こんにちは、bambi夫婦(@bambi_fufu)です!
キャンプの朝って撤収作業があるので、意外とのんびりできないんですよね…。なので私たち夫婦の朝ごはんはコーヒーとパンですませることが多いです。
キャンプでただ食パンを焼こうと思ってもなかなか均一に焼き上げることができないです。そこでカンタンに美味しく焼き上げることができるものが「ホットサンドメーカー」です!
今回は「南部鉄器 OIGEN」のホットサンドクッカーのレビュー記事になります。
キャンプ朝ごはんはOIGENのホットサンドメーカーで簡単に!
キャンプの時にバーナーや焚き火での直火可能なホットサンドメーカーは各ブランドから様々なものが出ています。
私たちは「南部鉄器 OIGEN(オイゲン)」のホットサンドメーカーを知人から頂き使っているので実際の使用感をご紹介します♩
OIGENホットサンドメーカー 基本情報
・対応熱源:直火、ガス火、電熱
・サイズ:縦41.7×横14.4×全高5.7
・重量:1.5kg
・材質:鋳鉄
OIGENホットサンドメーカー 特徴
出典:OIGEN
① OIGENが作る歴史ある南部鉄器
岩手県奥州市にある創業160年の南部鉄器を作り続ける老舗 OIGEN。
機能性やデザインだけでなく、品質に強いこだわりをもっています。伝統ある昔ながらのものもありますが、新しいデザインのものも常に挑戦し続けている会社です。
南部鉄器は最初はシーズニングが必要であり、日々のお手入れをすることで油が馴染みます。「手間を愉しむ」ことで愛着を持って長く使うことができますね。
蓄熱性があり、ムラなく焼き上げることができます。
② ダブルタイプ
斜めに切れ込みが入るように中央に仕切りがあります。2人で分け合って食べられたり、別々の具材を入れて、2種類のホットサンドを作ることもできます。
出来上がりはコンパクトのため食べやすいサイズ感になります。
③ 分離できる
本体は上部と下部で分離できます。そのため、とても洗いやすくお手入れもしやすいです。
OIGENホットサンドメーカー 使用感
① 外はサクサク、中はふんわり
よくある表現ですが、本当にこうなります。比較的、外側はカリっと仕上がります。私は普段から食パンはこんがりサクサクに焼く派なのでとても好みです。
② ダブルタイプのため具材は少なめがベスト
斜めに半分の仕切りがあり、全体にやや小さめのため、中に挟む具材は少なめがいいと思います。食パンを詰める時もはみ出やすいので、むぎゅむぎゅと詰めながらセットします。
③ 焼印はつかない
本体にOIGENのロゴがありますが、内側には印字されていないためパンに焼印はつきません。
いたってシンプルです。
④ 持ち手も熱くなるので注意
持ち手部分も同じ素材のため徐々に熱くなります。
思ったよりは熱くなりにくいですが、焚き火の具合などによっても熱さは変わるので耐熱手袋は欲しいです。
⑤ 管理に手間はかかる
ホットサンドを作る工程は簡単ですが、使用後の管理自体は手間がかかります。
南部鉄器ゆえに使用後は天然素材のたわしでお湯洗い、再度火にかけて水分を飛ばしてからオイルを塗っておかなければ錆びてしまします。
OIGENホットサンドクッカー
出典:OIGEN
たくさんの具材を挟みたい!
いろんなものを作りたい!
という方は「OIGENのホットサンドクッカー」もあります♩
中に仕切りがないため、具材をボリューミーに挟むことができます。また、分離してそれぞれ小さいフライパン代わりに使用することもできるようです。
出典:OIGEN
まとめ
OIGENのホットサンドメーカーは手軽さというよりは、品質にこだわり手間を愉しみながら大切に長く使い込むことで良さを実感できるのではないでしょうか。
扱いに慣れさえすればとても愛着をもって使い込んでいくことができると思います。
品質にもこだわったお気に入りの逸品をいかがでしょうか♩
イザナミハーフの上にホットサンドクッカーを置いとくと作りやすいのでおすすめです。
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