こんにちは、bambi夫婦(@bambi_camp11)です!
キャンプ道具・用品を使っていくなかで、もっと早くから買っておけばよかったものはありませんか?私も早くから自分に合った道具を買えたときもあれば、いろいろ遠回りをしてやっとたどり着いたものもあります。
それと同時に「これと一緒に使うともっと使いやすくなった」「快適になった」とあまり注目されないけど、あるとないとで全然違ったものがあります。
今回の記事では、キャンプ道具の本体ではなく、「もっと早くから本体と一緒に買っておけば良かった」と感じたもの、サブ的な道具をまとめましたので、ご紹介したいと思います。
紹介しているメイン道具は持っているけど、サブの道具を持っていない、もしくは購入するか検討している方に参考になればうれしいです。
それでは、さっそくみていきましょう。
レギュレーターストーブ ST-310 + アシスト部品(2点)
人気のシングルバーナーといえば、SOTOのレギュレーターストーブ ST-310。もっと安全に使いやすくするために、本体と一緒に合わせて買うべき部品が2点あります。
1つ目は「点火アシストレバー」、2つ目は「アシストグリップ」です。
この2つを買うまでに時間がかかりましたが、最初から本体と一緒に買うべきものでしたね。
買う前の不便だったこと
ST-310の点火レバーの位置が奥にあって、すごく押しづかったです。さらに、ゴトクはスチール製のため、熱が伝わりやすく、高温になります。
ST-310を移動させたいときや点火や消火時にゴトクに触れてしまい、指や手が火傷してしまった経験があります。
頭ではゴトクが熱くなるってことは分かっているんだけど、ふとした瞬間に熱いことを忘れてしまってしまうことが多かったため、オプションパーツを買いました。
買った後に良かったこと
点火アシストレバー
SOTOオプションパーツの点火アシストレバーを装着すれば、レバーが手前側に延長され、点火しやすくなりました。これで点火時に熱い部分に触れないため、火傷する心配がなくなりました。
アシストグリップ
次はアシストグリップです。ゴム素材なので、熱が伝わりにくく、触っても熱さを感じにくくなりました。ST-310を少し移動させたいときも火傷をせずに動かせるようになりましたね!
カラフルなアシストグリップがあり、ブラックよりも低価格です。(ブラックのアシストグリップは収納ケースも付いてきます)
ちなみに、2022年に新商品として登場する「レギュレーターストーブ ST-340」には、標準で点火アシストレバーが搭載されます。あとゴトクはステンレス製になるため、火傷にくくなる仕様に変更されるとのこと。
これで火傷に対しては、良くなることを期待しています。オプションパーツを追加で購入する必要もなさそうなので、うれしいですね。
シングルバーナー(CB缶タイプ) + 遮熱板兼テーブル
CB缶タイプのシングルバーナー用の遮熱板兼テーブル。バーナーの上から装着すれば、CB缶のデッドスペースをなくし、ケトルやクッカーなどを置くスペースができるミニテーブルです。
買う前の不便だったこと
ST-310に限ったことではないですが、CB缶タイプのシングルバーナーの場合、CB缶上のスペースにモノを置くことができないので、デッドスペースとなってしまいました。
メインテーブルに置くしかないので、スペースが削られてしまいます。
なにかテーブルみたいにあれば、ケトルや鍋などを置くことができるのでスペースがもったいないですね。
あとST-310の場合は標準で遮熱板が付いていますが、その面積が小さく、長時間使用してしまうと、輻射熱がCB缶に伝わってしまうのではないかと心配しながら使っていました。
買った後に良かったこと
シングルバーナーの上に遮熱板兼テーブルを乗せるだけで、CB缶上のデッドスペースを有効活用でき、遮熱板の面積も大きいため、遮熱する効果が高まります。
今までだったらシングルバーナーの横にケトルやクッカーを置いていましたが、遮熱板兼テーブルの上に置けられるようになり、メインテーブルを広く使えるようになりました。
ZEN Campsのテーブルを使用しており、SOTOのST-310だけでなく、SOTOのST-330のFusionやiwataniのジュニアコンパクトバーナー、マイクロストーブにも互換性があるので、共通で使うことができます。
https://bambi-camp.com/zen-camps_st-310_table_pr他にも各シングルバーナー専用の遮熱板兼テーブルが販売されていますので、ぜひチェックしてみてください。
石油ストーブ + エコファン
石油ストーブの暖かい空気を効率良く循環してくれるエコファン。扇風機のようにファンが回り、暖かい空気を前方に送ってくれます。
買う前の不便だったこと
キャンプで使用する石油ストーブのほとんどが対流式であり、熱くなった空気が上昇し、対流を発生させ暖房してくれます。
