【Anker】夫婦キャンプで最適なモバイルバッテリーはコレ!

今回はキャンプでは欠かせない道具、「モバイルバッテリー」についてご紹介したいと思います。

スマホ充電やLEDライト、小型扇風機などで使用するのに不可欠なモバイルバッテリーですが、どのぐらいの容量が必要か悩んだことはありませんか?

夫婦やカップル、友人で2人キャンプする方、良かったら参考にしてみてください。

もくじ

モバイルバッテリー 基本情報

今まで使用したモバイルバッテリー容量は6200mAhと10400mAhです。目安ですが、5000mAh毎にiPhone XSが1回分充電できます。

amadana AT-MB62(AT-MBA62P)

サイズ 約64×118×8.8mm(幅×高さ×厚さ)
重量 約100g
容量 6200mAh
定格入力 DC5.0V/2A
定格出力 DC5.0V/3.1A
本体充電時間 約3.3時間(2A AC充電器使用時)
充電回数 約500回

ビックカメラで購入。amadanaが監修するビックカメラオリジナルシリーズ。100gとかなり軽量のため、持ち運びに便利です。専用ポーチが付属でついてきます。

「AT-MB62」は廃盤になっています。現在は更に改良された類似バッテリーが発売されています。

重量 約150g
容量 6200mAh
本体充電時間 約1.8時間

出力ポートは3口に増えており、次世代コネクタ「USB Type-C」に対応。充電時間も短縮されています。

Anker PowerCore 10400(13000)

サイズ 約80×97×22mm(幅×高さ×厚さ)
重量 約240g
容量 10400mAh
定格入力 DC5.0V/2A
定格出力 DC5.0V/3A
本体充電時間 Anker独自技術PowerlQにより、フルスピード充電が可能
出力ポートは2口あります。ポケットにも入るコンパクトサイズ。スポンジ素材のような収納袋も付いてきます。ちなみに、AnkerはGoogle出身の数名の若者達によって2011年に設立されたそうです。
現在は10400mAhは発売されておらず、「PowerCore 13000」が後継バッテリーとしてあります。正直、同じサイズなのに容量が増えて羨ましいー!

使用環境

私たち夫婦のモバイルバッテリー使用頻度の多い順に挙げてみました。

スマホ 2台分です。嫁はキャンプに行きつつも、暇されあればスマホをいじっています。バッテリー消耗が悪く、夕方には40%以下になることが多い。
LEDライト ベアーボンズリビングのエジソンライトを夕方から点灯し、就寝するつけっぱなし。ご飯を食べる時は「HIモード」、それ以外は「LOWモード」に設定
小型扇風機 たまにルーメナー扇風機の充電にしますが、使用頻度は少ない。充電し忘れがなければ、1泊2日はもちます。

やはりメインはスマホ充電とLEDライトに使うことがメインですね。

夜の灯りはベアーボーンズリビングのエジソンストリングライトLEDを4連結にしています。ペトロマックスのHK500もありますが、明るすぎるときもあるので、最近のキャンプではLEDライトに頼ってる感じです。

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夏場だと小型扇風機をフル活用。テント内で寝る時も空気の流れをつくるため、付けっぱなしです。ルーメナーのバッテリーで持ちますが、いつでも充電できるようにしていますね。

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実際の使用した感想

私たちの使用環境を踏まえて、実際の使用した感想です。

amadana AT-MB62

使用当初は、ベアボーンズリビングのペンダントLEDライトを使ってなかったし、スマホ2台だけだったので、なんとか大丈夫でした。しかし、バッテリー容量(6200mAh)が少なく、スマホ2台分の充電で、寝る前にはバッテリー残量1でした。ちなみに、キャンプを始める前から2年間ぐらい使用しましたが、バッテリー寿命の限界で、スマホ1台分も充電できなくなっています。

スマホ2台を同時に充電したい場面が多かったけど、定格出力が「1Aと2.1A」であり、片方のスマホ充電スピードが遅いのストレスでした。嫁と交代しながら充電していましたが、ちょっと不便ですね。

バッテリー容量がギリギリで余裕がなく、もう少し容量の多いものを購入することにしました。

Anker PowerCore 10400(13000)

いろいろ調べて購入したのが、「Anker PowerCore 10400」です。Ankerのスピーカーを使っているのもあって、私の好きなメーカーの一つ。

バッテリー容量が増えたことで、スマホ2台分の充電は問題なし。また、LEDライトをLowモードで付けっぱなし。ご飯を作る時や食べる時は、Hiモードにしていますが、それでもバッテリー残量は2/4~3/4ぐらいで余裕有りです。寝る前はスマホに繋げて、にはフル充電されていますね。

デメリットは少し重く感じることぐらいかな。出力ポートは2口あるし、バッテリー容量、金額面とのバランスで決めました。

高容量&コンパクトモデルなので、キャンプだけでなく、旅行先や出張先でも大活躍しています。新幹線移動のときは、Huluやアマゾンプライムで海外ドラマを観ることが多いのですが、「バッテリーが切れた〜」とかなったことはありませんね!

ちなみに、もっと軽量化されたモバイルバッテリーを求めている方は「PowerCoreⅡ 10000」をおすすめします。4年連続ベストセラー1位。世界各国で累計3000万台以上を販売しているロングセラーです。違いを簡単に説明すると、出力ポートは1口のみ、「PowerIQ2.0」に対応することで、充電時間が短縮されたことです。

まとめ

以前使っていたモバイルバッテリーが容量も少なく、充電切れを心配していたこともあり、個人的には「Anker」のモバイルバッテリーが気に入っています。しかも、今は10400→13000mAhにバッテリー容量も増えていますしね!

夫婦キャンプで出力ポートが2口あれば充電でケンカすることもありませんし、LEDライトを使用しながらスマホを同時充電できるのでおすすめです。コスパが良く、私の使用環境からすると容量も十分足りています。

バッテリー容量について悩んでる方に参考にしてもらえたら嬉しいです。

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