置かない

家の中で、緊急時にいつでも取り出せる場所に保管しておけば特に問題はないですね!

充電容量を50〜70%程度で保管する

寒い時期は、ポータブル電源の使用頻度が高いので特に問題ありませんが、使用頻度が少なくなる時期は充電容量に注意が必要です。

ポータブル電源を長期間使用しない場合は、安全のために充電容量を50〜70%程度で保管するようにしましょう。

充電容量が0%や100%で長期間保管してしまうと、バッテリーの劣化を早めたり、性能を低下させる要因となります。

要するに、ちょうど良い充電容量にキープすることが重要ですね!

約3ヶ月ごとに1回電源をONにする

電池を活性を保つために、約3ヶ月ごとに1回充電・放電するようにしましょう。

忘れてしまいそうな人は、スマホのカレンダーにアラームを設定しておくと便利ですよ!

簡単にiPhoneでの設定方法をご紹介します。

繰り返しの設定を3ヶ月ごとにカスタムするだけで忘れずに思い出すことができるので、ぜひやってみてくださいね。

他のポータブル電源との比較

では、EcoFlow RIVER Proと他のポータブル電源と比較してみましょう。

比較するポータブル電源

今回比較するポータブル電源は、バッテリー容量が700Wh前後のものを選定しました。

価格帯はほぼ同じですが、サイズや重量、性能に違いがあるので、特に大事だと思う部分を比較した表です。

各項目の優位性がある箇所は青字で表現しています。

スクロールできます
商品名EcoFlow
RIVER Pro
Jackery
708
Bluetti
EB70
Smart Tap
Power ArQ3
画像
参考価格79,800円(税込)76,800円(税込)78,980円(税込)79,800円(税込)
バッテリー容量720Wh
(200,000mAh)
708Wh
(191,400mAh)
716Wh
(193,514mAh)
555Wh
(150,000mAh)
定格出力600W500W700W500W
最大出力1200W
X-Boost
1000W1400W1000W
サイズ(約)28.9×18.0×23.5cm30.0×19.2×19.1cm32.0×21.7×22.2cm23.0×29.5×22.5cm
重量(約)7.6kg6.8kg9.7kg7.9kg
ハンドルアーム式折りたたみ式折りたたみ式折りたたみ式
AC出力3口 600W2口 500W4口 700W2口 500W
USB-A出力2口 最大12W1口 最大12W2口 最大15W2口 合計15W
USB-A 急速充電1口 最大18W1口 最大18W2口 合計36W
USB-C出力1口 最大100W1口 最大60W2口 最大100W1口 最大60W
ワイヤレス充電××最大15W最大15W
充電入力電力AC 最大660W
X-Stream
DC 最大180WAC 最大200WAC 最大200W
フル充電時間(AC)1.6時間5時間3.75時間3〜4時間
充電回数800+500+2500+500+
バッテリー拡張性エクストラバッテリー××バッテリー交換可能
パススルー充電△(非推奨)△(非推奨)△(非推奨)
防塵防水規格記載なし記載なし記載なしIP33

EcoFlow RIVER Proをおすすめする人

ポータブル電源を比較した結果、こんな人にEcoFlow RIVER Proをおすすめします。

EcoFlow RIVER Proをおすすめする人
  • 1200Wまでの家電製品も使いたい人(ドライヤーなど)
  • 高容量だけど、軽量コンパクトなポータブル電源を使いたい人
  • キャンプサイトに置いても違和感がないポータブル電源が欲しい人
  • スリムな配線、高速充電をしたい人
  • アプリを使って監視したい人
どれか一つでも当てはまるならOK!

バッテリー容量720Whよりも小さい、もしくは大きい容量が欲しい人には、EcoFlowの他のポータブル電源を検討しましょう。

ユーザーのニーズに対応したさまざまなポータブル電源を販売していますので、公式サイトもぜひチェックしてみてください。

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先進技術が搭載されたポータブル電源

EcoFlow RIVER Proはいかがでしたでしょうか。

このポータブル電源は先進技術が搭載されており、使い勝手が大幅に上がっています

急速充電ができたり、1200Wの家電製品を使えたり、Wifi機能でアプリで操作ができるなど実用性が高いことを使ってみて感じました。必要に応じて、エクストラバッテリーで容量を増やすこともできます。

他のポータブル電源に対して、メリット・デメリットに感じたことをまとめるとこんな感じになります。

メリット
デメリット
  • 1200Wの家電製品が使える
  • スピーディー&スリムな充電ができる
  • 液晶モニターが暗くなり寝る時に眩しくない
  • アプリで操作できる
  • ワイヤレス充電ができない

ワイヤレス充電できないのは残念ですが、その分メリットの方が大きく総合的に使いやすいので、どのポータブル電源が良いのか悩んでいる人におすすめします。

ポータブル電源はキャンプだけでなく、災害時にあると心強い味方になりますしね!

バッテリー容量が大きいほど、いざという時の安心につながりますので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

こちらの記事も参考にどうぞ!

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