比較的早く空間を暖めることができると言われていますが、それでも石油ストーブを中心とする周辺だけが暖かいのが現実です。なので、石油ストーブから離れるほど、暖房の効果が薄まります。
そうなると、石油ストーブを中心とするレイアウトにするしかなく、設置場所も限られてくるため、テントやシェルターの中央付近が設置することが多かったです。
買った後に良かったこと
エコファンを買ってから、今まで上部にしかいかなかった暖かい空気が正面にもくるようになり、効率良く空間全体が暖まるようになりました。
エコファンのメリットは暖房効率アップだけでなく、正面から熱が伝わるようになりますので、石油ストーブをテントやシェルターの隅や壁側にも置けれるようになりました。
ケトル + sosogu
ケトルの注ぐ口にはめて、細いお湯を出せるようになるアタッチメント。キャンプのくつろぎ時間に飲みたくなるのがコーヒーですが、ドリップコーヒーを作るときに活躍します。
買う前の不便だったこと
トランギアやイーグルプロダクツなどのキャンプや登山用のケトルでお湯を温める方が多いではないでしょうか。
基本的にどのケトルも注ぎ口が太いため、カップラーメンなどにお湯を入れるときは問題はありませんが、インスタントのドリップコーヒーにお湯を入れるときに、勢いよく出てしまってこぼしてしまうことがありました。
少しずつお湯を出そうとするんだけど、それでもお湯が出過ぎてドリップコーヒーのフィルターを通さず、カップに入ってしまうことが何回もあったので、アタッチメントを購入することにしました。
買った後に良かったこと
sosogu_のような細い湯を出せるアタッチメントを装着すれば、どのケトルでもドリップポットのような細い湯を出すことができます。
ちゃんと細い状態でお湯が出るため、美味しいコーヒーを入れられるようになりました!
正直なところ、このアタッチメントがあれば、細いお湯を出すことができるので、ドリップポットを買う必要がないと思います。
しかも、コンパクトなので、このようにケトルの先に装着すればパッキングにも影響しません。
ゴールゼロ ライトハウスマイクロ(フラッシュ) + シェード
ゴールゼロのライトハウスに装着するシェード。
大人気のLEDライトといえば、ゴールゼロのLighthouse Microシリーズ。コンパクトだけれども明るさと使い勝手が良く、売り切れ続出でなかなか定価でゲットできない商品ですね。
シェードを装着することで、もっと使いやすくなります。
買う前の不便だったこと
もちろんそのままの状態でも十分に使うこともできますが、ライトを置く位置によっては、視界に入ってしまい、明るすぎて眩しいときがありました。
メインテーブルにランタンスタンドを装着して、明かりを確保していますが、チェアから立ち上がるときやライトがある方を見ると、眩しくなるときが多かったです。
あとはライト下だけをもっと明るく照らしたいのに、光が上方へ拡散してしまって、明るさが少し足りないときもあったので、もっと使いやすくしたいと思いました。
買った後に良かったこと
ゴールゼロのライトハウスにシェードを付けることで、眩しさをかなり低減できました!それだけでなく、拡散する光を下方へ反射してくれるので、ライト下がより明るくなり、メインテーブルが明るくなって、調理や食べやすくなりましたね。
さまざまなシェードが販売されていますので、好きなデザインのものを選んでカスタムしていきましょう。
ちなみに、おすすめはASOVのシェードです。カラーも豊富であり、上品な雰囲気が好みですね。使用しないときは、ボタンを外せば薄くなりますので収納にも困りません。
カッコイイ無骨な感じにしないなら、バリスティクスのシェードが良いですね。カモ柄もあります。
低価格でおしゃれにしたいなら、レトロランプシェードがおすすめです。800円ほどで購入できます。
まとめ
サブ的なキャンプ道具・用品をご紹介させていただきました。
ほとんどのものは、メインの道具を買ったあとに不便と感じながらもしばらく使っていましたが、サブ道具と一緒に使ってから「もっと早くから、むしろ最初からセットで買えば良かった」と思えるものばかりです。
今後、買って良かったサブ道具が出てきましたら、どんどん追加していきたいと思います。もし「これも良いサブ道具だよ!」というものがありましたら、SNSや問い合わせフォームで教えてもらえるとうれしいです!
今回ご紹介したものでまだ買っていない方、もしくは悩んでいる方は、より便利・快適にしてくれるものばかりですので、この機会に購入してみてはいかがでしょうか。
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今後もシェルターは大注目です。定期的に更新しています。
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